イベント「三校合同夏の大合宿・激闘編」

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イベント「三校合同夏の大合宿・激闘編」」を以下のとおり復元します。
v2013年夏に行われた学生キャラ中心の合宿イベント。劇中の設定では8月XX日からXX日までの5日間。
リアルタイムでは第52回大会終了後~第53回大会開催前の時間軸で進行している。

*経緯
陵央高校の新組織“護陵星”の立ち上げは前途多難と言えた。

陵央高校には世間一般には知らせられない部分が有る。人間が己の常識と反する事実を受け入れるのは簡単ではない。突然の事なら反発やパニックも起きるだろう。受け入れて貰うには妖怪などの超常的な現実に少しずつ慣らして行くしかない。その為の陵央だ。世間との橋渡しとなるよう一般生徒もなるべくその適正を持つと思われる者を選んで入学させている。

そしてそれら一般生徒とは別に、心身ともに鍛えられた生徒からなるのが護陵星だ。
彼らは妖怪や超常現象にも耐性があり、場合によっては荒事にも対応できるエリートとも言える。しかしそのような生徒は少数派と言えるのが現実だ。故に先日の火事騒動で職員会議を紛糾させたイルマ・ホルッケンのようなメンバーまでもが護陵星に加えられている。
無論、イルマ・ホルッケンの護陵星所属については根強い抵抗があった(そもそも在学していること自体が奇跡ではあるが)。改めて彼女の更生プログラムを組むとともに教員側からも監督できる人材が必要だ。
加えて護陵星のメンバー自体のレベルアップも考えなければならない。進めなければならない難題は山のように存在した。

それらを纏めて解決するための方策が合宿であった。護陵星のメンバーが能力を使用しても相手が出来る、実戦経験豊富な武神研究会を巻き込むとともに、人間との対話を覚えていく必要がある。武神研究会であればそちらの耐性もあるだろう。
監督を押しつけられた教師・彼岸島十三は、そのために湯浅校長に協力を求め、様々なコネを駆使して武神研究会を巻き込んだ結果──気が付けば伏見や聖伽藍の武神降臨参加経験者なども参加する、大規模な合宿へと発展していた。

彼岸島「あ、あれ、これだけ全部監督するとかおかしくないです校長?
 私、ほっとくと間引きしますよ? イヤマジで。この時期、船幽霊とか多いんスよねえ……」

*舞台
名称不明の浜辺。西日本のどこか、多分太平洋岸。島ではない模様。
周辺の様子は(No.1934 )に一部言及あり。

*参加者
**伏見高校
-松原 一馬
>伏見高校三年。ボクシング部所属。「三校無法探偵団」の発起人で肉体労働専門。大会参加経歴があり、その腕を見込まれて合同合宿の練習試合に参加。何故か女子学生と対戦する機会が多いが本来は年上好き。水着は黒の短パン。

-火伏 四葉
>伏見高校の国語教師。学校側に合同合宿の声かけがあった際、武道の心得があると言うことで参加することに。目標は伏見高校に合気道部を作ること。合気道大好き。水着は流行色のネオンカラーのパレオ。

**聖伽藍学園
-ベアトリーチェ・アーイエ

-竹宮 潤
>聖伽藍学園三年。囲碁部所属。「三校無法探偵団」の頭脳担当。松原一馬のセコンドを務める。二年前の合宿では極度の女嫌いだったが、探偵団としての長い体験のうちに解消。自由時間では白のTシャツにハーフパンツ。日焼けを防ぐため(特に眼鏡の跡とか)海ではあまり泳がない。

**陵央高校
-沢地 理沙
>富士見沢町に起こったある事件が元で正式に護陵星入りした二年生。風紀委員長である水本綱にベタ惚れ。実戦経験を増やすために合宿に参加する。水着はマリンボーダー柄のワイヤー水着。

-八島 美佳
>陵央高校のOGで武神降臨研究会初期メンバー。現在は橘探偵事務所の臨時秘書を務める。後輩の指導の為に合宿に参加。陵央高校女子柔道部にも所属していた。二年前の合宿で行われたビーチバレーでポロリしてしまった過去の経験から、水着はモスグリーンのセパレーツを着用。

-キロロ
>陵央高校のOGで元武神降臨研究会所属。外見は少女に見えるが正体は人型車輛「モータロイド」。武神降臨大会参加者の経験を見込まれ、後輩の指導員として保護者(彼女の製作者である佐藤田智之)と一緒に参加。人型車輛なので海では泳げないが、砂浜で遊ぶために水着は持参している。紺のフリル付ワンピース。

