「開発者だからこう戦う!(サンドバック)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

開発者だからこう戦う!(サンドバック) - (2007/10/06 (土) 11:46:02) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*~ 開発者だからこう戦う! ~ -はじめに  私は「実写でボクシング」の開発者サンドバックです。ゲーム中のボクサー画像は私の姿ですし、「ナーイス!」などのかっちょいい声も私の肉声。当たり前ですが、制作した本人なので全ての設定や仕組みを熟知しています。  にも関わらずスパ天(ネット対戦)での勝率は54%前後、トップを走るpongchang氏の73%には遠く及びません。(2007年6月現在)  手を抜いているどころか、負けたときはいい歳をしてパソコンの前でガックシ脱力しているほど真剣に戦っているのに、なぜ内部情報を知らないユーザーを前に圧倒的な実力差を示せないのか…?  単に私自身が鈍いから?  いや、それはユーザー達が持っている「勝つ」という目的に対する研究心。これが私の想像を絶しているからだと思います。  熱心なユーザーの存在はとても嬉しいことですが、…単純に悔しい! ***みんな知るまい!  なので、この項目は非公開になりました。申し訳ありません♪ (冗談で~す。そのうち公開します。) ***今度こそみんな知るまい! えっとちゃんと書きます。ごめんなさい。 ★各パンチ性能一覧★ | |発生 |拘束 |範囲 |攻撃力 |受ダメ |疲労 | |ジャブ |5 |13 |65-99 |01-20 |10-40 |3+2(10)| |ストレート |6 |22 |69-99 |30-80 |40-80 |20 | |フック |11 |28 |79-79 |80-80 |30-80 |30 | |アッパー |9 |30 |75-75 |99-99 |40-99 |50 | |Bジャブ |9 |13 |85-99 |01-10 |20-60 |3+5(11)| |Bフック |11 |28 |93-93 |40-40 |50-99 |40 | 自分の攻撃力 + 相手の受ダメ + 自分の呼吸 = ダメージ ・自分の攻撃力は、自身が疲労すると減ります。 ・ジャブとBジャブは、手打ちなので相手の受ダメが半減します。 ・ジャブとBジャブは、一定以上連打で疲労度がアップします。 ・ジャブとBジャブの疲労欄の表記は、打ち始め疲労 + 戻し疲労(伸ばしきり疲労)。 ・強打は打ち終わった瞬間に、疲労が適用されます。 とまあ、ここまで書いてみて あんまし面白くない…と。 *~ プレイヤーとしてこう戦う! ~ ***はじめに  え~、急きょ題名変更となりました。(申し訳ない!)  開発しながらの参戦なので連戦に次ぐ連戦とはなかなかいかないのですが、コツコツ戦い続けた結果3000スパーに手が届くところまできました。(一位は10000超…)  客観的に考えて、私も充分な経験者の一人。(一応勝率も50%超えてるし)  これから挑戦してくる新人のためにも、私の掴んでいるコツをここにチョコチョコ記しておこうと思います。(だから、経験者は読んじゃダメ~) ***「対戦」に関する私の性質  私は対戦ゲームで遊ぶためにゲームセンターに通うほどではありませんが、家庭用ゲーム機で家族や友達とよく遊びました。  どんなゲームで対戦しても共通していた自分の作戦は「待ちスタイル」です。(相手の出方を見て、それに対して有効な攻撃を返していく)  のちに実際のボクシングや柔道を体験した時、やはり選択したスタイルは基本的に受身でした。スタミナや体力に自信がないからこそ、厳選する必要のあった"能率のいい動き"。  おかげでこれらのスポーツの仕組みを、自分なりにより早い段階で理解できたと思うし、よりはっきりとその魅力に気付くことができたと確信しています。(柔道は気付けなかった! ごめん♪)  自分から攻める!  その醍醐味を欲する方には、物足りない記述がしばらく続きますがご了承を…。 ***分身  高校を卒業して就職した私、あれは19歳の秋でした。  同じ会社に勤めていた妻と電車通勤中、突然左胸が痛み出し息がゼエゼエと苦しくなりました。