「何のつもりだ?」 放課後の教室。夕日で赤く染まり誰もいない教室内で、青年は狐娘に押し倒されていた。 青年は起き上がろうと試みるも、両肩を抑えられているため起き上がれずただドスの利いた低い声で狐娘に言うしかないが、それは無意味である。 「いきなり何だ? つか離れろ重い」 「あたしそんなに太ってないよ!」 「すまん悪かった。どうか退いていただけないでしょうか狐娘様」 「やだ」 ”重い”というフレーズにカチンときた狐娘に、青年は次に丁寧な声で狐娘に訴えるもやはり即答で断られる。 青年の困り果てた表情を、真紅の瞳を細めて楽しそうに見ていると青年の肩を押さえながら顔を近づけ口を押し付ける。 青年の口内を味わうように舌を絡め、青年もまたそれに答えるように絡める。 「……ふぅ、ほんとーにキスに弱いねぇ。もう抵抗しないんだ」 「お前なぁ。やりたいなら別にこんなとこでこんな形じゃなくても」 「だってこっちの方が興奮するんだもん。いつ誰かが来るかもしれないってのがいいんじゃない」 狐娘との舌の絡みにより既に抵抗力を失っている青年のシャツを、狐娘はボタンをブチッと無理矢理はずしボタンが宙を舞う。 「あの、制服をいちいち駄目にするのはやめて……」 「もううるさいなぁ。君は襲われる側なんだからね」 狐娘は上半身に次いでズボンに手をかける。ズボンのチャックのみを外すと、中から青年のイチモツが雄雄しく姿を現した。 「お! 何だかんだ言いつつ硬くなってるこれはなんですかぁ?」 「……」 イチモツを軽く握り上下に動かしながら子悪魔のような微笑を浮かべる狐娘に、青年は顔を背ける。 既に軽くしごかれただけで、イチモツからは透明な液が流れ始め狐娘の手とズボンを汚す。 「どんどん出てくるね。これじゃあ口でやるのはしなくていいかな。あたしも、もう準備できてるし」 教室には水っぽい音が流れ、透明液の異臭がたちこめる。青年には快感が体中に流れ、狐娘はしごきを止めイチモツを片手に青年の上に跨ぐ。 「よいしょっと……」 もう一方の片手で白いパンツを少しずらすと、既に愛液が太ももを伝わり流れ秘所はすでに十分なくらいに濡れていた。 「それじゃあ、いただきますね~」 そしてゆっくりと腰を下ろし、イチモツを自らの膣内に入れていく。少し入ったところで青年には手とは比べられない快感が流れ、歯を食いしばりながらそれに耐えている。 「んふっ! ほ、ほらぁ、入ったよ~」 「ぅっ、くっ!」 根元までイチモツを受け入れる膣内は、久遠のようではなくただひたすら締め付けるだけ。 狐娘はしばらくその快感に浸り腰を動かし回転運動をするが、やがて腰を上下に動かしはじめる。 「あんっ! ああっ! はぁ、んっ! んふっ!」 狐娘の喘ぎ声が教室に響き、青年も腰を上げ下から狐娘を突いていた。 「あぅんっ! き、キスしてぇ! 尻尾も触ってぇ!」 二人は口を重ね、左右に首を振りながら舌を絡め、唾液を交換する。 青年は狐娘の要望にこたえるように、両手で2本の尻尾を掴み上下にしごき上げる。 これは狐娘が一番好きな行為であり、尾と口と膣から同時に来る快感に、絶頂が近づきつつある狐娘の腰はさらに早くなり、それは青年も同様でイチモツは今にも膣内を汚そうと膨張する。 「んちゅっ……っ! 大きくなってるぅ、んっ、いいよ、今日もたくさん、出し、んはっ!」 「ぐっ!」 快楽に支配されとろけた表情で言う狐娘に、青年は精を狐娘の膣内に放った。 びゅくびゅくと言う音がし、狐娘の膣内に精液が注ぎ込まれていく。 「んっ熱っ! あたしも、んはああああぁぁぁぁ!!」 狐娘の膣内で射精をし暴れる青年のイチモツ。その快感に狐娘もまた絶頂を向かえ青年と舌を絡ませながらピクピクと痙攣する。 「ハァ、ハァ、やっぱり君とは相性がいいみたいだね」 そして口を離して体を起こし、二コリを笑う狐娘は再び腰を動かす。 射精後により敏感になっている青年のイチモツはすぐさま硬くなっていた。 「お前、んっ! まだやるのか?」 「当たり前でしょ~? あたし達は許婚なんだからちゃ~んと子作りしないとねぇ。んはっ! やっぱり、あんっ、いいなぁ」 狐娘と青年はお互いを求め、青年は狐娘の膣を汚していく。 夕方の教室内には、二人のにくがぶつかり合う音だけが響き、青年は何度も狐娘の膣内に精を放っていった。 「あらあら、若いですね~。私も今度混ざろうかしら?」 その光景を、学校唯一の女教師は妖艶な微笑で見ていたそうな。