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まえがき - (2013/09/02 (月) 21:48:54) の編集履歴(バックアップ)


このコラムは、「実写でボクシング」(以下、実ボク)のネット対戦を始めて間もないプレーヤーが、ネット対戦を楽しみ、上達していくための戦術・テクニック・心構えなどについて解説していくものです。という訳で、これから様々な戦術やテクニックについての話をしていきたいのですが、その前に僕自身のプロフィールをすこしお話させてください。

僕自身は一応、実ボクがネット対戦対応になる前から実ボクをプレイしていて、タイムアタックやサバイバルでもそれなりに良い結果を出していました。そのため、ネット対戦がスタートした時は、「オフラインで結果を出したこの俺が簡単に負けるわけがない」といった感じで、自信満々でスパ天に乗り込みました。が、当時のネット対戦はオフラインとは全く別物で、ほとんど勝てませんでした。オフラインでの経験をもとに動き方を考えても全く通用せず、なすすべもなく倒される日々の繰り返しでした。そのため、負けるのが怖くてスパ天に入らなかった時期もあります。しかし、自分より強い相手に稽古をつけてもらっているうちに、駆け引きや対人戦でのテクニックを覚え、少しずつスパ天で戦えるようになっていきました。また、スパ天の接続環境も少しずつ改善されていったことに伴い、僕がオフラインで得意としていたカウンターが、スパ天でも使えるようになっていったことも大きかったと思います。(「当時のネット対戦はオフラインとは別物」と書いた理由がこれです。ネット対戦は、キーボードを押した後少し間隔をおいてからボクサーが動くようになっていて、その間隔の大きさを「遅延」と呼んでいます。今の遅延は2~5が一般的で、オフラインとほぼ同じような感覚で動かせますが、最初期は遅延20とかが当たり前で、カウンターなんて全く打てなかったのですw)そして今では、スパ天の常連さんと互角に戦えるようになり、勝率についても、トッププレイヤーの証の1つとも言える70%越えまであと1歩というところまで来ることができました。

そして、5年ほど前に、この強くなった経験をスパ天に還元しようというわけで、以前運営していたHPで「ビョークのスパ天講座」というコラムを公開しました。その結果、会長のブログに転載されるなどして好評を得ていたのですが、5年という月日の間に、実ボクそのものの仕様変更、フェイントやボディアタックの技術の発達、戦術の流行り廃りなどなどいろいろな事が起こりました。そのため、読み返しているうちに、「これは大幅に書き直さないとダメだな」という思いが強くなっていきました。という訳で、このWikiで改訂版を書くことにしました。

現時点では、

第1回:初心者が身につけてほしいマナーと姿勢

第2回:初心者が身につけてほしい戦い方

第3回:大まかな戦術の流れ(特にボディ対策)

第4回:守備意識とダメージコントロール

第5回:強打の狙い方(カウンター・ダブルアクション等)

第6回:上達・勝利のための心構え

という構成を考えています。(あと、おまけで、実ボクのシステム解説と、グラブ別戦術の解説をしようかなと。)また、スパ天はグラブの色でボクシングスタイルを変えられる(赤がオフライン仕様、青がスピード型、白がパンチ力特化型)のですが、フリー版では赤しか使えないので、赤で戦うことを前提に書くことにします。駄文乱文を長々と書き連ねることになりますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

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