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判定スタイルにおける戦い方(フリッカー)」を以下のとおり復元します。
ここでは、判定を目指しながら戦うスタイルについて綴ってゆきます。
(諸事情により執筆が遅れます。なるべく早いペースで完成させたいと思います。)

**判定狙いは、スパー開始前から意識すべし
勝利のための選択肢として判定を選ぶということは、より相手よりも安全な戦い方を目指すということに他なりません。そのためには、原則としてスパーを開始する前に、このことを心がけておく必要があります。
-後退ジャブとBジャブを8:2ぐらいの気持ちで使い分け、主軸とする。
-前進ジャブは相手の強打空振りに合わせる。
-アッパーは相手のアッパー空振り以外には放たない。
-リング上、半分より自陣側へポジショニングする。
-1~3Rの間にジャッジBへのアプローチを決定付ける。
-クリンチメーターの長さごとに意識を切り替える。

***ディフェンシブスタイルの基本距離
ガード及びダッキングなどを完全に機能させるための基本距離は、前進ジャブがギリギリ当たるかどうかの距離です。

***第1R:相手の挙動を分析する。
第1Rでは強打は極力放たず、フェイントやダッキングを用い、相手の反応を伺います。ジャブの速射タイプならば、一発の伸ばす距離は短いため、スウェーをこまめに行い、最小限の下げ幅で避けることを心がけます。ボディブロータイプならば、避けることを意識するよりも、威力を最小限に抑えることを心がけます。ボディ攻撃のタイミングを図り、スタミナロスを誘えるように、このRで覚えてしまいましょう。カウンター一閃タイプならば、下がりながらジャブを打ち、バリアーを張っておきます。その際、ジャブをある程度規則的なリズムで打つことを意識してください。

***第2R~第3R:ジャッジBの心象を決定付ける。
-分析がある程度終えたら、積極的な攻撃を減らします。相手の攻撃の出鼻、打ち終わりを狙い、移動しながら(専ら後退)ジャブでカウンターを取り続けます。R終盤、およそ2:20~を越えた辺りを見計らって、ガード越しにフックを当てます。その後、スウェーなどで顔面へのダメージを防ぐことにより、ジャッジBの印象を掴むことができます。

***ガードからの反応速度向上
ガードキーを離してから、一瞬だけ判定が残ったままの状態が存在します。相手が強打を放つタイミングがワンパターン化していた場合は、この特性を活かし、ガード判定解除後、即ストレートを打つことにより、カウンターが成立します。

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