「UVa問題日本語意訳100~110」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

UVa問題日本語意訳100~110 - (2013/03/13 (水) 17:37:50) の編集履歴(バックアップ)


UVa問題日本語意訳100~110
UVaオンラインジャッジの個人による非公式意訳です。
英語が出来ない人のために翻訳しております。
公式から抗議があった場合このページは即座に消す予定です。
抗議はこちらへお願いします。
sinapusu2002@yahoo.co.jp



UVa 100 - The 3n + 1 problem

http://uva.onlinejudge.org/index.php?option=com_onlinejudge&Itemid=8&page=show_problem&problem=36
数字nに対して以下のような操作を繰りかえすと最終的に1になる。
nが2の倍数ならn=n/2
それ以外ならn=3n+1
である。
入力として範囲i,jが与えられる.
i<=n<=jの範囲のどれか一つでnを始めた時、上記操作を繰り返して1になるまでの数列の長さはそれぞれ違うが、この中でもっとも長くなる場合の長さを答えよ。
j<=n<=iである場合もあるので注意せよ。

入力が
4 2
なら
n=2で始めた時数列は 2,1
n=3で始めた時数列は 3,10,5,16,8,4,2,1
n=4で始めた時数列は 4,2,1
で3から始めた場合の長さ8が答えとなるので
答えは入力で与えられた範囲4と2それと答えである8を合わせて
4 2 8を一行に出力せよ。
入力の終わりはEOFで与えられる。
入出力の詳細は原文を参照すること。


UVa 101 - The Blocks Problem


0からn-1までの地点にブロック一つずつが入っている。
初期状態では0の地点に0のラベルが貼られたブロックが、1の地点には1のラベルが張られたブロックが、、、n-1の地点にはn-1のラベルの張られたブロックが入っている。

アームロボットがこれらのブロックを移動した。
ロボットに与えられた命令が与えられるので移動後のブロックの状態を出力せよという問題。
命令は以下の4種類である
ブロックは地点の上で垂直に積み上げていくものとする。


move a onto b
aのブロックがある地点でaが出てくるまでブロックを取り除く。
取り除いたブロックはブロックのラベル番号の地点に移動する。
bのブロックがある地点でも同様の操作を行い。
その後aの上にbをのせよ。

move a over b
現在bのブロックがある山の上にaを追加せよ。
aの地点があった場所はaが出てくるまでブロックを取り除き、取り除いたブロックはブロックのラベル番号と同じ地点に置くこと。

pile a over b
aとaの上に乗ってるブロック全てをbのラベルの貼られたブロックのある山の上にのっけよ。

pile a onto b
bのブロックのある山でまずbがでてくるまでブロックを上から順に取り除き、取り除いたブロックはブロックのラベル番号と同じ場所に置くこと。
後はaとaの上に乗っているブロックすべてをbの上に乗っけよ。


入力は最初のnは地点の数。
その後命令が与えられる。

出力は
地点番号: その地点に乗ってるブロックを下から表示。
、、、
として表示する。

詳しくは原文のサンプルデータを参照すること。






UVa 102 - Ecological Bin Packing

http://uva.onlinejudge.org/index.php?option=com_onlinejudge&Itemid=8&category=3&page=show_problem&problem=38
一つのデータセットが一行で与えられる問題。
3つの箱に3色のビンが入っている。
第一の箱のデータは最初の3つの数字で青(B)、緑(G)、透明色(C)のビンの数。
第2の箱のデータは4個目から~6個目までの数字で青、緑、透明色のビンの数。
第3の箱のデータは7~9個目までの数字で青、緑、透明色のビンの数が与えられる。

一つのビンを手に取り別のビンに入れる作業を1回の操作と定義する。
どの箱も同じ色の瓶しか入ってないようにビンの入れ替え作業をした時最小の操作回数は何回になるか答えよ。
答えは一つ目、2つ目、3つ目の箱を何色のビンを集めることに決めたかのBGCの組み合わせと、最小の操作回数を一行に出力せよ。
何通りか答えがあるならBGCがアルファベット順になる物が優先される。







UVa103 - Stacking Boxes

http://uva.onlinejudge.org/index.php?option=com_onlinejudge&Itemid=8&category=3&page=show_problem&problem=39
小さなボックスを大きなボックスの中にいれてその大きなボックスをより大きなボックスにいれていく作業を繰り返していく。
この時もっともたくさんボックスが入れ子になる入れ方をどれか一つ答えよ。

入力はボックスの数nと次元数dが最初の行に与えられる。
その後ボックスの各辺の長さがn行与えられる。
ボックスはn次元直方体として与えられる。
例えば次元数が3次元ならボックスの縦横高さの3つの長さが与えられる。
ボックス回転してもよいがどのボックスも必ず回転後、全ての辺がどれかの次元の軸と平行にならなくてはいけない。
例えば3次元ならどのへんもX軸、Y軸、Z軸のどれかと平行になる回転しか許されない。


入力例
4 2
5 3
2 4
6 6
1 9
なら
2 4の長方形を、5 3の長方形の中に入れ5 3 の長方形を6 6の中に入れればよいので答えは
3
2 1 3
となる。
これは2番目の箱を1番目の箱に入れ、1番目の箱を3番目の箱に入れて箱は3重入れ子になったトいうことを表している。
答え候補が複数ある場合はどれを出力しても良い。


入れる場合箱の辺は必ず大きくなくてはいけない。
例えば入力データが以下のようなものなら
2 2
1 3
2 3
だと3と3が同じ長さであるために(2 3)の箱に入れることが出来ない点に注意が必要。




UVa 105 - The Skyline Problem

http://uva.onlinejudge.org/index.php?option=com_onlinejudge&Itemid=8&page=show_problem&problem=41
平面上にy=0を床として長方形がえがかれている。
一番xの値が小さい方から見ていきその地点での一番高い長方形の位置に変化があった場所を順番に出力せよ。
解説するよりも図をみた方が問題です。

1 5 11
というデータがあればx範囲1~11までの範囲に高さ5の長方形が置かれているとなります。
1 5 11
3 7 10
なら
1 5 3 7 10 5 11 0
と出力する。
これは1の地点で高さが5になり、3の地点で高さが7と変化し、10の地点で高さが5になり、11の地点で高さが0になったとします。
長方形は重なっても良いとします。