赤鰯19
---- GM:あ、本編再開前にお詫びをひとつ。 GM:さっき柳生忍軍倒したよね。その分のドロップ品処理を忘れてたのだ! GM:いくつかアイテムや財産ポイントが入手できてます。ごめん!w #areaedit() ##ドロップ品「マキビシ」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) アイテム「マキビシ」 種別:使い捨て(メジャーアクションで使用) 購入難易度:-/- 柳生忍軍が使う、周囲にばらまいて移動を阻害する道具。 四方に尖った形状をした金属片で、踏みつけると怪我をする。 「いずれかのキャラクターが、そのエンゲージからの離脱に成功する」 か、あるいは「シーン終了時」まで、自身のいるエンゲージを封鎖する。 さらに、離脱したキャラクターは即座に2点の実ダメージを受ける。 #endregion() ##ドロップ品「忍者刀“影月”」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) 忍者刀「影月」 種別:白兵(刀) 必要体力:9 命中:±0 攻撃力:<刺>+4 射程:至近 手持ち:片手 購入難易度:-/- 黒く細い刃を持つ短刀。急所を突き刺すために特化された武器。 隠密状態で行う、この武器による攻撃のダメージロールに+3する。 #endregion() ドロップ品としてGETできたのは「マキビシ×6回分」と「忍者刀“影月”」ですね。 そして財産ポイント5点。 以上です。なお、ドロップ品を売却~はできませんので悪しからずw 丈:売り飛ばせないのか‥‥w “天”の槇那:財産ポイントは有難いな。すぐ使える。 #areaedit(end) ---- *予約イベント「隠居じじぃを訪問」(後半) ---- #areaedit() ** ** ** 山奥に設けられた庵には、老人が住んでいた。 GM/芹沢老:「‥‥ふん。まだわしに用があるのか」 騒がしい連中め。嫌悪感をモロに示しつつ。 GM/芹沢老:「戦闘中に情報収集したヤツらは、もう用はないはずじゃ。とっとと失せぃ」 ヒナギク:「教えてくれてありがとうございます、芹沢さん」と頭を下げよう GM/芹沢老:「‥‥フン」 ぷい。 GM/芹沢老:(情報項目以外のことを尋ねられる前に追い返せ、という“約束”じゃったな‥‥) “天”の槇那:「現状、すぐに城に手出しはできん。次善の方策を講じねばならん」 “天”の槇那:ちらりと村娘に扮した千早姫を一瞥する。 ジーザス:「彼の者らも医師を訪ねる目的があったはず。心当たりは」 GM/芹沢老:「さてな。“医者としての”わしはすでに死んだも同じこと。誰の役にも立たん」 彼の両手は萎びてモノが持てなくなっている。とても治療行為などは無理だろう。 柳生真:「姫様を助けるための御助力、心より感謝します」と深々と礼。 柳生真:「私たちが帰った後に、あのような輩に再び狙われては御身が危険ではありませぬか?」 柳生真:心よりの心配の目でー GM/芹沢老:「フン。余計な世話じゃ。‥‥あの程度の奴らに不覚を取るか」 GM/芹沢老:「わしを殺したければ道‥‥」 げふん。「いや。そなたの名は?」 > 真 柳生真:「真、と申します」 丈:後ろから二人の会話を聞いている。 柳生真:「…道真。柳生道真の孫でございます」 ここは名乗ろう。 GM/芹沢老:「あやつの孫、か‥‥なるほど。母親似じゃな」 GM/芹沢老:真の身体のラインを鋭く見破りつつ。しゃきーん! ??:エロジジィめ!w GM/芹沢老:「‥‥その剣術はあやつの仕込みか?」 GM/芹沢老:「やめておけ。あやつの剣術は天の授けもの。