擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプするスレまとめ @ ウィキ内検索 / 「クロダイ娘」で検索した結果

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  • クロダイ娘
    最近奴の様子がおかしい。 俺こと太公 望呂尚(たいこう もろなお)は、波間に見え隠れする浮きをじっと眺めながら考えていた。 「奴」というのは、今俺の隣で絶賛居眠り中の――― 「…はっ!!も、もろなお!今僕の竿引いてなかった!?」 「引いてねえよ。ちゃんと集中して見てろ。」 クロダイの魚人であり俺の幼馴染、黒田いつるのことだ。 女性かと見間違うほど整った、かといってさほど幼さを残さない顔は、まさに美青年と呼ぶにふさわしい。 細身の体は黒田の名にふさわしく真っ黒に日焼けしていて、腕、ふくらはぎ、背中、耳に生えたヒレや あごのラインにそって口を開けた鰓が、彼が魚人であることを物語っている。 本人は背が小さいことを気にしているが、それは常に180cm近くある俺といるからそう見えるのであって、 客観的に見れば決して小さくはないだろう。おおよそ170...
  • アリクイ
    アリクイ氏の作品 アリクイ娘 クロダイ娘 Mom! 篝火と夏虫 バトラ×モスラ Birthday
  • トナカイ娘
    トナカイ娘のSS置場 トナカイ娘1 著者:2スレ目、狐とか四神とかその他諸々書いてる奴氏 有角少女 著者:9スレ目、一発頼み氏 クリスマスプレゼント 著者:14スレ目、HIRO3氏
  • イモガイ娘
    三木隼人はゴーグル越しに広がるマリンブルーの世界を目の当たりにした時、沖縄に来れたことをこの上なく嬉しく思えた。 普段の彼は中小企業に務め、デスクワークに腐心するしがない平社員だが、趣味としてスキューバダイビングを嗜んでいるという活発的な一面も持ち合わせている。 日頃の真面目な仕事ぶりが評価されてボーナスを貰った時、隼人は迷わず沖縄旅行に使うことを決めていた。 この神秘の楽園とも言える沖縄の海を潜ることは隼人にとって、数ある小さな夢のうちの一つである。 仕事の報酬を費やし、休日を念願の沖縄ダイビングツアーに費やす。自分は今ちょっとした人生の絶頂にいると言っても過言ではない。彼はしみじみと物思いに耽り、青く美しい世界を気ままに泳いでいた。 隼人が感無量の面持ちで眼科に広がる珊瑚礁を眺めているとき、ふと鮮やかな赤い森の中、物陰から何かがこちらを覗いているような気配を漠然と感じた。 ...
  • トナカイ娘1
    「さて、これは一体どういうことかしら?」 「え、えっと……」  12月25日はクリスマスである。  そんな日の夜中の公園にある茂みの中に、一人の少年と女がいた。  彼女たちのそばには大きなソリ、金髪の短髪に蒼い瞳の少年は赤い服に赤い帽子を身に着け、長髪の茶髪の女の頭には大きな角が生えている。  そして少年の隣には何かいろいろな物が入っている白い袋。  そう、少年はサンタクロースであり、女はトナカイである。  立ってサンタ少年を見下ろしているトナカイ女に対し、サンタ少年は正座で俯いていた。 「貴方、やる気ある?」 「あ、あるよ」 「なら、あと配らなきゃならないプレゼントは一体どの位残っているのかしら?」 「……は、半分以上」  トナカイ女の口調はゆっくりだが厳しいものがあり、サンタ少年はトナカイ女がしゃべるたびに体をビクつかせる。  サンタ少年はサンタクロースなのだ...
  • 貝娘
    アンボイナガイ娘 著者:15スレ目、ID 672QhWfR氏 イモガイ娘 著者:20スレ目、たけかんむり氏
  • アリクイ娘
    タイトル『おいしく頂かれました』 僕こと天草有義(あまくさありよし、17歳独身、無所属新人)は、虫が大の苦手だ。 どれほど苦手かって、でかい蝶が飛んできただけで、女の子みたいにキャーキャー騒いで逃げ回るほどだ。 これまた女の子みたいな容姿も相まって、クラスメイトから幾度となくからかわれ続けてきた。 発情期の獣人の女の子も僕にはあまり言い寄ってこない。 むしろ男たちが…うげぇ…黒歴史、黒歴史…… そんな僕だけど、今日はなけなしの勇気を目一杯振り絞ってみた。 何をしているかって?ずばり「蟻退治」!!最近庭で大量発生している蟻を殲滅するのだ! 幸い技術の進歩によって便利な兵器が開発されている。 穴にずぶっと奥まで差し込んで思いっきり中に出すやつだ。 今ヒワイだとか思った人は、その人自身がヒワイなんだ。 ――それはいいとして… 「氏ねや蟻んこどもぉぉ!!」 作...
  • 犬娘
    犬娘のSS置場。 犬娘1 著者:1スレ目、ID jLrBFpR/氏 犬娘2(日本逆レイプ話) 著者:2スレ目、狐とか四神とかその他諸々書いてる奴氏 犬耳に萌えるとき 著者:2スレ目、ID QWzOKlPc氏 犬娘3 著者:2スレ目、骨折くまさん氏 K9 著者:3スレ目、復活したくまさん氏 犬娘4 著者:3スレ目、ID 7oFw4g7u氏 犬娘5 著者:3スレ目、リハビリくまさん氏 犬娘6 著者:3スレ目、暁狐氏 犬娘7 著者:4スレ目、◆QnKpOCEIdw氏 白と良太郎 著者:4スレ目、暁狐氏 犬娘8(盲導犬) 著者:4スレ目、ポン菓子製造機氏 犬娘9 著者:4スレ目、暁狐氏 Кудрявка  著者:4スレ目、学生くまさん氏 犬娘10 著者:5スレ目、生産性の低い人氏 犬...