(北千住を過ぎたあたりだった)  痛みの原因が先日のシャドーで繰り返した変化するジャブの多用と信じた私。会社に着くなり暗室に一人こもり、ゆっくりとシャドー。ほぐすだけのつもりが、痛めたのがやたら悔しくってわざと痛いようにその動作を繰り返した…。  増してくる痛みに負けないようにするが、息が苦しくなってくる。暗室の赤いランプが急に消えたように感じたが、それは私の視力が一時的に失われていたから…  (なにかおかしい!)  壁にもたれかかると背中の筋肉が掃除機を当てられたように収縮。たどり着いた気味の悪い姿勢が唯一、呼吸ができる姿勢だった。その姿勢のまま暗室を出ると、冷や汗を流したまま上司に説明し病院へ。(病院の待ち時間が長いこと長いこと…)  医者に気胸(肺が破れている)と診断を受け、即入院と言われる。少々混乱したが、用意されたベッドで横になると冷静に自分の現状を考えることができた。 (来月あいつとディズニーランドへ行くって約束したっけな。 このまま入院っつったら、金が足りない…)  乳首の下から肺に穴を開ける針を持った医者のチームに自分の意思を伝えた。 「この病気を自宅療養で治したい」  何度か反論されたが(段々と偉そうな医者が出てきた)、強い意志で乗り切り地元病院での通院へと変更…。(あの時、紹介状代として取られた3000円がショックだったっけ…。なにしろ地元の病院なんか行く気なかったし。)  どっちにしろ、妻と同棲した頃から急激に冷めていったボクシングへの情熱。ボクシングというスポーツの未来、やり続ける者の不幸、そもそも月に16000円かかるジムという存在への不満…。直接言わないと気がすまない無知な若者は、指導してくれた大人達に礼どころか最低最悪の酷い辞め方をした。  東京の六畳間に社会の仕組みなんて何も分かっていない者が二人、生きていくだけで必死だった。大好きな「ボクシング」と寄り添って生きていけるほど、高卒二人に世の中は甘くはないだろう。強くそう考えた。  それでも、…いつでも俺は復帰できる。きっといつか生活が安定するだろう。そしたら、いつだって俺は拳闘に復帰できるんだ!  心のどこかにあるその感情が、細~い糸でボクシングと俺を繋げていた。  自宅で横になり、治るといわれた二週間がたっても、鼻歌ワンフレーズで息苦しくなる肉体。まぶたを閉じると拳の交錯、思い出が次々と湧き出してくる。  再生が終わると、細い糸がスローモーションで切れた。  何年も何年も。ボクシングから逃げたのに、ボクシングのことばかり考えた。誰もいないトイレに鏡があれば、体は勝手にシャドーした。理想のジムについて、思いついたことをすぐにメモした。何年も何年も…。  情熱を抑えることができず、私設ボクシングジムを運営した。キラキラした目をした若者にボクシングを教えたのは、一生忘れることができない喜びとなった。素人相手に10Rスパーしても、まだまだできそうな感覚があった。それだけやっても一発も食わなかった。全てのパンチが止まって見えるほどだった。  だが、分かっていた。こんなだましだましじゃ、死ぬ気で来るボクサー相手には2Rもたないと…。  ジム活動は2年で休止、再起動までのライフプランをしっかり計画した。あんなに嫌いだった東京という街、あんなに軽蔑していたよっぱらいを乗せ、俺のタクシーは日夜どこかを走り続けている。個人免許獲得まで無事故無違反を誓って…。  実生活の中で押さえ込んだ情熱は確かに押さえ込まれたが、結果としてパソコンの中で仮想ジム運営として爆発していった。3年経ってもその爆発は終わっていない。  そして、その世界で戦うプレイヤーとしての自分。  そう、画面の中にいるサンドバックという男。それは俺そのもの。 「分身」  サンドバックは、気胸という病気なんて経験していない。俺の人生、IF(もしも…)を演じてくれる分身そのもの。  だから、いつだって…。スパ天での私は、真剣勝負!  どんな劣勢だって決して諦めない。打たれた時は本当に打たれた時のように悔しい。 (大会でフリッカー氏に判定5連敗を喫した夜、自分のふがいなさにうなだれる。と同時に「やるなぁ…」と相手を認める気持ち。これは本当のスパーとまったく遜色なかった!)  長くなりましたが、強くなるために私が言いたいのは…。 -画面の中の自分を「分身」と考え、常に真剣に戦うこと! -悔しい、嬉しい、スゲーなぁ…。その気持ちを大事に! -本気で向かってきてくれる相手の存在。この幸せを忘れない! ----
