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'''超絶技巧入力'''(ちょうぜつぎこうにゅうりょく)は、漢字直接入力のひとつ。開発は増田忠士。T-Codeと同様に無連想マルチストロークに属する。名前の由来は「とにかくインパクトのある名前ということで決めた」とのことである。
== 経緯 ==
増田は、[[TUT-Code]]（当時の名称はタッチタイプ）を内蔵したワープロ（エプソン HC－88）を販売するため、自らその配列を修得した経験からこの入力方法に疑問を抱き、独自にその原因を分析して開発したといわれる。
== 特徴 ==
* TUT-Codeよりも入力効率を犠性にする代わりに、覚えやすさを重視。出力に3ストロークかかる漢字について、3ストローク中の2打目までは同じキーを叩く「擬似2ストローク」を採用。
* 教育漢字の低学年から覚えるようにストロークを工夫。
* かな入力は、以前に増田が開発した[[チョイ入力]]を採用。これにより濁点のあるかなの入力は、[かな入力]]と同様に後打ちで入力する方式となっている。
なお、[[G-Code]]はこのうち擬似2ストロークを採用した超絶技巧の影響を受けて作られている。
