あらすじ

【※このページはスレのネタバレを大幅に含みます】


















《プロローグ》

・姿なき彷徨の神群、世界の狭間にてレックス神に招来され、依頼を受ける。
・内容は「レックス神の管理する世界の一つに化身をなして降り立ち、良くない安定を迎えた世界を引っ掻き回してほしい」
・アライメントが中立・悪に決まる。また、アバターの能力を決める。
・姿なき彷徨の神群、生まれたままの姿の十数人のバルクびととして、ローデシア西大陸に降り立つ。

・闇の森の北東付近に顕現する。また、全員マッパである事をスレ初のR-18AAで確認。
・自然の材料で腰蓑を作り、全裸のマッチョから半裸の蛮族へクラスチェンジを果たす。
・付近で闇エルフの少女がモヒカンに追われているのを確認。介入し、横から少女を誘拐する。
・助けた少女に請うて二名ほど踏んでもらいつつ、付近の地理、および西大陸の近代史の情報を得る。
・少女:エルフィと組み、最果て山脈付近へ北上し狩人として資金を稼ぐ方針を決める。
・また、この世界での群体の名を、“無限”を象徴する図案の名「メビウス」と定める。
・エルフィを味方に引き入れたため、知識系技能の取得がアンロックされる。

《プロローグ終了後コミュ:エルフィ》 
・夏季とはいえ森の中、2~3時針もすれば日が暮れる状況。
・エルフィとと共に寝床を確保する担当、周辺へ罠を仕掛ける担当、薪集めおよび索敵担当の三隊に分かれ作業をする。
・また、川で素手による漁をし、肉体のスペックを確認する。
・暖のためエルフィに数人が寄り添い、健全に添い寝で温めた。

《第一話:魔獣狩人》

・エルフィを抱え北上。エルフィの所持金、およびメビウスに服を買うための服がないことを再確認。
・川に落ち荷物を流した商人とその護衛に扮するため、半裸のままのメビウスの一人を川で溺死寸前まで冷やす。
・この際、「投擲」や「罠作」技能が使われたかどうかは神のみぞ知る。
・周辺での狩りによる物々交換も含め、ここでようやく全員分の人らしい服を入手した。
・また、指揮官機のみ帯剣をした他、旅に必要な物品を一通り手に入れる。
・メビウスが鮮烈な何かを成し、その共犯者に自分がなれるという期待を裏切らない限りという条件で、エルフィが確たる味方となる。
・この付近から、エルフィへの愛称が「お嬢」となり始める。

・お嬢から最果て山脈やそこに囚われる龍、リッシュやシガーなど付近の情勢の情報を得る。
・リッシュに到着。氷魔法使いの奴隷などを目撃しつつ、街の様子を観察する。
・狩人ギルドにて、シャドルー猟団および団長として指揮官機を登録する。

・お嬢より、レックス神と”おぞましきもの”、および姿なき彷徨の神群の助言による創世神話と
 その後の精霊大戦についてのあらましを聞かされる。
・また、魔獣の生い立ちや精霊レクラスの概要、一部の魔獣を馴致する秘伝を妖魔族が所持している事、
 魔法の成り立ち等も知らされる。
・狩人ギルドにて、付近の狩人の作法についてポルコに聞く。
 なお、条件としてコインの裏表を当てる運試しを持ちかけられたが、負けた。
・その後お嬢が成功し、彼女がツキ担当の幸運の女神であるということで情報を得る。
・余談だが、レックス神曰く指揮官機はロー○オブザ○ングのアラゴルン似のイケメン、
 汎用機はス○イリムのノルドがおよそのイメージらしい、

・リッシュで事前に入念な準備をし、魔獣アオアシラ狩りに出かける。
・一日二日でアオアシラの縄張り五つを発見した結果、全員お嬢に頭を撫でて褒めてもらう。
・アバターに力が馴染んだ事に気付かず本気を出した結果、お嬢が驚愕で固まる程オーバーキルでアシラを仕留める。
・この時点では、お嬢に群神であることを明かさなかった。
・アシラ五頭分の肉と素材を「手荷物」としてリッシュに帰還、法の穴を突いて脱税をする。
・この一連の行動と戦果により、シャドルー猟団のメビウスとしての名声が響くようになる。

・ポルコに誘われ、指揮官機他数名がイエローフラッグを訪れる。
・各種族の酒の情報、および来年に向けての周辺情勢の変化を聞く。
・旨い料理と酒で痛飲をした結果、お嬢にセクハラをして撃たれる。
・お土産として購入したリボンと花は、翌日お嬢が身に着けてくれた。

《第一話終了後:方針相談》 
・季節は秋、来年にはリッシュもヒューマンとの戦が始まるという状況。
・秋の間狩りをして資金を蓄え、春には砂漠を超え東大陸へ足を伸ばしてみる事に。
・プロットさんが死亡し、レックス神による救命処置が行われた。
・また、数名のメビウスは本隊が東に向かった後も、龍などの情報収集役兼狩人として残す予定にした。

