-クイズはわずか30~60字の文章で、無限の事柄の中から答えを一つに絞らなければなりません。 --その文章で、「この世で自分の考えた答えしか成立しない」といえるようにして下さい。「普通に考えればこう」というのは、限定が甘く、別の答えが成立したり、間違いとなる可能性が高いです。 --世の中には「ケープタウン=アフリカ最南端の岬」(本当はアガラス岬です。)「アインシュタインは相対性理論でノーベル賞を受賞した。」(本当は光の研究・光電効果?)のように、間違いもあふれています。ささいなことであっても、なるべく信用できる文献・情報にあたり、裏を取ってください。 --その他、問題の作り方の注意として参考になるものはabc公式サイトや長門本と呼ばれるものに載っていますので、よく参照してください。 -問題のヒントは2つ以上にしてください。 --例 「第一回ノーベル物理学賞受賞者は誰でしょう?」 --これでは、クイズの前フリ(誰でも知ってるヒントの前に出てくるヒント)に対応できませんし、一問一答形式の参考書をみればすむことです。 --改題例 「原子番号111の元素にその名を残す、X線の発見の功績により第1回ノーベル物理学賞を受賞したのは誰でしょう?」 「A ヴィルヘルム・レントゲン」 -間違いがあった場合対応しやすいように、自分が作った問題の下に「テーブルを使用せずに文責者の名を入れてください。」文責者名は皆がわかれば本名でなくて結構です。 --まちがいを発見した方は即刻文責者に連絡してあげて下さい。 -クイズにある程度慣れ、ベタ問とそうでない問題の区別がつく方はベタ問・基本問題と思われる問題に「☆」をつけてください。 -「今年何々する」といった表現は使わずに、「○○年」という記述を入れてください。 -将来変わりうる情報については「○○年現在」といった記述を入れてください。 -問題文の組み方が分からないときはdeltaさんのを参考にしてみましょう。「~は?」などよりは「~なのはどこ(何、誰など)?」や最近流行の「~はどこでしょう?」の方が喜ばれるかもしれません。 (文責 delta 一番下のみSNK)
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