  • たけかんむり
    たけかんむり氏の作品 鶴女房 イモガイ娘 蛸娘2 ナメクジ娘1
  • アリクイっ娘
    アリクイっ娘のSS置場。 アリクイ娘 著者:13スレ目、アリクイ氏
  • 動物別メニュー
    哺乳類 爬虫類 両生類 鳥類 魚類 水棲生物 昆虫 節足動物 その他 哺乳類 狼っ娘 狐っ娘 ライオン娘 虎娘 猫娘 熊の娘 牛っ娘 兎っ娘 犬っ娘 蝙蝠(こうもり)娘 トナカイ娘 山羊娘 イルカ娘 鯱(シャチ)娘 クジラ娘 馬娘 もぐらっ娘 鼬(イタチ)娘 狸っ娘 チーターっ娘 アリクイっ娘 雌豚 ハイエナ娘 羊娘 爬虫類 蛇娘 鰐(わに)娘 ヤモリ娘 亀娘 カメレオン娘 両生類 イモリ娘 鳥類 鳥娘 魚類 鮫娘 アンコウ娘 トビウオ娘 うなぎっ娘 タツノオトシゴ娘 水棲生物 ヤ...
  • 暁狐
    暁狐氏の作品 兎娘1 猫娘3 犬娘2(日本逆レイプ話) トナカイ娘1 カラス娘2 鮫娘2 犬娘6 六月と三月 白と良太郎  猫娘10 犬娘9 ホワイトライオン 虎娘4  犬娘11(双子の兄妹)  狐娘12 狐娘13 二又の白魔女 二又の白魔女2 二又の白魔女3 二又の白魔女4 一匹見かけたら三十匹はいるG娘 萌魔王 狐娘16 狐娘17 狐娘19 久遠さんと刹那ちゃん 狐娘1  狐娘2  狐娘3  狐娘4  狐娘5  狐娘6  狐娘7  狐娘9(鼬娘有り)  狐娘10  狐娘13 優奈君と四聖獣の性活 ...
  • 犬娘13
    540 名前:おいぬさま[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 23 47 51 ID fKCHgw1+ ここは西暦2008年 東京の町 荒廃した町には獣娘が目を血眼にして、男を捜している そう、ここは君らのすんでいる世界とはまた違った世界つまり、パラレルワールドと呼ばれるところだ。 しかも、人口の半分の男はほぼ性奴隷として扱われいている 半分の女はどうしたかって?ある核の実験の放射能漏れで遺伝子が突然変異してしまい元々あった獣の遺伝子が全面的にでてしまい獣娘となっちまった。 そんなこんなで、この俺も性奴隷として働いている。 待遇としては悪いというよりむしろ良い。 お嬢様のボルゾイ娘さんに買われたからね。 とまぁここまで前フリ こっからは俺の生き様、散り様をみてくれ 「ちょっと!遠い目しながら独り言喋らないでよきもちわるい!」 「申し訳ございません お嬢様・・・」 「まっ...
  • アンボイナガイ娘
    15スレ目、307-310 ID 672QhWfR 氏 とりあえず、事実の羅列。 海で泳いでた。そこは磯だった。岩陰にいる魚とか、蟹とか、そういうのを見て遊んでた。 結構深いところまで行った。潜水には自信あったし、泳ぎも達者な方だと思う。ただ、海の怖さを知ってたとは言えない。 海底に足を付いた瞬間、すんげえ痛みが走った。ものすっごい痛み。どんぐらいかというと、思わず溺れるぐらい。 口から泡がボコボコ出て行って、苦しくなって、動こうにも体が強張って動けなかった。 水面に出たい。体が動かない。空気が欲しい。浮くことも出来ない。死ぬ。本当に死ぬ。誰か、助けてくれ。 あとはもう、フェードアウト。一体何が起こったのかわからないまま、俺の意識と体は海底に沈んだ。 で、だ。天国に来たにしては、妙に磯臭い。地獄に来たにしても、やっぱり磯臭い。 体はまだ動かない。どこだこ...
  • わんわんパラダイス
    「ご主人様、起きてください。朝ですよー」 耳元で優しい声で唱えられながら体を揺すられる。 「うん、あと五分な……」 「ダメですよ、起きてください」 なんで彼女は元気なんだ?昨晩はあんなにベッドで激しい運動をしたのに。 人間じゃないかもしれない。 目鼻立ちの整った美しい顔。金色のフワフワした髪、服の上からでもわかる豊かな胸。 それだけなら問題ないさ。でも頭から垂れた犬耳。メイド服のスカートから飛び出るフサフサのしっぽ。 どう考えても人間なんかじゃない。 彼女――レトは元々俺の飼い犬だったけど、ある日いきなり人間になってしまったんだ。 それ以来彼女はメイドとして一人暮らし中の俺――犬養誠司の世話をしてくれている。 ……夜も含めて。 「ご主人様が起きてくれないと私寂しいです…」 涙声で言うな。嘘だって分かるのに無視できないじゃないか。 「あ...
  • わんわんパラダイス3
    最近ハスキの機嫌が悪い。 元から無口な方だがそれ以上に喋らない。というより口を聞いてくれない。 尻尾も動いていない。耳もまた然り。 もう一人の住人(犬?)であるレトにも同じような態度だ。 「ハスキ、どこか調子が悪いのか?」 そう聞いてもぷいっと顔を背け離れていってしまう。 前はいつも俺にくっていてきていただけに心配だ。 「どうしたんだろう……?」 「生理はまだですし…きっと難しい年頃なんです。気にするほどでもないと思いますよ」 なんでレトはこうも呑気でいられるんだか…… 「だいたいレトにそんな時あったか?」 「さぁ?その頃はまだ私も犬でしたからね」 そういえばそうだった。レトもハスキもついこの間まで犬だったな。 どうして人になってしまったのか…… 「じゃあ私はお買い物に行きますから、ハスキちゃんとお留守番お願いしますね。ご主人様っ」 いい大人なんだからウインク...
