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SF小説大麻撲滅作戦 - (2009/08/30 (日) 18:21:50) の1つ前との変更点

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とりあえず大まかな設定だけ。 -分類 クライム小説 カルト組織が大麻撲滅を目指して、毒性の強い大麻や麻薬成分のない大麻を遺伝子改良で作り出すことを計画する。 改良麻薬は一般の麻薬と見分けがつかないどころか、収量が安定する。 ただ数世代立つといきなりブービートラップよろしく、上記の性質が発現。 麻薬密売組織や集団に打撃を与えようというのだ。 田舎に研究所を作った教団は研究開発をおこなう。 開発は無事終了し、この大麻の世界普及を目指して活動を開始した彼らですがどうなるのでしょうか。 ***主人公は誰? 序盤の主人公 -カルト教団に雇われた研究者 -研究所のある街の人たち。 -序盤では、小さな街の片隅にカルト教団の研究所が増設され、街の人が喜んでいる式典から開始。 -表向きは、生物研究。裏では麻薬撲滅の研究。 -小さな遺伝子切断マシーンと計算機を中心に研究。そこはあくまでB級ぽく。 中盤の主人公 - カルト教団の動きを不審に感じ調査を始めたFBI職員。 - それに対抗して隠ぺいしようとする研究員やカルト教団の信者 - 改良麻薬(一見すると普通の麻薬だが数世代たつと麻薬成分をもたないか毒性をもたらすタイプ)の普及に励む描写 - 信者によるインドでの麻薬育苗会社設立や、麻薬栽培地帯での改良麻薬の売り込み仕事 終盤 - 地元警察とインターポールによる操作や摘発により瓦解していくカルト教団 - それをかいくぐって改良麻薬の普及にはげむ信者を主題にとる。 ***何の目的で、どのような手段を用いるの?  -キリスト系カルトであるため、麻薬撲滅のモチベーションは高い。 ***行動の障壁となるものは何? 人、団体? 法律? モラル? -障壁は警察やFBI。 -こっそり研究ですから街の人たちにもばれてはいけません。 ***仲間たちの顔ぶれは? 利害の不一致や隠された事情は? -世界をかけて活動する信者を数人、後はFBI職員を一人、地元警察をモブで、あとは市長とか。 -後はカルト教団幹部とか。 ***真の目的が潜んでいたりして、裏切りとかは? -そうですね、裏切り者なら麻薬密売の利益をちょろまかすカルト教団幹部とかどうでしょう。 ***技術の暴走が思わぬ事態を招いたり、パニックになったりする? 昆虫経由で遺伝子が他の植物に混ざり悪影響を与えるとか? 例えば小麦? 後、医療用に悪影響が出るかも? ***現実に実行した場合、どんなふうに横槍が入るか想像してみた? やっぱ警察や組織内での議論、機密保持? ***目標を達成して、利益に結びつく? さあどうでしょう? 合成麻薬とかもありますからね、そちらにシフトするだけかもしれません。 ***任務達成してカタルシスは得られるの? 盛り上がる? 描写一つでないでしょうか。 国連の国際会議あたりで改造麻薬の成果が取り上げられている描写で終わらせてみるとか? ***読者がサスペンスを堪能したり、知的好奇心が満たされたりする要素はどこにあるの? ずばり警察やFBIとの対決、それに麻薬密売組織への改良麻薬の売り込みや交渉シーン。 ***物語の問題点 汚染されてない種を集中生産された場合、何年で元通り普通の麻薬になるか。 それが問題です。 十年以上打撃を与えることができれば、とりあえずの成果でしょうか?

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