《第一話終了後コミュ:エルフィ》
・秋に狩りで稼ぎ、宿に長期契約を取った雪の降るころの話。
・お嬢がメビウスに惚れる可能性はあるか、という話題で挑発をされ、デートをすることになる。
・一番外見の良い指揮官機(中身交代制)が一番良い服でお嬢を一日エスコートをする間、
 残りの人員で文字通りの雪の城を作りあげた。
・また、丁度街が市の日であり、幸運のお守りとして人数分の白い羽根飾りを購入した。
・感覚共有をする指揮官機へ、お嬢から口へのキスが贈られた。

《一話リザルト》
・リッシュで一冬を過ごした。(お嬢と出会って半年経過)
・お嬢に教わり、書き文字の読解と筆記を自動習得。
・28点の経験点を得る。
 使い勝手のいい投擲術を伸ばし、野外で安全に就寝するための設営技術を学び、暗視を含めた総合的な夜間行動の訓練を行い、
 雪山を動き回り毒草で腹を下したり各種中毒症状と付き合っているうちに自然といろいろ耐性がついた。

《第二話:砂漠の涙を盗み出せ》

・鋼龍クシャルダオラについて、伝承や資料に「確たることが何一つ残されていない」ことが判明。
・リッシュに残る肉体が、街の様子とともに龍の巣である遺跡へのルートや、近辺詳細を調べる事に。
・お嬢から、「無為にメビウスの肉体が失われるのは悲しいので無理はしないでほしい(意訳)」と言われる。
・死の砂漠行きに関し、お嬢曰く、金銭的には楽になるが判断に困る話を持ちかけられたと、凄まじく微妙な顔で相談される。
・ルパン登場。盗み殺しは有りな流儀かと確認をされた上で、「利益になって・後に引かない・相手を選んだ」仕事の話を振られる。
・内容は、武装商人のキャラバンに護衛として雇われた後、内側からキャラバンを襲い殺して身ぐるみを剥ぐというもの。
・キャラバンの名は【黒犬武装商団】、取扱品目は『武器』と『奴隷』。
・行路は死の砂漠の部族間を回って武器を売り、部族間抗争で出た捕虜を買ってリッシュの鉱山に売る。
 帰りは鉱山都市リッシュの武具を買い、また死の砂漠の部族に売るというローテーション。
・物騒な地域を通るためしっかりとした護衛も雇っており、また、場合によってはその護衛を村で使って
 『商品』や『ボーナス』を生み出している。
・ルパン側の動機は、泣いている女の子に頼まれたため……もとい、手ごろに稼ぎたいかららしい。
・ルパンの役割は「黒犬武装商団へメビウスの護衛雇用の渡りを付ける」事と、「仕事が成った後のオアシス街への道案内」
・分け前の配分について0.5刻みでお嬢が交渉、優位を示した上で後に白紙の小切手を投げつけるような真似で配分を決めさせた。
・それに対し、ルパン側の返答は「10:0、ただし死の砂漠を抜けるまでの働きぶりに応じた報酬が欲しい」という
 白紙の小切手の投げ返しであった。

・組むに当たり、ルパンへとメビウスがバルクびとであることを明かす。
・バルクびとが滅亡した現在、バルクびと対策のない賭場は多いらしい。
・ルパンから想定される黒犬武装商団の状況や襲撃の手順を聞かされる。
・お嬢は参謀兼魔法担当として紹介をする事にし、依頼を受ける。

・準備段階で音響閃光手榴弾や懐柔用の蒸留酒を購入する。また、革鎧を新調し、お嬢公認の盗賊ルックになった。
・コーティカルテ、ポルコ、バオに出立の挨拶をした。
・黒犬武装商団と顔を合わせる。
・モヒカンとして全く違和感のない言動をしつつ、事前警告をした上でお嬢にセクハラをしてきた下っ端相手に乱闘をする。
 なお、10d10同士で対決をし、51vs25で勝利。
・ワイアルドと雑談をし、本来ならばどの程度えぐい事をするかを想定する。

・装備の最終確認後、砂漠に出発する。
・道中、精霊レクラスの最後についてや、死の砂漠の伝承、砂漠での心得、黒犬武装商団の構成、
 東大陸の情勢などをルパンとワイアルドから聞く。
・砂漠に入り二晩目、無人の市街地で野宿する際作戦を決行。シノビのごとく確殺をした。
・ただしワイアルドの悪運判定【1D40:15】に対し、安価で【1D100:11】を出したため、第二ラウンドへ。
・いざというときは射撃できる態勢で物陰にルパンが隠れ、お嬢を背に指揮官機が一騎打ちで勝利。

・死体は簡素な墓標とともに砂漠に埋め、武具や雑貨などの荷を頂いた。
・また、スレ主との1d100運試しダイスで、ルパンやお嬢の分も含め3回振って全て敗北。
 メビウスのダイスに50面疑惑が出る。
・ルパンとの分け前の算出方法などを話した後、オアシス街ナバールや廃都ラスト、砂漠のルート情報を得る。
・ナバールへの道中、レクラスによる呼び出しの白昼夢を見る。