  • わんわんパラダイス4
    「ハァ……ハァ…ハァ…。ここまで来れば大丈夫か」 肩で息をしながら俺は、家から近いとある公園に入っていく。 日も暮れた今、中には誰もいない。 俺はベンチに腰掛けた。もう今日は家に帰れないだろう。 「ったく……あいつら」  星空を見上げながら俺は飼い犬、いや同居人たちを思い浮かべた。 なんでレトもハスキも万年発情期なんだ?毎日のように迫ってきて、このままだと俺が枯れ果てる。 特に最近は犬本来の発情期と被っているらしく、朝から搾られっ放しだ。 「やれやれ……ん?」  ため息をついた時、公園の入り口に人影が見えた。 「君、何してるの?」  綺麗な妙齢の女性。俺やレトと同じか気持ち上か。 くっきりした目鼻立ちからすると純日本人というわけではなさそうだ。 特別飾り立てる服装ではないが、服を押し上げる胸の膨らみと引き締まった腰に思わず目が行ってしまった。 「いや、ただの散歩...
  • わんわんパラダイス2
    「ふんふ~ん。ルンルン」 俺の隣でレトが嬉しそうに鼻歌を歌っている。 隠しているからわからないけどしっぽが出ていたらパタパタと揺れているはず。 外に出かける時はしっぽと耳は必ず隠させている。メイド服も禁止だ。 しかしスーパーのお買い得商品が買えたくらいでこうなるとはね。レトの可愛い所だ。 「今日の晩御飯はご主人様の好きなドリアですよ」 おっ、やった!! レトの作るドリアは美味しい。それこそ店よりも数段上の味だ。 「だから荷物持ち頑張ってくださいね」 うーんと両手を上にし、レトはを気持ちよさそうに伸びをした。 残念ながら俺は両手がレジ袋で塞がっているから伸びはできない。 ……重い 主人に荷物持ちをさせるとは。実は自分の方が力持ちなくせに。 「とはいえ、女の人に荷物持ちさせるわけにはいかないからな」 「ありがとうございます、ご主人様!!」...
  • 一行掲示板
    テステス -- 中の人 (2006-12-06 09 12 13) 連絡、要望等がある際お使いください。 -- 中の人 (2006-12-06 09 13 39) ここから本スレに飛べるリンクがあったらいいと思た -- ななし (2006-12-06 22 33 05) 現行スレのURLをトップページに掲載しました。 -- 中の人 (2006-12-06 23 29 01) 更新履歴つけた者だ。いらなかったら削除してくれ。 -- 名無しさん (2006-12-08 00 28 43) 更新履歴については完全に失念してました。 -- 中の人 (2006-12-08 00 50 10) 寧ろ、感謝しております。 -- 中の人 (2006-12-08 00 50 43) 管理人生きてるかな…… -- 名無しさん (2007-01-08 14 15 0...
  • <真田のお姐さん>
    <真田のお姐さん> あらあら、坊や。 お姐さんから、逃げられるとでも思っていたのかなぁ? ……いやぁね、サナダムシだなんて呼び方、風情がないわ。 真田のお姐さん、とでも呼んでちょうだいな。 うふふ、くの一忍法、体内隠れの術。 私はねぇ、いつでも君の近くにいるのよぉ。 そうね、「ぴったりくっついている」くらいじゃ済まないくらいに、近くに。 君のそばで、ずっと見ているの。 だから、知・っ・て・る・わ・よ? 君、おち×ちんのここ、弱いのよねぇ? オナニーのとき、ここをこうすると一番気持ちいいんでしょ? ほぉら、ほぉら。 イきそうなの? 私の白いお手々でされるのが、そんなに気持ちいいんだ? じゃ、二度と虫下しのおクスリなんて飲もうと思わないでねぇ? ……お返事はぁ? はぁい、よく出来ましたぁ! 坊やは、ものわかりのいい子...
  • クワウヤトリヤトリヤオイエイエー
      トテモチンポスキ、などという日本人なら自分の子供に付けないであろうイカガワシイ名前を一度聞いてしまったら最後、死ぬまで忘れられないのではないかと思う。   まあ、それは言い過ぎかもしれないが、エロマンガ島だとかヤキマンコと同じように、とにかく珍名として印象に残る。   しかしニュースでもよく耳にするその名前に反して、彼女がどんな人であるかどころか顔すらまともに見たことのある地球人は一人しかいない。   確信を持ってそう言える。     クワウヤトリヤトリヤオイエイエー 「せ、せくろすふぁいと、は、わかっているわね。さきにいかされたほうが、まけよ」   画面に表示された文章を彼女、トテモチンポスキさんは読み、多分眉をしかめている。 「『セクロスファイト』、はカタカナだからガイライゴか? ……『ファイト』は『たたかい』。……せく、ろす? しらない」   さて...
