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一方その頃天使軍は2、少し大人向け版 - (2009/08/31 (月) 18:26:40) の編集履歴(バックアップ)


子供向けSDロボモノ



オオガタナの不名誉な戦死は、オオガタナ担当の砂の星ガルドのみならず各所の星に影響を与えた。

先月行われた巨大隕石落とし。
惑星環境を完膚なきまでに破壊してしまうこの悪魔軍の作戦に対し、各惑星の政権が悪魔軍との同盟見直しを決定。
同盟の支持を失い幾つかの部隊が取り除かれた悪魔軍では各所で戦線維持能力が低下、もしくは侵攻能力をなくし一時マヒ状態となった。
多数の惑星で天使軍相手の戦線圧力が低下。
天使軍が優勢となる。


天使軍ではこれを好機とみて、戦略の見直しをはかる。
大作戦をとるべきか足元を固めるか。

天使軍本部では会議が開かれた。
大戦は長きにわたり多くの惑星で戦いが起こりしょっちゅう領土が塗り替わりそれが何度も続いた。
悪魔軍か天使軍か惑星を二つに分けて、各所で散漫な戦線が敷かれている星もある。
両軍ともに、戦争そのものに疲弊し、戦線を引くことにマヒしていた。
戦線を広げすぎた両軍は、展開能力の限界に達していたわけである。
天使軍は当面足元を固めることとなる。

となればたまりにたまった休暇を消化し、兵士たちを休ませることとなる。
どうせ戦争が再開するのは短い期間である。
休めるときに休む。
これは兵士として当然。



  • 砂の星ガルドでは
悪魔軍オオガタナ直接担当だった砂の星ガルドでも、敵を倒すよりオオガタナ配下の取り込みが優先されることとなる。
前線の兵士たちは久方ぶりの休暇を取ることとなった。
大忙しとなったのは外交官や事務官、上層部やトップである。



以下作りかけ

特にオオガタナ配下だった星、砂の星ガルドでは悪魔軍の圧力が一気に無くなったことは大きい。
ギガンダムの出撃をしらないガルドでは領主ハインリヒによる戦勝会議が行われていた。
白銀の鎧に、腰につるした剣さばきは一流、天使軍と協力しながらガルドを悪魔軍の。






群雄割拠の続いた砂の星では、大勢の領主が武力によってたち何度も政権交代が行われている。
大勢の貴族が共存するための知恵もおおい。
この戦勝会議はそのためのものだった。


場所は、砂の星ガルド中央を渡るガルディア山脈のふもとにある小さな同盟施設。
砂漠を渡ってくる熱を帯びた風も山脈にさえぎられ、







  • 元ネタ
特になし

  • 制作経緯
著者は2ちゃんのSF・FT・ホラー板"希望通りのSFが見つかるスレ"に小説の創作がうまくいかないという書込みを行いました。
その時、レス番号427さんからその小説はどんな内容か、主人公の設定はどうかなど詳細に聞かれました。
それにこたえた時、質問されてそれにこたえることで設定やプロットがすいすい作れたのです。
小説について質問を受け、それにこたえるという形の創作技法が有効かもしれない。
そう考えて今回のページを作成しています。
さて皆さまの感想はどうでしょうか?



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一緒に創作してくださる方,イラストを画いてくれる方を募集しています。
創作後、末尾に著作者名を付加してください。


  • 著作者一覧
名前 堀江伸一
住所 兵庫県古川市加古川町南備後79-16






感想
  • pixivから来ますた。

    技術試験のための浪漫あふれる実験艦としては面白いと思いますよ。
    無限のリソースが与えられ、尚且つ製作可能でありば、純粋な技術評価用
    実験艦として作れることは作れますねぇ。

    兵器としては上で貴方が書いた欠巻があまりにも致命的であり、他にも運用上、実用上あまりにも
    問題となる箇所が多く(これは主に上で貴方が提案した”特異”な電磁推進方式に由来しており、
    電磁推進方式そのものを否定しなものではない。)、予算は通らない・・・それ以前に軍部の連中の
    頭が狂わない限りこれを戦闘用潜水艦に搭載しようとは思わないでしょう。
    (それ以外の用途、例えば装置の小型化が可能且つ安価に整備できる目途があるならば魚雷等に
    使用することができ、尚且つ有用な戦術上のメリットを軍に提供できるでしょう。即ち、採用です。)

    下記のエンジンについては、自分は重度の文系で技術系の専門知識に疎く(精々その原理を大雑把に理解できる程度)、
    またこれを評価するに足る情報を持っていないし、
    また与えられてもいないので、評価は不可能です。
    よってノーコメント。

    PS.すいません、コメント欄をもう少し大きくできないでしょうか?
    この大きさで長文書くのは中々しんどいので・・・・・ -- (ヤポンスキー) 2009-08-03 10:43:57
  • ヤポンスキーさんありがとうございます。
    とりあえずコメント欄大きくしてみました。


    無限のリソースというのはどうでしょう、小型のラジコンサイズの
    無人試作機程度なら有限のリソースでもありだと思います。

    結局このシステムは、地球の海水では濃度が低すぎて推力が上がらないのと、電力の確保が大変なのとの2点に尽きますね。
    他の星でなら使える、SFの域を出ないアイディアにとどまる所以です。



    下のエンジンの方は意外と実用的かもしれませんよ。
    フレミングの左手の法則しか使っていません。

    海水を磁力で加速する時、磁力による海水の加速-摩擦による抵抗=0
    となるときがエンジン内部での海水の最高スピードです。


    このスピードと電力の関係が計算できれば、実用性の判断が可能です。
    まあパイプを合流させて流速を落とし、再加速できるようにしたりと色々できることはあると思います。 -- (Sina) 2009-08-04 01:17:40
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