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大気圏防衛用システム燕とベース - (2009/07/23 (木) 04:34:07) の1つ前との変更点

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**その1 大気圏防衛用システム、燕とベース -分類 恒星間文明・惑星間文明レベルのロボ and 架空の兵器 -メカ設定1 リアル版 燕と巣 燕と巣は惑星防衛用システムを構成する兵器の名前。 無数の燕型ロボが辺境惑星上空を飛翔し、惑星上空を何周も回りながら哨戒行動を行い、時折ベース(巣)で翼を休め修理や補給を受けまた飛び立つ。 燕は人工衛星の低軌道や高軌道、楕円軌道などを自在に遷移して多様な軌道をとって飛びまわり惑星防衛の任を果たす。 燕が惑星回りで楕円軌道を取って惑星から遠く離れ、惑星から一番遠くなるところ、スピードが一番落ちる処まで到達。 そこから惑星を見降ろして急降下。 惑星をかすめるように飛びながらスウィングバイを繰り返してスピードを上げ、静止衛星軌道まで到達する様は芸術的と言っていい。 辺境の静止軌道は人工衛星が占有し、あまり燕の割り当てはないがそれでも静止軌道まで到達し羽を休める燕もおおい。 燕はプログラムと金属の産物にすぎないが、その動きは大気圏上空数万キロから数百キロまでを縦横無尽に飛び、住処とする生物のようなものである。 燕は衛星軌道の全てを心得ているといってもいい軌道を取る。 ***燕 地磁気と反発するための磁器発生装置を内蔵し、大気圏上空を飛ぶ無人の気圏防衛用ロボ。 大きさは10メートル程度で、その形と動きが燕に似ていることから名づけられた。 予測のつかない不規則かつ素早い動きを行うので捉えることは難しい。 機体が軽いため、高度数百キロから数万キロまで飛び回り、惑星を下に見ながらの飛翔となる。 武器はミサイル、レーザー、リニアガンのどれか一つを装備し、小型で改造しやすいので派生種が多い。 エネルギー補充用のソーラーパネルを背に持ち飛翔時間は長い。 ***ベース 衛星軌道上に浮かぶベース。 ベース(巣)は燕の補修や回復を行う。 燕を射出するためのリニアレールガン、エネルギー回復をするための太陽電池パネル、武器弾薬の補給と整備を行うシステムがある。 ここで整備を受けた燕は、大気圏上空の哨戒行動へと再出撃していく。 ベースは複数用意され、ベースが破損を受けた場合は予備が投入される。 基地からバラバラに散っていく燕達は惑星上空を哨戒し、時折巣(ベース)に帰ってくる。 そして強敵が来たら大勢で集まって対抗するわけである。 ベースは複数で運用される。 ***マンタ 燕の仲間で、燕の大型機にあたる機体。 姿がマンタに似ていることから名付けられた。 燕ほどの機動性や高度(マンタの限界は数千キロ)はとれないが、大型兵器を装備し高い攻撃力を誇る。 マンタの武装 - 傷ついた燕を回収する回収装置 - 味方を支援するための策敵ジャマー装置。 - 強力な大型レーザー を装備し、十分な数のマンタがあれば大型宇宙戦艦も相手取れる。 -侵略時の使い方 燕と巣とマンタは惑星防衛用だけでなく、惑星の厳戒体制や侵略にも使われる。 燕と巣が厳戒態勢に導入されている時に、許可なく星から飛び立とうとする者は燕の餌食となるだろう。 燕は大量生産が容易で安価で導入しやすく信頼性の高い兵器である。 リサイクルも容易であり辺境惑星でよくつかわれている。 -派生兵器 燕の派生兵器として、恒星を中心にした兵器体系も存在する。 惑星を中心に飛ぶのでなく、恒星を中心に飛ぶ兵器群である。 こちらは、大規模に運用しないと意味がなく買い手がつかなかったため、設計だけで終わっている。 この場合、ベースや燕は太陽風を受ける帆で軌道を調整し、恒星を中心とした長大な軌道を哨戒することとなる。 