 《第二話終了後:方針相談》
・ルパンとお嬢にレクラスの夢を話し、北回りルートで廃都ラストへ挑戦することに。

 《第二話:コミュ1》
・ルパンとお嬢と離れ、一人で! 街に繰り出す。
・余談だがここで賭博の事前運試しも兼ねプロットさんと1d100勝負をしたところ、負ける。

・レックス神から電波が届き、近況の報告をする。
・それなりの地位についていてほしかったら、最初にそれなりの服をください。
・白昼夢でレクラスが泣いていたことを伝え、創世当時のレクラスの情報、およびレックス神からレクラスへの伝言を聞く。
・また、この世界での安価神群の影響力や世界自体のシステムについても聞いた結果、
 現状の世界には第三者が介入していることが確定。
・会話の途中でジャミングが入り、「だイ セイれい」について調べろという言葉を最後に、
 以後レックス神との連絡の機会が限定される。
・ジャミングの主にとってメビウスが邪魔であること、そしてその相手が精霊クラスの力を持っていることがほぼ確定する。

・スレ主曰く、「0から成り上がる戦記物のはずが、アヴァターラによるヒロイックファンタジーが始まっている」

・精霊のAAについて募集がかけられた後、コミュと言いつつ一人で街の散策を始める。そして迷子になる。
・吟遊詩人のヒビキに声をかけられ、指揮官機ではないこの個体は遺跡ハンターのガルーダと名乗る。
・壁を登攀して仲間に見つけてもらおうと提案するが、冗談として受け取られた。
・迷子仲間同士うろうろとし、大通りに出たところで飲食店にケチをつけるごろつきに遭遇、二人で伸す。
・飲食店でくつろぎおひねりのための帽子を置きつつ、ヒビキから中立悪の精霊、ジンについての語りを聴く。
・それ以上の語りは商売だから無しというヒビキに、レクラスに呼ばれ廃都に挑む冒険譚を代価にすることを伝え、
 次は砂漠の東端の街ザールで会うことを約束する。
・別れ際、そういう雰囲気になった際ヒビキの首筋に口づけ、吟遊詩人の商売道具を予約したこと、
 唇はお宝と引き換えに奪うことを宣言する。
・次回、生きて会えた場合ガルーダ好みの声で啼くことを約束され、ヒビキと別れる。 

《番外:リッシュ情勢》
・リッシュに残した個体より、大まかな情報が得られた。
・防衛するリッシュ側と、侵攻するヒューマン側の戦力比はほぼ互角。
・守勢は不利としたリッシュ側が、略奪により地力を削られる前に、ヒューマンの湖畔年寄りの地へと攻めかかる。
・互いにダイスを振った攻防の結果、リッシュ側が1ファンブル、そもそも全体的に双方共に低い出目と、
 世紀の凡戦が完成した。
・リッシュ側は攻勢失敗、損害多め(ファンブルで落馬し死亡した将師含む)。
 ヒューマン側は損害些少、ただし追撃をし損ねた。

《第二話:コミュ2 ルパン》
・酒とつまみを手に、指揮官機と他数名で雑談。
・軽いルパンの生い立ちや今回の作戦に至った真の動機、廃都と《遺物》についてなどを聞く。
・選択肢は出たが、この段階ではルパンを仲間に誘わなかった。

《第二話:リザルト》
・22点(持ち越し分も含め計25点)の経験値を入手。
 動画を見て得た知識や日課のチャンバラで剣術を伸ばしつつ、砂漠での暮らしで暗視と耐性が鍛えられた。
・また、技能は得ていないが、いざという時のために弓を荷に積む。
 また、黒犬武装商団から奪った馬12頭および数頭のラバが所持品に加わる。
・マッピングツールや消音ブーツなど、廃都ラスト攻略用の物資を仕入れた。

《番外編:リッシュ山岳行記》
・リッシュの残留組が、一人で最果て山脈に裏口(崖)から侵入する。ルートは模写技能でマッピング済み。
・水場で水生亜竜のヌードシーンを目撃。肉は泥臭く不味かったらしい。
・夜間、眠りについたところアシュロンが夢に出る。
・クシャルダオラが末の子であること、自分の死後何者かにより縛られて墓守にされていること、
 助けるため森の奥の自分の神殿まで来てほしいと依頼される。
・精霊大戦時は家族だからこそいつかは分かり合えると思っていたこと、しかし精霊たちの中におそらく背信者が
 いたことを伝えられる。
・「中立中庸の精霊でも新たに生まれたのか」という問いに対し、怪訝そうな反応を返された所で
 ジャミングが入り、通信が途切れる。

・これまでに得た情報から、中立・中立――真なる中立の精霊は既に居り、それが背信者であること。肉の身を失っていないこと。
 また、他の精霊の気質から、真なる中立の精霊にそうさせているのは"おぞましきもの"ではないかという仮説を立てる。

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最終更新:2015年01月17日 07:41