  • 有角少女
    「慌てんぼ~のサンタクロース♪クリスマス前~にやってきた♪」  …虚しい。少年は心の中で、心よりそう思った。  今は11月前半、部屋に響くのは調子っぱずれなクリスマスソング。 歌声の主は、小さなクリスマスツリーの前に座る少年。バックコーラスはストーブの駆動音と、時計が時を刻む音―――  「うつだ…死のう」 哀愁漂う18歳、宮部俊彦の呟きが、停滞した部屋の空気に溶け込んだ。  俊彦は一人暮らしだ。なればこそ、この状況を作ったのも俊彦本人である。  事の発端はこうだ、使用されなくなって二ヶ月、いい加減扇風機を片付けようと思い立った俊彦は、 物置部屋に扇風機を運び込んだのだが、その際にこのクリスマスツリーを蹴飛ばしてしまい、なんとなく持ち出して飾ってみたのである。 んで、そのついでにと先程「慌てんぼうのサンタクロース」なんか歌ってみたのだが、それが...
  • 鮫娘1
    眩いばかりの日差しが、辺り一面に青く広く広がる太平洋の海をさらに幻想的なブルーにライトアップする。 普段は最高の風景なのだが、その雰囲気をぶち壊すかのように大きな白い一隻のクルーザーが浮かんでいた。 クルーザーの上ではウエットスーツに身を包み、酸素ボンベを背負った若い男が水中に潜る準備をしていた。 男は、普段は仕事で休む暇もないのだが、趣味であるスキューバダイビングをするために無理に休みを作って海にやってきていた。 「よく水の中になんか潜れるわねぇ・・・。」 手際よく水中へと潜る準備をする男に、ふいに船室から年端のいかない少女の声が聞こえてくる。 男は足にフィンをつけると、まるで半漁人でも歩いているかのようにビタビタと音を鳴らしながら少女のいる船室へと入っていった。 余程具合が悪いのか、少女は薄いタオルケットで全身を包むようにしてソファーに横...
  • 七尾の恩返し! あと
    まえへ 「うー、いい気持ちだ」 シャワーを浴びながら、思わずそんな声が出る。 熱いシャワーのしずくで汚れといっしょに疲れた体が癒されていく。そんな気さえする。 やっぱ、風呂と睡眠はこの世で最高の贅沢だよな。そんな親父くさいと言うか、爺くさい事を考えていて時、 突然、後ろからひんやりとした風が吹いてきた。 「んん?なん……」 思わず振り向いた俺の前には、素っ裸の七尾。 突然の展開について来れず、言葉が詰まる。 え。と言うか、ナニコレ。普通、物語的と言うか展開的に逆じゃん? 「というか、展開とかそういう問題じゃねーッ!」 「わわ、びっくりしたぁ」 カルタ名人も真っ青の速度で洗面器を手に取り。 すかさず下半身を隠す。よし。取りあえず丸腰は免れた。 落ち着きを取り戻した俺は、目の前のアンポンタンを問い詰めるこ...
  • 酒の名を持つ女王に…
    「今日こそウォッカちゃんに勝つぞ~!」 「うッ!」 「なんか、嫌な気配が背後に…まさか…?」 ―――デープスカイ(以下、デスカ)が、いつもいつも彼女の美しい女陰を恥じらいながら拝んで負け続けて居る為、牡として屈辱的な毎日を過ごして居た。 無論、ウォッカに匹敵する美人で、先頃引退したダイワスカーレットちゃん同様に盛りの付いた牝の美しい女陰を見せつけられたまま後塵を拝し続け、牡達の巨大なる一物が萎えきる程の屈辱は、他の牡達も同様だが、だからこそ牡の代表として負けられないのだ! 今回こそ、海外と前回のレースにて、激しい戦い故の疲れがあるこの日、前走の大阪杯こそ先輩の末脚と根性の前に負はしたが、休み明けに良くある体調の問題とレース勘低下と斤量のせいであって、決して力負では無い! だから、無論レース後の疲れは無く、むしろ休み明けで叩いた為、あのレース後...
  • 雨はやさしく…
    身たしなみ…よし。耳と尻尾の毛並みは…よし。笑顔は…うん、ばっちり♪ あ、午前7時だ!よーし! ご主人様の部屋の戸を開け放って声をかける。 「ご主人様!おはようございます!今日はとってもいい天気ですよ! さあ起きてください♪」 ―――うーん、あと少しだけ。 「もう。昨日も一昨日も同じ事を言ってますよ! 早く起きないと遅刻ですよ!」 ご主人様のベッドを揺さぶるがまるで反応がない。ほんとに寝坊助なんですから…。 「制服はここに置いておきますね。着替えて早くきて下さいね! 今日の朝ご飯は目玉焼きですからね~。」 きれいに畳んだ制服をベッドの脇に置いておく。窓の外は春の陽気でいっぱいだ。 昔も、今も、これからも。 “緊張状態の続く合衆国と共和国連邦ですが、本会議にて両国の譲歩が…”ピッ 「ご主人様、ご飯の時はテレビはめっ!です。」 ...
  • 【鬼面ライダー 死闘、ピラニア人魚の恐怖!!】(副題) 『悪の天才科学者、西神博士“ニシガミヒロシ”の苦悩』(主題)
     【鬼面ライダー 死闘、ピラニア人魚の恐怖!!】(副題) 『悪の天才科学者、西神博士“ニシガミヒロシ”の苦悩』(主題)  光あるところに闇はあり、正義あるところに必ずや悪がある。 世界征服を目論む悪の秘密結社。 地球侵略を狙う異星人。 はるか古代から目覚めた怪獣。 人類以前に高度な文明を築き上げた知的生命体。 その枚挙にいとまは無い。 昨今では大きな都市には最低でも一つはそういった組織が存在し、その土地土地に根ざした地道な活動を行っている。 月に一度は町内の幼稚園のバスジャックを行う秘密結社はボランティアで本格的な避難訓練が出来ると重宝がられ、 (バスジャックを行う際に怪我をした園児は一切いない)警察から表彰をされた。 習慣性強い嗜好品をばら撒く異星人は今では土地の銘菓として町おこしを成功させ(地球人にとっての毒性は無かった)町会議員に選ばれた。 池にす...