これは、戦場に到達するまでのエネルギー節約のためである。 戦闘となれば、ツバメたちは帆をたたみバーニアで戦闘することとなる。 -その2 SD版燕 C21世界では、1000年前の大戦で活躍した天使軍サスペクターリングが発明。 惑星へのミサイルよる長距離攻撃や制宙権の掌握など大戦で活躍した。 大戦後設計図だけが残され、悪魔軍が帰還してきた今大戦でも設計図が検討されたが、悪魔軍の転送(ワープ)装置の前に無意味な兵器としてお蔵入りとなった。 燕に関する有名なエピソード [[惑星ガルド制宙権攻防戦]] -作成コンセプト アイザック・アシモフ風味を目指して作成、オリジナル。 -制作履歴 Wikiの人工衛星の軌道を紹介したページを眺めているうち、低軌道や高軌道など色々な軌道を自由に選択できるロボがあれば面白いなと発想。 燃料とかで飛ぶとなると、戦闘後ガス欠は目に見える。 何度でも利用できる磁力がいいな、リニアモーターカーって結構早いしそのイメージで。 磁力の反発で飛ぶ惑星防衛用兵器。 宇宙をかけるにはどんな飛び方が面白いだろう? 燕の動きが一番いい、回避シーンが絵になるし戦闘時の説得力も高い、子供にもイメージしやすい。 燕に似た外見という設定は安いというイメージにも合いそうだ。 大体のアイディアを大雑把にまとめた後執筆を開始。 http://www14.atwiki.jp/c21coterie/pages/118.htmlの2009/05/07 (木) の15:00:26が執筆開始時刻となる。 -数学的な観点からの推敲についての補足 人工衛星の軌道というものは複雑なものです。 一般的には一機一機の衛星が取る軌道を考えていきます。 では衛星軌道の世界を縦横無尽に飛ぶ機体があるとするならどんな軌道がよいだろう? Sinaこと堀江伸一はそう考えました。 ある地点における一つの衛星軌道。 それから少しずれた軌道。 別の地点にある軌道。 こうして空間内に無数の軌道を引いていきます。 その極限として、無数の軌道による曲線が惑星上空に描かれ、分厚い繭のように惑星を覆います。 ある瞬間あるスピードの燕はこれら無限の線のどれかを選び飛ぶわけです。 軌道を変更することは、曲線を変更することと同じです、ある曲線から別の曲線へ、燕は次々と軌道を変更しながら、惑星上空を自分のすみかのように飛ぶわけです。 数学的には軌道の集合を表すN次元空間の物体を、3次元空間に射影する様に似ています。 燕はこの軌道の本質を表すN次元空間の内部を安全に動くすべを知っています。 それは、今の人類よりはるかに高度なコンピュータとニューロネット方式による学習の賜です。 もちろん、燕が考慮するのは重力だけではありません。 軌道上にはデブリもあれば、電磁波の分布や地磁気の分布、日差しによる温度差もあります。 燕はこれらに留意しながら飛ぶこととなります。 ただ飛ぶだけではなく、軌道上に入ってきたもの飛んでいるものに対処する仕事があります。 これらをこなせる、燕は非常に高度な科学技術の成果なのです。 ---- 閲覧者数 &counter() 今日の閲覧者数 &counter(today) 感想 #comment_num2(size=30,vsize=3,num=20,logpage=コメントログ) ---- -ページ編集方法 画面上部に並んでいる、Wikiメニュー 編集 表示、、、 の中から編集を選び、「このページを編集」を選択してください。 それで編集可能になります。 一緒に創作してくださる方,イラストを画いてくれる方を募集しています。 創作後、末尾に著作者名を付加してください。 -著作者一覧 名前 堀江伸一 住所 兵庫県古川市加古川町南備後79-16 ハンドルネーム Sina