余人が継ぐことなぞ叶うはずもない」 GM/芹沢老:「あやつの復讐に付き合って、母娘揃って犠牲になる筋もあるまいよ」 柳生真:「……復讐?」 丈:「(…親子の発音が少し違う感じだったな)」 GM/千早姫:「‥‥‥‥」 芹沢老をじっと観察している。 GM/芹沢老:「‥‥っ」 話し過ぎたかと顔をしかめる。「‥‥まぁ、好きにせい」 GM/芹沢老:「ぬしらが何処で死のうが、わしには関わり合いのないことじゃ」 GM:と、世捨て人の定番セリフをw 柳生真:「祖父上のことで何か知っているのならお教えください!」 柳生真:「私が祖父を止めないといけないのです」 真摯な目で。じーと ヒナギク:「真さん…」と気遣う目で GM/芹沢老:「止める‥‥?」 怪訝そうに GM/芹沢老:「あやつを止める手段はただひとつ。――それはおぬしが一番心得ておるじゃろう」 GM/芹沢老:「そして“赤鰯”を取り戻せば、あやつは再び天下無双」 GM/芹沢老:「やめておけ。もう遅い。――何もかも手遅れじゃ」 GM/芹沢老:「ミドル4を終えるころには、そちらの小娘も死ぬ」 GM/芹沢老:「ミドル6を終えるころには、如月城も陥落しておるじゃろう」 GM/芹沢老:「そなたらに残された時間はあまりにも少ない。生命が惜しくばとっとと失せぃ」 “天”の槇那:メタ自重しろ、じじぃw ヒナギク:すごく具体的ですねーw 柳生真:あの“赤鰯”は武器の名前‥‥? ジーザス:キャンペーンタイトルがようやく。 柳生真:確か「錆びた刀」を意味する言葉ですよね。ルールブックの辞典によると。 GM:そうですね。 GM/芹沢老:「‥‥‥‥」 自分の言葉を聞いた、真&他の連中の反応を観察してますw 柳生真:「……ご助言、ありがとうございました」(返答はせずに頭を下げる) ヒナギク:「僕らは、諦めたりはしません。姫の命も、如月の国も。…それに皆の願いも」 “天”の槇那:「全てを捨て、諦めるのが老いの始まりというものか」 “天”の槇那:「下らん、気に入らん未来など因果諸共ひっくり返せばいい」 丈:「例えどんなことであろうとも、請けた仕事をこなすのが主義でね」 ジーザス:「受け入れるも人の営み。望むようにすれば良い──」 GM/芹沢老:「やれやれ。馬鹿に無駄な説教をするとは、わしも老いぼれたものじゃ」 ククク。 GM/芹沢老:「死ね死ね。好き勝手して、この国を守るために死んでしまうがいい」 GM/芹沢老:「‥‥そうすれば、他の者たちを救う、時間稼ぎくらいはできようよ‥‥」 老人は何かを思い出すかのように。遠い眼をしてつぶやいた。 “天”の槇那:とりあえず☆12「一番、現実的な方法を尋ねる」に挑戦。 “天”の槇那:【理知】にて情報収集っ(ダイスを振る)出目6で達成値10‥‥ “天”の槇那:むう。財産ポイント2点注ぎ込んでおこう。 GM:ちw ではじじぃに賄賂を!w “天”の槇那:ではおもむろに越乃寒梅を(えー ##情報項目「一番、現実的な方法を尋ねる」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ☆12「一番、現実的な方法を尋ねる」 : 隠居じじぃ(芹沢)は告げた。 :「簡単じゃわい。もっと強力な呪いを上書きしてやればよい」 :「たとえば‥‥ここに“石化の呪い”(使い捨て)を込めた指輪がある」 :「この石化を解除するには《起死回生》相当の手段が必要じゃが‥‥」 :「別に、このシナリオ内で千早姫の石化を解除しなくてもよいことになる」 :「余力があればEDで回復させるがよかろう。さもなければ先送りじゃ」 :「無論、千早姫が石化している間は、いくつかシナリオフラグが無効化される」 :「彼女は“生きている”わけではなくなるからの。