  • <鰐淵先輩>
    「ちょっと、何これ? 私、ダイエットDr.ペッパーって言ったはずだけど?」 「あっ、す、すみません!」 間違えてチェリーコークを買ってきてしまった。 プールサイドに寝転んでいる獅子尾(ししお)先輩が、じろりと僕を睨んだ。 あ、これはヤバい。 僕の所属する<水辺でお昼寝倶楽部>の部員で、 二年生の獅子尾先輩は、ライオンの獣人。 非の打ち所のない金髪と美貌が、同じ女生徒からも人気の高い「お姉さま」だけど、 群れを作る動物の獣人らしく上下関係にうるさくて、肉食動物だからかものすごく怒りっぽいんだ。 「あー、これはわざと変なのを買って来たんじゃないでゲスかねー? この子、獅子尾サマがダイエット中と言うことを知ってたはずでゲスよー」 妙な口調で言ったあと「にしし」と笑ったのは、獅子尾先輩の取り巻きで、 品性下劣を自認している新聞部との掛け持ちの一年生、灰斑恵那(はいぶち・えな...
  • 同居蜘蛛 3?
    同居蜘蛛 3? 知っている人は知っているが、知らない人は知らないと思うので言っておく 俺の家には人外が住んでいる 種族は虫で種類はクモで詳細を言うとハエトリグモだ 今の家に越してきた3年前から同居しているのだが、俺はただのクモと思って気にもしていなかった (あっ、痛っ、痛いからその脚で突っつくんじゃないって・・・) コホン、訂正 一匹のハエトリグモと平穏な共生関係を送っていたわけだ しかし、その平穏な生活が崩れたのは今年の夏の事になる そう、ただのハエトリグモと思っていたアイツが変身(変態?)したのだ しかも可愛らしい女の子に まぁ、クモ脚とクモお尻がちょっと余分だったのだが、自在に消せるらしいので問題ない (わかった・・・余分なんてもう言わないから・・・噛み付くな・・・・) しかし、最初の出会いは夜這という衝撃的なもので、その後も...
  • 白虎
    「……スゥ……」  とても気持ちの良い朝。スズメが鳴り、涼しげな風が吹く中、ある家で眠っている一人の青年。  そして青年に近づく一人の少女。その容姿は14,5歳位で、白いの髪の毛に何処か民族衣装のような服装。穿いているミニスカートの中からは猫のような尻尾が生えている。 「起きて、起きてよゆーなぁ」  彼女は”ゆーな”という青年の名前を言いながら肩を揺する。  本名、神崎優奈(しんざき ゆうな)と言う、名前もさることながら顔や体つきまで女の子のような学生。  その内少女は優奈君の体全体を思いっきり揺するものの、彼はまったく起きず更に眠りに入る。 「……しかたないなぁ」  少女は軽くため息を吐くと、部屋の隅まで行く。 「イ・ナ・ズ・マ!! ダーーイブ!!」  そして何処かで聞いたような技名を叫ぶと同時に、少女とは思えないジャンプ力で寝ている優奈目掛けてダイブ。  無事、優...
  • 牛娘2
    533 名前:七夕は恋の日[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 23 14 05 ID z+doHsbo 俺の名は彦星。みんなご存知七夕に全てをかけるカウボーイさ! 5…4…3…2…1…キター! 「っしゃあ!七夕キタコレ!待っててねマイハニー!」 永かった…ホントに永かった…去年の七夕から苦節一年、毎日毎日むぁ~いにち朝から晩まで牛達の世話をして、織姫とも欠かす事なくメールして、カウボーイ仲間の合コンも断ってきた。 そして…俺は目を閉じて去年の織姫の言葉を思い出す。 「今日は…彦星君、た~くさんえっちしてぇ…た~くさんイッてぇ…た~くさん私の中に出したねっ♪ ほら…まだ中から出てきちゃう…彦星君ったら出しすぎだよ~♪」 織姫は割れ目から溢れる俺の精子を手ですくって、一滴も逃すまいとでもいうのかのようにその手を舐めて笑った。 「私のこの身体も…心も…魂も…彦星君のモノだから、ね...
  • 逆レイプの神様
    905 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 19 15 30 ID Cdbtffjt あと10レス保つなら… 俺はぬこ少女に逆レされるはず!! 501 KB [ 2ちゃんねる 3億PV/日をささえる レンタルサーバー \877/2TB/100Mbps] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「じゅ、10レスどころか、俺の書きこみで終わりだったなんて……」 目の前のPCモニターに表示された残酷な現実は、彼を絶望の淵に追い遣るのには充分だった。 身体中を包む重苦しい絶望感に、思わずがっくりとキーボードへ突っ伏す彼。 ……儚いと言う字はにんべんに夢と書く。うん、所詮は叶わぬ夢だったんだ。 俺のような奴が、ぬこ娘に逆レイプされたいと考える事すら愚か過ぎ...
  • 驚愕!! 逆礼山学院 その2
    《ヤンデレなフクロウ娘と元気ハツラツなネズミ娘と主人公との間で起こるドロドロな愛憎劇。の巻き》  共学逆礼山学院。霊峰逆礼山のふもとに広がるそこは、老若男女問わず、それどこ ろか人も獣も妖怪も、はたまた神も仏も精霊も、学ぶ意欲さえあれば受け入れるとい う究極の学びの園である。  そこでは泡沫のように、常に新しい物語が生まれては消えてゆく。  そして、今、また学院に新たな物語が生まれようとしていた―― 「起立、――礼」  委員長がかける号令とともに、生徒たちが一斉に教壇に向かって礼をする。これで 今日の授業はすべて終わり。生徒たちが顔を上げるとともに、高等部2-7の教室に弛緩 した空気が流れた。  生徒たちは、それぞれの予定に従って思い思いに動き始める。寮へ帰ろうとする者、 部活に向かう者、人間には計り知れない奇怪な用事を持つ者、あるい...