*~ 開発者だからこう戦う! ~ -はじめに  私は「実写でボクシング」の開発者サンドバックです。ゲーム中のボクサー画像は私の姿ですし、「ナーイス!」などのかっちょいい声も私の肉声。当たり前ですが、制作した本人なので全ての設定や仕組みを熟知しています。  にも関わらずスパ天(ネット対戦)での勝率は54%前後、トップを走るpongchang氏の73%には遠く及びません。(2007年6月現在)  手を抜いているどころか、負けたときはいい歳をしてパソコンの前でガックシ脱力しているほど真剣に戦っているのに、なぜ内部情報を知らないユーザーを前に圧倒的な実力差を示せないのか…?  単に私自身が鈍いから?  いや、それはユーザー達が持っている「勝つ」という目的に対する研究心。これが私の想像を絶しているからだと思います。  熱心なユーザーの存在はとても嬉しいことですが、…単純に悔しい! ***みんな知るまい!  なので、この項目は非公開になりました。申し訳ありません♪ (冗談で~す。そのうち公開します。) ***今度こそみんな知るまい! えっとちゃんと書きます。ごめんなさい。 ★各パンチ性能一覧★ | |発生 |拘束 |範囲 |攻撃力 |受ダメ |疲労 | |ジャブ |5 |13 |65-99 |01-20 |10-40 |3+2(10)| |ストレート |6 |22 |69-99 |30-80 |40-80 |20 | |フック |11 |28 |79-79 |80-80 |30-80 |30 | |アッパー |9 |30 |75-75 |99-99 |40-99 |50 | |Bジャブ |9 |13 |85-99 |01-10 |20-60 |3+5(11)| |Bフック |11 |28 |93-93 |40-40 |50-99 |40 | 自分の攻撃力 + 相手の受ダメ + 自分の呼吸 = ダメージ ・自分の攻撃力は、自身が疲労すると減ります。 ・ジャブとBジャブは、手打ちなので相手の受ダメが半減します。 ・ジャブとBジャブは、一定以上連打で疲労度がアップします。 ・ジャブとBジャブの疲労欄の表記は、打ち始め疲労 + 戻し疲労(伸ばしきり疲労)。 ・強打は打ち終わった瞬間に、疲労が適用されます。 とまあ、ここまで書いてみて あんまし面白くない…と。 *~ プレイヤーとしてこう戦う! ~ ***はじめに  え~、急きょ題名変更となりました。(申し訳ない!)  開発しながらの参戦なので連戦に次ぐ連戦とはなかなかいかないのですが、コツコツ戦い続けた結果3000スパーに手が届くところまできました。(一位は10000超…)  客観的に考えて、私も充分な経験者の一人。(一応勝率も50%超えてるし)  これから挑戦してくる新人のためにも、私の掴んでいるコツをここにチョコチョコ記しておこうと思います。(だから、経験者は読んじゃダメ~) ***「対戦」に関する私の性質  私は対戦ゲームで遊ぶためにゲームセンターに通うほどではありませんが、家庭用ゲーム機で家族や友達とよく遊びました。  どんなゲームで対戦しても共通していた自分の作戦は「待ちスタイル」です。(相手の出方を見て、それに対して有効な攻撃を返していく)  のちに実際のボクシングや柔道を体験した時、やはり選択したスタイルは基本的に受身でした。スタミナや体力に自信がないからこそ、厳選する必要のあった"能率のいい動き"。  おかげでこれらのスポーツの仕組みを、自分なりにより早い段階で理解できたと思うし、よりはっきりとその魅力に気付くことができたと確信しています。(柔道は気付けなかった! ごめん♪)  自分から攻める!  その醍醐味を欲する方には、物足りない記述がしばらく続きますがご了承を…。 ***分身  高校を卒業して就職した私、あれは19歳の秋でした。  同じ会社に勤めていた妻と電車通勤中、突然左胸が痛み出し息がゼエゼエと苦しくなりました。(北千住を過ぎたあたりだった)  痛みの原因が先日のシャドーで繰り返した変化するジャブの多用と信じた私。会社に着くなり暗室に一人こもり、ゆっくりとシャドー。ほぐすだけのつもりが、痛めたのがやたら悔しくってわざと痛いようにその動作を繰り返した…。  増してくる痛みに負けないようにするが、息が苦しくなってくる。