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PGホーエル著初等統計学 - (2013/09/30 (月) 18:36:12) の編集履歴(バックアップ)


名前 堀江 伸一

過去にあった嫌なことをかいてばかりいても未来は見えない。
ただまあ書くことで、胸の中のドス黒いものが吐き出せた気がする。
聖人君子ではないのでこういう書くことでリフレッシュすることは私には必要なのだ。


まあこんなことばかり書いてても仕方ないので負け組オタたる私の雑記や日記を書くことに戻ろう。
オタにも色々あって年収1000万結婚して子供が3人なんて勝ち組もいれば私みたいなお金がない負け組オタもいて色々なのである。


PGホーエル著初等統計学。
昔、人から勧められて買った本。
良い本らしい。
コンピュータ普及前の本なので2乗や平方数の表が付いているのは時代を感じさせる。
たかだか40年前でコンピュータは一般的ではないという世界だったのかと思うと面白い。
この本今でも多分通用するのが統計の面白いところである。
神戸学院大学の教科書をふとしたことでみたことがあるがそんなにかわってないようである。

平均 標準偏差 グラフ、平均値の推定、検定、回帰直線、今のところここまで読んだ。
基本通り、高校2年生以上を対象に書いてあるが、さらっと難しい概念をページの中に差し込んであって苦労しつつも面白い。

この本で面白いのは著者が繰り返し統計は非常に弱い結論しか出せないと主張していること。
またサンプル数が少ない時の統計の推定値の幅がかなり広いことである。

こういったことできちんと教えられないとわからない気がする。