死んでもおらんが」 :「それとて、千早姫の“身代わり”が居ればフラグ成立も可能じゃ」 :「――この指輪が欲しいか? いいぞ。購入目標値は50じゃ」 ほじほじ。ふっ。 :「わしが存命中なら、キャンペーンのどの時点でも売ってやるぞぃ」 GM註1:‥‥交渉の余地はあります。殴る前に言葉を尽くしてみましょう。 GM註2:なお、石化した姫は「両手持ちの武器」扱いです。時空鞘に収納可能w #endregion() ジーザス:(──隠蔽の可能性。情報網より過去の音声記録を検索……) ジーザス:〔情報収集〕「裏取引の内容」について ジーザス:Auto《舶来知識》(ダイスを振る)出目5で達成値12。 ##情報項目「裏取引の内容」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ☆10「裏取引の内容」 : 鳥居は幕府の要人に「如月国の中で起きる騒動には幕府は干渉しない」代わりに :かなりの見返りを約束している(相当量の“如月石”で前払いも済ませてある)。 :そのため、幕府側はPC4(丈)や「武田忍軍」などといった外部エージェントに :鳥居への抑止力たりえる「千早姫」の身柄確保を命じた。今回の騒動は「如月国の :お家騒動」という誤った認識があるため、それ以外の戦力はまだ手配されていない‥‥ #endregion() GM/芹沢老:「鳥居は己の欲望に忠実じゃが器は小さい。大局を見るには向かぬ」 GM/芹沢老:「‥‥じゃが、それだけ保身術には長けておる。侮ると思わぬ火傷を負うぞ」 GM/芹沢老:「さぁ、用件が済んだのならば消えてしまえ。どこへなりとも死にに行け」 GM/芹沢老:「貴様らに必要なのは“どこで”“何をするか”決断することだ」 GM/芹沢老:「何が出来るか考えろ。動きを止めるな」 GM/芹沢老:「こんなオイボレに関わっておるヒマなぞないぞ?」 GM/芹沢老:「わしはもう表舞台に立つ気はない。おまえたちの死をどうしようとも思わん」 GM/芹沢老:「‥‥そちらの美人姉妹ならともかく」 GM/千早姫:「?」 丈:「まあ、確かにここまでよく似た姉妹も珍しいな」 ヒナギク:「‥‥」 ヒナギク:こほん。「もう、からかわないで下さい、芹沢様」と誤魔化しておこうw ヒナギク:「ではまた。今度来るときは、ゆっくりお茶でも飲みたいですね」 ジーザス:(技は喪えど知は健在の様子。──監視体壱拾七より参拾壱を近隣に配備……) ジーザス:「言い分は了解。時間は無駄に出来ない」 ジーザス:「故に、提案。──現在の状態では、下山の行程が困難。休憩施設の提供を願う」 ジーザス:Min.〔使用〕若水(ダイスを振る)MP現在値が10まで回復。 ジーザス:Maj.〔購入判定〕住居:宿屋(ダイスを振る)達成値15で購入成功。 ジーザス:「──」 GM/芹沢老:「‥‥フン。裏の納屋の掃除ぐらいはさせてやろう」 GM/芹沢老:どうやら、ジーザスを少し気に入った様子(出目的にw) ジーザス:「感謝。清掃……も可能な限り努める」 ジーザス:口調が僅かに澱む。……掃除の経験はないようだ。 GM/千早姫:2人の様子に、くすくすw シーンEND #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:次は予約イベントシーンになりますね。マスターシーンなのです。 ジーザス:GM。今のシーンですが。 ジーザス:シーンの流れ的に、あのまま宿屋を使用した扱いにしたいなー……とか。 GM:えーと。