飛ぶ鳥、鳥とる人鳥とともに鳥籠もちて鳥の歌を歌った それは当たり前のふしぎな話。 鳥の歌は世界を包む。 広がるもの、広がりを持たぬ者。 思惟するもの思惟しないもの。 鳥が歌えば世界が目覚める。 石が静かに調子を合わせ、川がせせらぎをかなで、森が風と共にざわめき歌う。 鳥とともに人が歌えば世界が変わる。 自然の中へ森の中ですべてが私を包む。 タオとともに私は歩む。 鳥の歌を傍らに。 作者 堀江伸一 中二病アニメっぽいラストシーンを描写してみるテスト 少女「不幸の連鎖にピリオドをうて、結城。 この連鎖を断ち切る君の勇気が必要だ。 大地に足を踏ん張れ、次の一歩を踏み出せ。 大丈夫だ私の力を貸してやる。 私を信じろ。 今までの旅路でどれだけの苦難を乗り越えてきたか。」 悪党 「おやおやお嬢さんそこの青年。 万物流転、諸行無常、ナムサン。 ここまで来てまだわからないらしい。 もう世界因果システムは動き出しているのだよ。 誰にも止められない。 誰も。 そう君達にも。 私にすら止められない。 世界への復讐を止めることはできない。」