  • 蛸娘1
    「今日はあんまし見たい番組はないし、夕飯までごろ寝三昧と行こうかな……」 とか呟きつつ、自宅のアパートの一室で昼寝を満喫中の俺の名は海原 通(うなばら とおる)、 まあ、俺はこう見えて、しがない商社で真面目に働くサラリーマンだ。 ……「こう見えて」の使い方が違う? 気の所為だ。 毎日を仕事に追われ、多忙の日々を送る傍ら、休暇の日は趣味の海釣りに出かけるか、 こうやって家で日がな一日、ごろ寝して過ごすのが俺のストレス発散法だったりする。 妙にただれた休暇の過ごし方のような気もするが、其処は気にしない。 ピンポ~ン そんな、久方ぶりの休暇をのんべんだらりと過ごしていた俺の平穏は、 やけに間延びしたインターフォンの音が打ち砕いた。 ったく、人が折角静かに昼寝しようとしてたのに……どうせロクでもない悪友か新聞の勧誘といった所だろ...
  • grass wander
    やあ (´・ω・`) ようこそ、予言ハウスへ。 この世界滅亡予言はサービスだから、まず聞いて落ち着いて欲しい。 うん、「また」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、この予言を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「アンゴルモア」みたいなものを感じてくれたと思う。 殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい そう思って、この予言ハウスを作ったんだ。 と2000年問題という2大バーボンに立て続けに釣られた我々だが今回の温暖化だけはガチらしい。 「あぢぃ…」 息をするだけで肺を焦がすような夏の熱気。 気温は真夏日を超える猛暑日。 それだけでも気が滅入るのに本日のバイトはお外で元気に除草作業ときている。 これが仕事内容を選べない派遣バイトくんの辛いところだ。 そんなわけで今日も健気に働いているわけ...
  • 『ヘビお姉ちゃんVSコウモリ幼馴染み』
    1  アスファルトの地面さえ溶けて流れ出しそうな、残暑の終わらぬ初秋の朝。  ただ居るだけで汗を掻き、息をするだけで体力を奪う。季節外れの熱帯温度。  そんな思考能力も低下させる日。一人の女は蜥蜴(とかげ)になる。キッチンの壁にピッタリと身体を寄り添え、物音も立てずに耳を澄ます。 「はぁっ……そーまぁ」  目を細め、涙ぐませ、想像し、長い黒髪は赤く染まる頬に張り付き、この世の誰よりも妖艶に人の道を破棄する。  女の行為は最低も最低。 「あっ、でたぁ♪ 凄い、たくさん……でてるよぉっ♪♪」  オシッコの音を、壁に耳を押し当てて聞いてるのだから。 「あっ、おわっ……ちゃったぁ。うくっ、ぐっ……私は、最低だっ!」  壁に寄り添ったまま、自己嫌悪でズルズルと崩れ落ちる。しかしどれだけ罵っても、トイレの音を聞いて興奮していたのは事実。  弟が放尿する音を、...
  • 光くんの話 第1話
    光くんの話 第1話 人って何のために生きるんだろう?結局は死ぬのに辛い思いをしたり、悲しんだり、苦しんだりしながらなんでわざわざ?って……あの頃の僕は本気でそう考えていた。 つらい生を送るなら、いっそ死のうって。あ、勘違いしないでよ?僕は別にネクラじゃないし、死のうと思ってたのはもう1年も前の話なんだから。 今なら過去の自分を叱ることぐらいはできる。同時に常識じゃ絶対に考えられないような体験もしてきたし、今もしてる。 とは言っても決してイヤなわけじゃない。むしろ楽しいぐらいなんだ。僕が変われた……というより立ち直れたのは、常識の範囲をはるかに超えた「彼女」たちのおかげだ。 ずっといっしょにいたけど、僕が気付かなかった本当の彼女たちの。 話は長くなっちゃうと思うけどそのことについて、話したいと思う。 僕の名前は市来 光。 ごく普通の中学1年生。 今一発で僕の...
  • いぬのおまわりさん
    ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ♀ロリ×♂お巡りさん編 「お巡りさんお巡りさん」  交番の前に立っていた僕に、女の子の涙交じりの声が呼びかけた。視線を下げてみると、 そこにいたのは猫獣人の女の子。可愛らしい顔は涙で汚れ、耳も尻尾もしょんぼりと悲し げだ。 「どうしたんだい?」 「あのね、わたし、迷子になっちゃったの……」 「迷子になっちゃったんだ。じゃあ、おうちはどこかわかるかな?」 「わかんないよぅ……」 「じゃあ、お名前は?」 「ふええぇぇん……ママ……ママぁ……」  な、泣きだしちゃった。どうしたらいいんだろう。 「じゃ、じゃあお兄さんと一緒にお母さん探しに行こうか。どっちの方から来たのかな?」 「あっち……」  女の子が指さした方角に向けて、...
  • 10スレ目>>905氏に捧ぐ
    春は名のみの、風の寒さや。  されど、暦も弥生と相成って『女の子祭』無事終了、『白い日』へのカウントダウンも 一桁台に突入した今日この頃、黄砂混じりの少しざらついた風の中にも、仄かにナニカの 甘い香りが絶妙にブレンドされてるような気がしないでもない。  ……もっとも、それ以上に『あぁ、今年も(俺以外には)ちゃーんと“春”が……』 なんて思い知らされるのは、こっそり回覧されてくる『異動トトカルチョ』下馬評と 辞令交付予想上位者たちによる、切羽詰った『合コン』への頭数用お誘いラッシュと 夜毎、狂おしくも朗々と響き渡る『猫の妻恋』声だったりするのだが。  しかし、今現在俺の耳に届くのは、半分虫の息風の哀れな擦れ声のみ。 『ナ゛、ァ゛……ォ゛……ン゛』  駅前のコンビニで購入したささやかな食料品と、ついでに受け取った宅配便小荷物を ...