ああ「宿を使う」=「次のシーンに移行する前に回復しておきたい」ってこと? ジーザス:まあ、次のミドルは別に戦闘ではないようだから急ぎはしないんですけど。 ジーザス:せっかく納屋を借りたから、そのまま休んでおいた方が判りやすいかな、と。それだけ。 GM:んー。あの場所は芹沢老の「住居:豪邸」(購入判定を可能とする住居)なのよね~w 一同:豪邸‥‥?w GM:その効果でみんなは購入判定できてたわけでー GM:同じシーン中に住居2つの効果は併用不可なので、次の機会を待っておくれーぃ ジーザス:なるほど。そういうことなら。了解です。 #areaedit(end) &anchor(yosute) ---- **予約イベント「世捨て人の疑念」 マスターシーンです。 登場判定の目標値は12(財産ポイントを使用して達成値を上昇させてもよい) #areaedit() ※ 芹沢老が自身の“情報源”に疑問を感じるシーンです。 このシーンにPCが介入した場合、芹沢老の今後の動きに変化が生じます。 (戦闘が発生するとは限りません) 山道へと立ち去った一行の姿。 庵の窓から見送っていた芹沢老の背後に‥‥スッと2つの人影が近づいた。 板金鎧に騎士装束を着た異邦人の娘(身長120cm、背に透明な翅羽、浮遊中)と、 その連れの巨漢(身長3m越え、額に3本の角、大きな地声。指抜きグラブ装備)。 GM/騎士娘:瞳を閉ざし、耳を澄ませる仕草。 GM/騎士娘:「‥‥今、峠を越えたわ。こちらに戻る様子はなし」 GM/巨漢:「やれやれ。とんだお邪魔虫だったなぁ。え?」 ゲラゲラ笑いながら。 GM/巨漢:「面白そうなヤツらだったじゃねぇか。後で殴りに行ってみっか?」 GM/騎士娘:「道魔さまの使命も果たさず寄り道? 殺されたいの、あなた‥‥」 道魔の名を聞いた途端。巨漢の笑い声はぴたりと止んだ。 GM/巨漢:「続きだ。じいさん」 どさっ。机の上に放り出される、ぼろぼろの手紙の束。 GM/巨漢:「こんな山奥でモタモタしてたら、大将に合流なんてできっこねぇからな!」 GM/巨漢:「こう何度も俺たちに押し掛けられちゃ、アンタだって迷惑だろ? あ?」 GM/巨漢:「さっさと観念して、ちょいと協力してくんねぇかねぇ。え?」 GM/芹沢老:「‥‥フン!」 振り返らず。不満げに鼻を鳴らす。 老人の態度は相手が誰であろうと変化しないようだった。 業を煮やした巨漢は、老人の頭部を無造作に片手で掴み、そのまま持ち上げる! GM/巨漢:「痛い目に遭わねぇと判らねぇのかよ、このクソジジ‥‥あごらっ?!」 ずしーん!! 庵が大きく揺れた。 GM/騎士娘:フルスイングした双槍(必要体力25)を時空鞘に収めつつ、ぺこぺこ詫びる。 GM/騎士娘:「‥‥この馬鹿が馬鹿なことを言って、本当に申し訳ありませんっ!!」 GM/騎士娘:「馬鹿なんです。ただ、見た目どおりに馬鹿なだけなんですごめんなさいっ!!」 GM/騎士娘:「壁の修理費代わりにコレをどうぞ!」 リボンをかけた菓子詰めの箱を。 GM/騎士娘:「で、出直してまいりますわ~」 平身低頭しつつ、巨漢を引きずって退場。 まだ揺れの収まらぬ庵の中に、芹沢老だけが残されている‥‥ GM/芹沢老:無言でリボンをほどき、菓子をつまむ。 GM/芹沢老:(‥‥懐かしい味だ。東京タワー名物、だったか‥‥?) GM/芹沢老:(なるほど。大人しく故郷へ帰れば見逃す、か) GM/芹沢老:(素直な物言いのできない性分は、昔から変わらんな、あやつめ‥‥) 机の上に残されていた、ぼろぼろの手紙の束に視線を下ろす。 かなりの歳月を経たらしく、すでに用紙は朽ちかけており、文字の判読は難しい。 だが、芹沢老にはその手紙の内容がなんであるかは自明の理だった。 