**その1 大気圏防衛用システム、燕とベース -分類 恒星間文明・惑星間文明レベルのロボ and 架空の兵器 -メカ設定1 リアル版 燕と巣 燕と巣は惑星防衛用システムを構成する兵器の名前。 無数の燕型ロボが辺境惑星上空を飛翔し、惑星上空を何周も回りながら哨戒行動を行い、時折ベース(巣)で翼を休め修理や補給を受けまた飛び立つ。 燕は人工衛星の低軌道や高軌道、楕円軌道などを自在に遷移して多様な軌道をとって飛びまわり惑星防衛の任を果たす。 燕が惑星回りで楕円軌道を取って惑星から遠く離れ、惑星から一番遠くなるところ、スピードが一番落ちる処まで到達。 そこから惑星を見降ろして急降下。 惑星をかすめるように飛びながらスウィングバイを繰り返してスピードを上げ、静止衛星軌道まで到達する様は芸術的と言っていい。 辺境の静止軌道は人工衛星が占有し、あまり燕の割り当てはないがそれでも静止軌道まで到達し羽を休める燕もおおい。 燕はプログラムと金属の産物にすぎないが、その動きは大気圏上空数万キロから数百キロまでを縦横無尽に飛び、住処とする生物のようなものである。 燕は衛星軌道の全てを心得ているといってもいい軌道を取る。 ***燕 地磁気と反発するための磁器発生装置を内蔵し、大気圏上空を飛ぶ無人の気圏防衛用ロボ。 大きさは10メートル程度で、その形と動きが燕に似ていることから名づけられた。 予測のつかない不規則かつ素早い動きを行うので捉えることは難しい。 機体が軽いため、高度数百キロから数万キロまで飛び回り、惑星を下に見ながらの飛翔となる。 武器はミサイル、レーザー、リニアガンのどれか一つを装備し、小型で改造しやすいので派生種が多い。 エネルギー補充用のソーラーパネルを背に持ち飛翔時間は長い。 ***ベース 衛星軌道上に浮かぶベース。 ベース(巣)は燕の補修や回復を行う。 燕を射出するためのリニアレールガン、エネルギー回復をするための太陽電池パネル、武器弾薬の補給と整備を行うシステムがある。 ここで整備を受けた燕は、大気圏上空の哨戒行動へと再出撃していく。 ベースは複数用意され、ベースが破損を受けた場合は予備が投入される。 基地からバラバラに散っていく燕達は惑星上空を哨戒し、時折巣(ベース)に帰ってくる。 そして強敵が来たら大勢で集まって対抗するわけである。 ベースは複数で運用される。 ***マンタ 燕の仲間で、燕の大型機にあたる機体。 姿がマンタに似ていることから名付けられた。 燕ほどの機動性や高度(マンタの限界は数千キロ)はとれないが、大型兵器を装備し高い攻撃力を誇る。 マンタの武装 - 傷ついた燕を回収する回収装置 - 味方を支援するための策敵ジャマー装置。 - 強力な大型レーザー を装備し、十分な数のマンタがあれば大型宇宙戦艦も相手取れる。 -侵略時の使い方 燕と巣とマンタは惑星防衛用だけでなく、惑星の厳戒体制や侵略にも使われる。 燕と巣が厳戒態勢に導入されている時に、許可なく星から飛び立とうとする者は燕の餌食となるだろう。 燕は大量生産が容易で安価で導入しやすく信頼性の高い兵器である。 リサイクルも容易であり辺境惑星でよくつかわれている。 -派生兵器 燕の派生兵器として、恒星を中心にした兵器体系も存在する。 惑星を中心に飛ぶのでなく、恒星を中心に飛ぶ兵器群である。 こちらは、大規模に運用しないと意味がなく買い手がつかなかったため、設計だけで終わっている。 この場合、ベースや燕は太陽風を受ける帆で軌道を調整し、恒星を中心とした長大な軌道を哨戒することとなる。 これは、戦場に到達するまでのエネルギー節約のためである。 戦闘となれば、ツバメたちは帆をたたみバーニアで戦闘することとなる。 -その2 SD版燕 C21世界では、1000年前の大戦で活躍した天使軍サスペクターリングが発明。 惑星へのミサイルよる長距離攻撃や制宙権の掌握など大戦で活躍した。 