  • 犬娘15
    ○○がサインインしました やぁひさしぶり。こんにちわいや、こんばんわかな? 今日はそうだね・・・どんな話をしようか 俺と嫁のであった話でいいかな? そう、あれはこの暑い夏の天候と似てた日俺達は出会ったんだよね・・・ 「あっつ・・・死ぬわ・・・」 誰もがこの暑い中しにかけている中、ひとつ不快感の残るため息をはいた 仕事が一段落したので、休みをいただきブラッっとしていたところだ ちなみに、俺の仕事はこの獣人病という世界の病気について研究している 獣人病というのは、退廃した世界の中で発症した病気で獣が擬人化してしまう病気だ だから、虐待派の奴らは擬人化した獣人に殺されるわ、虐められるわという現象までおきた まぁ、それは自分で蒔いた種だから自分で刈り取らねばならない。 いわゆる自業自得というやつだね そんなんでも、獣人とのカップ...
  • 狼娘3
    かたかたかたかたかた 一心不乱にキーボードを打つ青年、大山倫太郎。 かたかたかたかたかた 現在大学生。ある講義のレポートを製作中。 かたかたかたかたかた 身長そこそこ。ルックスそこそこ。貧乏学生。 財産といえば、親のお下がりのPCと、250ccのバイクくらい。まだローン中だが。 かたかたかたかたかた どこの大学にもいそうな大学生だが―― かたかたかたかたかた 「ふう、あー肩こった」 ずぼっ 「終わったか、倫」 「いやまだだって。脇の下から頭突っ込むの止めてってば」 「早く終わらせろ」 「いや聞いてる?」 ――喋る犬を飼っていた。 喋る犬、というのはあまり正確ではない。 姓は川名、名は月子。彼女曰く、誇り高き人狼族の末裔、だそうだ。 両者の出会いは数ヶ月前。 倫太郎がツーリン...
  • アシダカたん
    真夜中に、カサコソ、コリコリと音がすると、それはムカデと蜘蛛の大喧嘩だ。 注意深くちり取りに乗せて外に離してやると、二匹とも落ち着いて喧嘩を止めてどこかへ消えていく。 春先に、ムカデとともに入ってくるのがアシダカグモ。 全長最大15センチという化け物だが、性格は臆病で人は襲わず、大抵はすぐに物陰に隠れてしまう。 もちろん、私は此奴だけは現れるとすぐに部屋に招き入れていた。 私がここに越してきて4年にもなると私が家に居ようとお構いなしに床、壁を歩き回る。 もちろん、自分の立場が分かっているようで私が眺めるとそそくさと陰に隠れるのだが・・・ さて、先日私はムカデに襲われた。 以来、窓を閉め切って寝るようにして吸精されるのを防いできた。 もちろん、彼女はベランダで 「ねぇ~開けてよ~♪こ・ん・や・も・ね♪」 などと戯言を抜かすわけだが、さすがに彼女を引き入れたが最後、...
  • 熊親娘
    『歩哨』 全ての兆候に深く注意して、常に警戒監視を怠らず、異常を発見したならば速やかに通報すべし。 「要は見張り役兼やられ役かよっ!」 赤本から抜粋したメモを見ながらツッコミを入れる。肩から提げた89式小銃が重たく感じる…それでも64式と比べたら随分軽くなったが。 ――陸上自衛隊あいば野演習場。3夜4日の状況で40km夜間接敵行軍後、防御戦闘というダルいことこの上ないメニューも中盤にさしかかり俺は歩哨の任(これまたダルい)に就くことになった。 昼の缶メシを食べ、一息ついていると前方50m先で何かの影が。メシの邪魔になるからと手近な立木にたてかけておいた小銃を取りその場所を凝視する。…ん…?子グマ? ぬいぐるみのようなナリをした子グマが木の実を食べていた。 「へぇ、熊がいるとは聞いてたが…こうして見るとかわいいもんだな」 銃の安全装置を外して構えてみる。弾倉...
  • 羽化
    最近暑くなったせいか、やたら疲れやすい。 まあ、一番の原因は…… 朝いつもの様に蝶香に朝食をあげてシャワーを浴びる。 朝のシャワーは、水が心地良い。 俺がそろそろ体でも洗おうと考えていると… 天井から大きな固まりが落ちてくる。 「~♪!」 「うわ~!な、何がフライングボディアタックだょ…」 天井からダイブしてきたのは、芋虫の蝶香だ、蝶香は芋虫なので天井に張り付く 事が出来るのだ。 俺が蝶香の奇襲にたじろいでいると蝶香は、シュルシュルと糸を口から吐き出して 俺の動きを止める。 気を良くした蝶香は、俺のペニス目掛けて長い体を這わせてくると肉棒にその体 を巻き付けてギュウギュウと締め上げる。  「ちょ、蝶香、昨日もしたばかりなのに」 一度蝶香にオナニーの現場を押さえられ 精液を吸い取られてから蝶香は、度々俺の精液を欲しがる様になった。 (精液の何が美味しいのか...