-四方田 エリ
>武神研期待の大型新人(物理)。アメリカからの帰国子女なので、日本特有の体育会系のノリがわからない。雑用って新入生がするものなの? マネージャは? そういや今の武神研ってマネージャいるのだろうか。水着は持ってきてない。根が真面目なのでリゾート気分がない。

-イルマ・ホルッケン
>護陵星所属のレッドドラゴン。なんか楽しそうなのでついてきた。多分合宿の意図とかよくわかってない。水着は持ってなくてもシャツ着たまま海に飛び込んであとから乾かせばいい派。火は出せる(キリッ

-梅津 翔太
>陵央高校三年。水泳部所属。人間としての顔はやんちゃな男の子だが、正体は河童の少女。「三校無法探偵団」の情報収集担当。松原一馬のセコンドを務め、河童の治療薬による回復を行う。一馬に告白した事により女としての性を意識し始め、自由時間もパーカーをきて人前で泳ぐ事をやめる。でも夜中にこっそり泳ごうと鞄には白のビキニパンツを入れている。

-彼岸島 十三
>(公財)閻魔公社の営業死神職員。魔界事業仕訳の影響で公社が解散となり職を失う。一方で天下りで来ていた上層部は本庁に帰る理不尽を目の当たりにし、死神の癖に自殺しようかと思ったが陵央の湯浅校長に拾われる(実は第28回大会に出場しており、そこで知られていた)。教員免許の偽造など様々な手段を尽くし、生物教師として就任したアラサー女子。
>営業職故のトークの巧さ、死ぬ過程や生命倫理に力の入った生物の授業、悩んで自殺を考えていた生徒に「自殺したらどんな地獄に行くか」を生々しく語って思い留まらせるなど、教師としての評判は上々。
>今回は陵央の裏の事情にも対応でき、中間管理職的な年齢と言うことで引率を押しつけられた。水着は気合が入ったバンドゥビキニ。彼氏いない歴=年齢なのでバックギアを壊して海に来た。

-水本 綱
>陵央高校風紀委員長。発足したばかりで全然人員の足りない護陵星を束ねる生真面目苦労人。合宿運営の裏方に忙殺され水着なんて着ている暇は無い。

**その他
-大秦 G 克美

-ユナ・シェノール
>序列9の悪魔使徒で歌手にしてアニメ声優。
>レトロな爆撃機で女子高生が戦うアニメ『ガールズ&ボマー』(略してガルボン)のイベントで訪れた浜で練習試合の話を聴きつけお祭り好きの血が騒いだため飛び入り参加した。
>高い生命力の現れであるけしからんワガママボディを包む水着はVカットの超深いワンピース。色はライトパープル

-ズルト
>闘争ある所に、必ず現れる暴れオーク。なぜ、乱入してくるのか。なぜ、オークなのか。全ては謎に包まれている。
>腕試しには十分な力量を持っており、どうやら戦う意志もマンマンらしいので、何も考えず戦うのにはいい相手だろう。戦闘法は呪術と格闘技を組み合わせた異形の大系である。
>オーク族は俗悪で凶暴な蛮族という偏見があるが、(少なくともズルトという個体は)言葉は通じぬものの道理と仁義を弁えているようだ。
> 海の家で労働したり、海難救助をしている所をたまに目撃されている。
>どうやら、戦うべき相手とそうでない相手を、はっきりと区別しているようだ。

-桐刃 蝶十郎
>一見時代錯誤に見える着流し風の素浪人。その正体は「国際暗殺機構」の幹部の一人「王天君」。釣りが趣味で、二年前にも海岸を訪れている。今年も弟子(元国際暗殺機構の少年兵であり部下)のピーター・ホワイトと共に釣りを楽しむために足を延ばす。伏見高校の体育教師である犬養とは、以前の合宿で行われた肝試し大会でペアを組んだ間柄。

-木場のオヤジ
>正輝松工業高校の木場一族がお世話になっているファッションショップ・木場のオヤジ。木場一族が海でナンパするも玉砕、非モテで可哀想になり、合宿ではち合わせた連中に因縁をつける。水着と言うか毛皮と牙でできたアクセサリー。水は泳ぐよりも「ヒャッハー! 水だ水だー!」と浴びる方が好き派。

*日程
**0日目(合宿前日)
-陵央生が宿舎入り

**1日目
-練習試合
-自由時間

**2日目
-練習試合
-自由時間

**3日目
-練習試合
-自由時間
-肝試し

**最終日
-各自帰宅

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