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絵を描こうとして5分で挫折した話 - (2013/09/13 (金) 04:00:06) の編集履歴(バックアップ)
堀江伸一
絵の練習をしようとして5分で挫折した話。
題材は風にはためく幟(のぼり 店先にでているあれです)。
これは素人の私には形を表現するだけでも大変です。
揺れてる様をうまく描けません。
次にのぼりの影に注目しました。
のぼりの影は、のぼりが風にはためくとのぼりの表面の法線ベクトルはバラバラになります
この法線ベクトルと太陽の成す角度が大きいところを通った光は暗めの影として地面に移り。
なす角度が小さいところは明るめの影が写ります。
のぼりの影一つとってもその中に複雑怪奇な陰影があります。
風に揺られたのぼりを揺らす力はのぼりの端に向かって進み橋で途切れ波のようになります。
なのでのぼりの描く波の影が印象に残るような絵を描かないと話になりません。
絵の才能がない私には難しすぎる題材でした。