  • 蛾娘
    蛾娘ID f/fKRjVw 「あ~もしもしー?今から電車乗るところれ~す」 「早くしてよね待ってんだから」 終電に乗り遅れまいとする人々でごった返す駅の中、男は電話していた。蚊に。 「いや~急な会議が入っちゃいましてえ~マ~ジすんませんキート先輩ぃぃ」 「どーせまた飲んでんでしょこの酔っ払いが!」 「えっへへへへぇぇぇばれた?ばれた?」 「うっざ…」 名前のなかった蚊娘は自らを『キート』と名乗ることにした。 『モスキート』の『キート』からとったらしい(男が提案した『イン○クター羽賀』は却下された)。 男はなんだかんだでキートとの共同生活を楽しんでいた。 「あ、電車きたわ。じゃまた後でねニート先輩♪」 「ニートじゃねええ!!」 プッ ツーッ ツーッ 「野郎…覚えてろよ」 キートは買ってもらった携帯電話を布団の上に放り投げ、4本の腕で伸びをして羽...
  • 猫娘22
    カラカラカラカラ 猫耳をぴくぴくさせながら自分の部屋の窓を開け。こそこそとかつ足早に向かいの家の窓に向い屋根伝い に足を進める。そして、そこの家の窓を静かに開け猫娘。猫頭比(ころ)は幼馴染(♂)が寝ている部屋 へと侵入した。スゥゥーっと息を鼻から大きく息を吸ってみる。 (この雄臭いスルメ臭!!) 比の幼馴染、長谷川文也はいわゆる普通の思春期を迎えている男子高校生である。比とは二つ違いの年上 のお兄さんだ、この前にふとしたきっかけでオナ禁を目指すもオナ禁2日目にして遊びにきた比とのじゃ れあいに興奮してしまい、禁を破る。現在は再びオナ禁を始め現在3日目、襲い来る性衝動と必死に戦っ ている。とはいえ、部屋にこびりついた精臭は消え難く。発情期の獣人ならばすぐに反応してしまうくら いにはにその匂いが染みついていた。 (これは…想像以上...
  • 1977~子犬とワルツを雨の日に
    「雨、降ってきたな」  灰色の髪を後ろに撫でつけたハンス=カウフマンは窓間から見える灰色の街並みを眺めながら、じっとラジオに耳を傾けていた。  「はい」  ノイン=カウフマンは頭の上の耳をぴくぴくさせながら夫と同じ様に窓間から雨に濡れる景色を眺めている。  ラジオからはゆったりとした曲が流れ、カウフマン家の居間全体を包みこんでいる。 上の娘二人は今はそれぞれミュンヘンとベルリン、真ん中の息子と下の四人の娘はまだ学校。店は定休日。  それにここ最近立てこんでいたごたごたも片付いて、久々にハンスは妻とゆっくり休める休日を過ごしていた。 こんなのはいつ以来だろうか。とハンスは思う。  おそらく慣れない料理をしようとしてレンジで手を火傷した時、病室でノインと夜を明かした時以来だろうか。 いや。ちょうどこんな雨の降っていた、この街にたどり着いた日以来だろうか。 ...
  • 狐娘8
    高くそびえるビルが立ちならぶ街を日中の太陽が眩しく照らし出していた。茶髪の白衣を着た男は道中のコンビニで購入したパンの袋を咥えながら、いつもの診察をするために保護センターへと車を向かわせていた。 人に自慢できることではないのだが、朝はかなり弱く寝坊してしまうことが多い。よくこれで獣医になれたものだと自分でも驚くことがある。 「今日は保護センターの検診か。」  親が動物医学の権威なのもあってか俺は、動物病院の主治医の仕事だけではなく、俺は希少種や絶滅危惧種の検診なども依頼されることが多いのだ。  もちろん親の七光りだけで出来たわけではない。自分でもかなり勉強をしたし、教授の地位も実力で勝ち取ったものだ。 いつものように保護センターの監視ゲートで警備員にIDカードを見せると、車を白い大きな建物の入り口に車を止めて降りる。 「先生、お待ちしておりましたよ。」 ...
  • G娘1
    697 :名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 23 04 54.82 ID b2y/HUNY 父の転勤で東京に引っ越してきた。 父は昆虫などの生物学の権威。 その都合で憧れの大都会に住むことになった。 父が何の研究をしているのかはよく知らなかった。 幼い頃、父に尋ねてみたら昆虫の繁殖機能がどうとか生命力がどうとか言っていたが その時はイマイチ理解ができなかった。 都内に来て数日、僕は父の研究所に行くことになった。 最初は面倒だったが、父の研究とは何か少しだけ興味があったので渋々付いてきた。 研究所に入り、驚愕した。 カサカサと響くあまりに不快な響き、量も量だったので普段は絶対に聞かない「キィーキィー」と いう鳴き声が余計に気分を害する。 昆虫とは聞いていたがまさかコレを研究しているとは夢にも思わなかった。 昆...
  • 蝙蝠娘2
    「困ったなぁ」 夜9時 通学路を脇にそれて、少し歩くと見つかる、家と学校とを10分で往復することが出来る山林の獣道 入学してから一年とちょっと、毎日のように使っている道なのに、なぜか、今日に限って僕は迷っていた 手に握っている携帯電話を開く 迷ったと自覚したときから何度も繰り返しているこの行為は、だけど、『圏外』という二文字を確認することで終わる。電池も残り一本になっていた 夏の生暖かい風が、木々の間を吹き抜けている。どこかで風切り音が鳴る度に、枝の擦り合う音が 月の光も届かない雑木林に響いていた 「ここ、どこだろ・・・・・・」 僕は途方にくれていた。学校と出る頃から鳴り続けていたお腹を抱えてうずくまる 別に、迷っていると言う事実自体はなんでもなかった。そう大きくもないこの山、朝日が昇れば出れる自信は有った けれども、この空腹だけはどうしようもない ...
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