大戦後設計図だけが残され、悪魔軍が帰還してきた今大戦でも設計図が検討されたが、悪魔軍の転送(ワープ)装置の前に無意味な兵器としてお蔵入りとなった。 燕に関する有名なエピソード [[惑星ガルド制宙権攻防戦]] -作成コンセプト アイザック・アシモフ風味を目指して作成、オリジナル。 -制作履歴 Wikiの人工衛星の軌道を紹介したページを眺めているうち、低軌道や高軌道など色々な軌道を自由に選択できるロボがあれば面白いなと発想。 燃料とかで飛ぶとなると、戦闘後ガス欠は目に見える。 何度でも利用できる磁力がいいな、リニアモーターカーって結構早いしそのイメージで。 磁力の反発で飛ぶ惑星防衛用兵器。 宇宙をかけるにはどんな飛び方が面白いだろう? 燕の動きが一番いい、回避シーンが絵になるし戦闘時の説得力も高い、子供にもイメージしやすい。 燕に似た外見という設定は安いというイメージにも合いそうだ。 大体のアイディアを大雑把にまとめた後執筆を開始。 http://www14.atwiki.jp/c21coterie/pages/118.htmlの2009/05/07 (木) の15:00:26が執筆開始時刻となる。 -数学的な観点からの推敲についての補足 人工衛星の軌道というものは複雑なものです。 一般的には一機一機の衛星が取る軌道を考えていきます。 では衛星軌道の世界を縦横無尽に飛ぶ機体があるとするならどんな軌道がよいだろう? Sinaこと堀江伸一はそう考えました。 ある地点における一つの衛星軌道。 それから少しずれた軌道。 別の地点にある軌道。 こうして空間内に無数の軌道を引いていきます。 その極限として、無数の軌道による曲線が惑星上空に描かれ、分厚い繭のように惑星を覆います。 ある瞬間あるスピードの燕はこれら無限の線のどれかを選び飛ぶわけです。 軌道を変更することは、曲線を変更することと同じです、ある曲線から別の曲線へ、燕は次々と軌道を変更しながら、惑星上空を自分のすみかのように飛ぶわけです。 数学的には軌道の集合を表すN次元空間の物体を、3次元空間に射影する様に似ています。 燕はこの軌道の本質を表すN次元空間の内部を安全に動くすべを知っています。 それは、今の人類よりはるかに高度なコンピュータとニューロネット方式による学習の賜です。 もちろん、燕が考慮するのは重力だけではありません。 軌道上にはデブリもあれば、電磁波の分布や地磁気の分布、日差しによる温度差もあります。 重力源も位置が変わります。 燕はこれらに留意しながら飛ぶこととなります。 ただ飛ぶだけではなく、軌道上に入ってきたものや飛んでいるものに対処する仕事があります。 戦闘や、不審な飛翔物体に対する調査や不正な軌道を取る宇宙船に対する警告、時に宇宙事故時の人命救助や、デブリの始末、待機、時に追加装備をされて人工衛星の代わりも務めます。 これらをこなせる燕は、非常に高度な科学技術の成果なのです。 燕は長年運用されこれらに対処するプログラムは膨大な経験に支えられています。 能力をハードでなくソフトに負わせることで、燕は高い量産性を使い勝手の良さを実現しました。 ---- 閲覧者数 &counter() 今日の閲覧者数 &counter(today) 感想 #comment_num2(size=30,vsize=3,num=20,logpage=コメントログ) ---- -ページ編集方法 画面上部に並んでいる、Wikiメニュー 編集 表示、、、 の中から編集を選び、「このページを編集」を選択してください。 それで編集可能になります。 一緒に創作してくださる方,イラストを画いてくれる方を募集しています。 創作後、末尾に著作者名を付加してください。 -著作者一覧 名前 堀江伸一 住所 兵庫県古川市加古川町南備後79-16 ハンドルネーム Sina

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