暗室の赤いランプが急に消えたように感じたが、それは私の視力が一時的に失われていたから…  (なにかおかしい!)  壁にもたれかかると背中の筋肉が掃除機を当てられたように収縮。たどり着いた気味の悪い姿勢が唯一、呼吸ができる姿勢だった。その姿勢のまま暗室を出ると、冷や汗を流したまま上司に説明し病院へ。(病院の待ち時間が長いこと長いこと…)  医者に気胸(肺が破れている)と診断を受け、即入院と言われる。少々混乱したが、用意されたベッドで横になると冷静に自分の現状を考えることができた。 (来月あいつとディズニーランドへ行くって約束したっけな。 このまま入院っつったら、金が足りない…)  乳首の下から肺に穴を開ける針を持った医者のチームに自分の意思を伝えた。 「この病気を自宅療養で治したい」  何度か反論されたが(段々と偉そうな医者が出てきた)、強い意志で乗り切り地元病院での通院へと変更…。(あの時、紹介状代として取られた3000円がショックだったっけ…。なにしろ地元の病院なんか行く気なかったし。)  どっちにしろ、妻と同棲した頃から急激に冷めていったボクシングへの情熱。ボクシングというスポーツの未来、やり続ける者の不幸、そもそも月に16000円かかるジムという存在への不満…。直接言わないと気がすまない無知な若者は、指導してくれた大人達に礼どころか最低最悪の酷い辞め方をした。  東京の六畳間に社会の仕組みなんて何も分かっていない者が二人、生きていくだけで必死だった。大好きな「ボクシング」と寄り添って生きていけるほど、高卒二人に世の中は甘くはないだろう。強くそう考えた。  それでも、…いつでも俺は復帰できる。きっといつか生活が安定するだろう。そしたら、いつだって俺は拳闘に復帰できるんだ!  心のどこかにあるその感情が、細~い糸でボクシングと俺を繋げていた。  自宅で横になり、治るといわれた二週間がたっても、鼻歌ワンフレーズで息苦しくなる肉体。まぶたを閉じると拳の交錯、思い出が次々と湧き出してくる。  再生が終わると、細い糸がスローモーションで切れた。  何年も何年も。ボクシングから逃げたのに、ボクシングのことばかり考えた。誰もいないトイレに鏡があれば、体は勝手にシャドーした。理想のジムについて、思いついたことをすぐにメモした。何年も何年も…。  情熱を抑えることができず、私設ボクシングジムを運営した。キラキラした目をした若者にボクシングを教えたのは、一生忘れることができない喜びとなった。素人相手に10Rスパーしても、まだまだできそうな感覚があった。それだけやっても一発も食わなかった。全てのパンチが止まって見えるほどだった。  だが、分かっていた。こんなだましだましじゃ、死ぬ気で来るボクサー相手には2Rもたないと…。(死ぬ気。泣きそうな顔のまま迫ってくるあの目。あの目のまま、フェイントを混ぜてくる男達がいる。)  ジム活動は2年で休止したが、再起動までのライフプランをしっかり計画した。あんなに嫌いだった東京という街、あんなに軽蔑していたよっぱらいを乗せ、俺のタクシーは日夜どこかを走り続けている。個人免許獲得まで無事故無違反を誓って…。  実生活の中で押さえ込んだ情熱は確かに押さえ込まれたが、その反動はパソコンの中で仮想ジム運営として爆発した。(3年経ってもその爆発は終わっていない、爆発し続けている!)  そして、その仮想世界で戦うプレイヤーとしての自分。  そう、画面の中にいるサンドバックという男。それは俺そのもの。 「分身」  サンドバックは、気胸という病気なんて経験していない。俺の人生、IF(もしも…)を演じてくれる分身そのもの。  だから、いつだって…。スパ天での私は、真剣勝負!  どんな劣勢だって決して諦めない。打たれた時は本当に打たれた時のように悔しい。  大会でフリッカー氏に判定5連敗を喫し、自分のふがいなさにうなだれる。と同時に「やるなぁ…」と相手を認める気持ちに口元が緩む。  こういった感情は、本当のスパー終了時と一緒、それ以上でもそれ以下でもない…!  長くなりましたが、強くなるために私が言いたいのは…。 -画面の中の自分を「分身」と考え、常に真剣に戦うこと! -悔しい、嬉しい、スゲーなぁ…。その気持ちを大事に! -本気で向かってきてくれる相手の存在。この幸せを忘れない! ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: