*リベルフォンのゲリラ戦描写 書きかけ *スナイパーウルフ登場 悪魔軍スナイパーウルフは、悪魔軍の戦略的拠点となった都市カイロニアで待機していた。 リベルフォンが神出鬼没で足取りがつかめないためである。 スナイパーの仕事は忍耐が要求される、待機は手慣れたものだった。 銃の手入れを欠かさず、毎日狙撃の練習を行い牙を研いでいる。 *リベルフォン発見の報 書きかけ *スナイパーウルフ出撃シーン リベルフォンの襲撃ポイントをつかんだスナイパーウルフは出撃の準備を始めた。 地図を広げ交戦距離の確認と銃の調整を行い、潜伏する場所の確認や失敗時の退路の確保を相談する。 赤外線センサーを無効化する炭素繊維服を着、各自の食料と水を銃の分解整備キットやその他こまごました物をリュックの中に丁寧に並べ、愛用の銃を肩にかけての出撃だ。 手慣れているので全く時間はかからない。 それら一式の準備を終えると装甲車に乗り込み戦場へと向かって言った。 作戦地域へ到達したスナイパー達は状況を確認する。 リベルフォンはまだ来ていないようだ。 当初の予定通り各々の潜伏場所へ向かう彼らは、道すがら案山子を設置しだす。 案山子とは彼らの愛称で正式名称は、撹乱センサーt008。 敵を騙し、設置場所に兵士がいるように錯覚させるダミー装置である。 簡単な動きしかできないものの自分で動きまわり、センサー類を騙す中々こったものである。 相手はリベルフォン、初手で仕留められない可能性もある。 その時稼働を始め、敵を撹乱する予定だ。 *リベルフォンVSスナイパーウルフ 書きかけ *撤退シーン 彼らの撤退時のシンプルさは徹底的なものだった。 仲間を無視して撤退するのである。 やられた奴は無能、そして次のスナイパーが補充される。 訓練は徹底している、死者が出たほどだ。 それほど過酷な中で生き残ってきたのが彼らスナイパーウルフである。 全員が凄腕だった。