ニート株式会社はまあ倒産するでしょうね。 次世代の種を残す倒産ができたらそれが一番だと思います。 ニートと言っても、ポスドクのようなニートのなかでは比較的ハイスペックなニートとどうしようもないニートがいます。 ハイスペックニートに少し期待するところもあります。 金になる能力や着想力はあるが、それを金に換える知恵、行動力、能力、教育を受けてない、金に換えるまでの作業力を用意できないために金に換えることが出来ない人。 まずこういう人たちは、大勢が集まる場所で仲間を得れば金を稼げる可能性はあります。 技術や着想力はあるが金になるほどの臨界点は突破していない。 こういうタイプのニートは、他の人の知恵や意見を借りて補うことで金になるビジネスモデルまで到達することが出来るはずです。 またニートの中には、指針や命令さえ与えられれば普通人以上に真面目に働くが、それが与えられてないために何をしていいかわからず働けない人たちもいるはずです。 ニート株式会社は倒産するまでの間に仲間を探すための場所と割り切るべきでしょう。 自分たちがニート株式会社という木の種になって次世代で目を出す。 それくらいの気分で挑戦しないと多分この会社、ほとんどのニートにとって単なる楽しいパーティ、社交で終わるはずです。