GM/芹沢老:「わしらが“彼女”を失ってから50年‥‥」 GM/芹沢老:「今回の“ジーザス”は最初から稼働しておるが、ほぼ状況は同じ」 GM/芹沢老:「姫君は死に。影武者が戦を束ね。そして―― 敗北する」 GM/芹沢老:「道真よ。どう足掻こうと結末は変わらん。変えてはならんのじゃ」 GM/芹沢老:「‥‥‥‥」 ジーザス:〔登場判定〕(ダイスを振る)達成値14で成功。 ジーザス:「──恰も見て来たかのように破滅を語る」 ジーザス:気が付けば、庵の奥に佇む童子がひとり。そして、その他にも── 柳生真:ジーザスが居るので+2して‥‥(ダイスを振る)13で登場。 柳生真:「庵が崩れたのが見えて、急ぎ戻ってきたのですが‥‥」 ヒナギク:(ダイスを振る)15で成功! ヒナギク:「な、何かあったんでしょうか?」 柳生真:では、続けて特殊能力「鋭い観察眼」を芹沢老に使用。 柳生真:「道真は、今回の戦争がこのままだとどうなるのか知ってて動いている?」と GM:では「“道真はそう信じているに違いない”と、芹沢老が思っている」ことがわかるぞw 柳生真:(‥‥姫君の死、そして敗北。祖父上や芹沢老は、その未来を覆そうと‥‥) 柳生真:(あのように、手段を選ばずに為さねばならぬほど?) 柳生真:真は皆の背後でグルグルしてますw GM:ういw GM/芹沢老:そんな真の様子を苦い視線で見捨てつつ‥‥ GM/芹沢老:「‥‥」 目元を手で押さえて、頭痛をこらえるようにw ヒナギク:「あの…どこか痛むんでしょうか?」と声をかけよう。 GM:ヒナくん。キミはそこで懐かしいモノ(東京タワー土産のお菓子!)を目撃するのだっw ヒナギク:「!? な、何でここに、コレが!? これは僕たちの世界の‥‥!」と動揺しようっ ヒナギク:「芹沢さん、このお菓子を一体どこで…?」と聞いておかねばっ ヒナギク:「僕の探している人に関係しているかも知れないんですっ」と主張だー GM/芹沢老:「欲しいか。欲しければくれてやる」 > ヒナくん GM/芹沢老:「どこで入手したかは知らん。知ろうとも思わん」 嘘はついてないぜ!w GM/芹沢老:「この菓子が売っている場所に、心当たりでもあるようじゃな?」 にやり。 ヒナギク:「‥‥あります。ここよりも遥か、遠い場所で」 じっと芹沢老を見つめようー じー ジーザス:「──遥か遠い場所?それは……(古の“三博士”が来たりし場所……?)」 ジーザス:珍しく言い淀む。 GM/芹沢老:「そなたが、それほど必死に探す相手とは‥‥何者じゃ?」 にやにや。 ヒナギク:なんでにやにやするの?w ヒナギク:「僕の、守りたい大事な人たちなんです‥‥!」と少年の主張! GM/芹沢老:(む‥‥誰かを巻き込んで来ておったのか、こやつ‥‥?) GM/芹沢老:(ジーザスの件といい、いささかズレが生じておるようじゃな‥‥ さて) GM:ヒナくんに質問です。芹沢老に、やんわりと質問を重ねられていきますが‥‥ ヒナギク:な、何かなー? GM:ぶっちゃけ「ヒナギクの事情」について、彼らに明かしますか? ・異世界‥‥こことよくにた未来の世界出身であること。 ・一緒に2人の少女が来たはずだが、はぐれてしまったこと。 ・千早姫の協力を得て、元の世界に帰る手段を探していること。 ヒナギク:とりあえず千早姫には話していますし。 ヒナギク:隠す必要は特に感じないでしょうね。 ヒナギク:芹沢老から手がかりにつながる可能性があるなら、やはり話しますね。 GM:クエスター云々は秘密だろうけどねw ヒナギク:クエスターやシャード、ガイアについては秘密ですw GM:OK。では少し時間経過しようかな。 ** ** ** GM/芹沢老:「なるほど‥‥」 すんなり納得w ヒナギク:納得できるのは、自分もそうだから‥‥なのかなぁ?w GM:他のPCもヒナくんの事情の大半は把握しちゃってOKよん♪ 丈:おっと。この場に登場してないから、まだヒナギクの正体には気づいていないぜ!w 丈:次のキャンプで「温泉で正体が男だとバレる」イベントやるまでは、この路線でっ! GM:了解!w 柳生真:「雛菊殿がそのような数奇な道筋をたどりここにいらっしゃるとは…」 ジーザス:「──否。長くなる。今は“記録”を当たる」 ジーザス:そう言うと、僅かな瘴気を纏うと共に目を閉じる。 ジーザス:退場し、入れ替わりで『全知』によるエキストラを登場させる。 ジーザス:(ダイスを振る)達成値12。 GM:よかろう。ではリアクションを試みるぜー。 GM/騎士娘アリア:(ダイスを振る)出目9で知覚達成値16。 GM:む。残念ながら、妖精騎士の鋭い知覚能力は欺けなかったようだね。 ジーザス:では退場しただけで終わりだな。 ヒナギク:「僕たちの世界は、ここと良く似てます。‥‥どうか、教えてくれませんか?」 ヒナギク:‥‥そういえば、ヒナギクって状況的には結構ヘビーなんですよね‥‥ GM:なにを今更w GM/芹沢老:ヒナギクの話に。心の奥底に長年封じていた、望郷の念がこみ上げてくる。 GM/芹沢老:「そなたの故郷の話を、少し聞かせてくれんか‥‥?」 ヒナギク:では、それに頷いて話をしていきましょう。 ヒナギク:他愛無い話や、世界のことや日常のことなどを。 GM/芹沢老:ぴろりろりん♪ ヒナギク:そのSE何回目だろう?w 柳生真:「‥‥‥‥」 静かに2人の会話を聞きながら、頭を整理しております。 GM:あ、原因不明だが、例のアイテムの購入目標値は42になったぞ!w 一同:やったー!!w 柳生真:「私は祖父のことを未だ何も知らないままであったようです」 柳生真:「そのことを気付かせていただき、あらためて感謝いたします」 柳生真:と、帰り際に頭を下げて。退場しましょうー GM/芹沢老:「‥‥知らぬままでおれば。心までは失わずに済む、か」 ぽつりと。 ヒナギク:「また、いつでもお話します」 ヒナギク:すこしだけお菓子を分けてもらってから、頭を下げて真さんに続きましょう。 GM/芹沢老:「おい。‥‥ヒナギク、といったか」 GM/芹沢老:「そなたの目に、あの“柳生真”はどう見えておる?」 ヒナギク:およ。 ヒナギク:「真っ直ぐな人ですね。少し危うく感じるくらいに…」 GM/芹沢老:「‥‥」 嘆息。 GM/芹沢老:黙ったまま。もう去ってしまえ、とジェスチャーw ヒナギク:何が言いたかったんだw GM:あ、ジーザス。もし今のシーンに「住宅:宿屋」使用しておきたいなら許可するけど? GM:どうするねー? ジーザス:……自分は途中退場してるワケですが、宿の効果は対象になるのでしょうか。 GM:なるよーん。別にシーン最後まで留まらなくても、顔出しでOK。通信とかでもOK♪ GM/アリア'ン'ロッド:「「我らもな」」 ヒナギク:座っててください!w > アリア'ン'ロッド ジーザス:でも一番消耗してるマキナが対象外か‥‥全員が登場してるシーンまで温存しましょう。 シーンEND #areaedit(end) ---- GM:舞台裏やろうか。マキナと丈だけだね。 丈:ういうい(ダイスを振る)MP現在値が24点まで回復。 “天”の槇那:(ダイスを振る)4MP回復(8/25)。 GM:ではミドル3いくぜー ---- [[ミドル3へ>http://www23.atwiki.jp/breaktrpg/pages/37.html]] #back(left)