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VSギガンダム、天使軍ハインリヒの受難 - (2009/03/16 (月) 08:08:28) のソース

ギガンダム討伐第10章プロット。
現在製作中。
SDロボ物。


*ガルドの設定
砂の星ガルド、グレイゼム大陸。
一面砂漠に覆われ、幾つかの河川の回りに都市が発展し、地中より豊富な鉱石を産出する大陸である。
厳しい自然のなかで培われた弱肉強食による武が尊ばれ、生き抜くための強力な相互扶助の精神を尊重する文化を持つ。
辺境においては古来より幾多の勢力が割拠し、小勢力同士の争いが絶えたことがない。

大戦中期より歴史に現れ出た領主ハインリヒと武将ロボリベルフォン。
この両者は、グレイゼム大陸における悪魔軍の侵攻を懸念。
グレイゼム大陸統一をもって悪魔軍に対抗しようとする。
両者は協力して勢力を拡大。
グレイゼム大陸を代表する勢力となり、悪魔軍の侵攻を寄せ付けない強力な要塞網を大陸全土に築いた。




*シナリオ
少し時間を巻き戻し砂の星ガルドに降り立ったギガンダムの所から話を再開。
ハインリヒの築いた要塞網を順当に破壊していくギガンダム。



ハインリヒ、ギガンダムの圧倒的パワーを理解、ギガンダム進路上の要塞放棄を命令の上、自らの本拠をギガンダムをおびき寄せる罠とする作戦を立案。


一方悪魔軍側は要塞より逃亡した天使軍ロボを狩り取るための部隊を編成、次々と毒牙にかかる天子軍ロボ。


ハインリヒ、罠作りの指示を出しながら、同時に大陸に散らばった自軍部隊と悪魔軍部隊の配置を確認、各部隊に的確な指示を出した後、救出困難な部隊についてはリベルフォンと相談のうえ、要塞から逃げ出した味方部隊の救出活動をリベルフォンに頼む。



リベルフォンとハインリヒの会話。
ハインリヒ「要塞は大陸の主要道路にそって配置され南に4つ、北に3つ、大陸中央にぽつんと1つ、他は小さな要塞だ」
リベルフォン「今ギガンダムは大陸南西の端だな」
ハインリヒ「だから奴の進路を考えると」
指で地図をなぞっていく。
リベルフォン「道路に沿うとすれば南にある4つの要塞が危険なわけか、そして一つ目の要塞はもう破壊されていると」
ハインリヒ「大きな要塞がなくなれば周辺の小要塞を保つことは難しくなる、ギガンダムのパワーに要塞は無意味だ、要塞は放棄する」
リベルフォン「要塞から逃げ出した部隊はどうする?」
ハインリヒ「救助を頼む、北の要塞からも救援部隊を出すが間に合わないだろう」
リベルフォン「途中にある城が問題だな、確か要塞の一つは元々独立した勢力をお前が引き込んだものだろ、連中自分の城を放棄したがらないはずだぜ?」
ハインリヒ「私の剣を持っていくといい、手紙もしたためよう、選りすぐりの部下を用意する、連中も部下として救援に向かってくれ」

剣をかす、これは絶大な信頼を意味する。
ガルドにおいて権力者の剣は王権を象徴し最も大切なものである。
ある時ハインリヒは語っている。
「リベルフォンがいなければ私は辺境の一領主のままでおわっただろう」と。



リベルフォン「無茶を言ってくれる、が引き受けた。」


リベルフォン颯爽と愛馬にまたがり話を続ける。
リベルフォン「ギガンダムが次に狙っている要塞の様子はどうだ?」
ハインリヒ「悪魔軍の大部隊に囲まれている」
リベルフォン「よし撤退の準備をさせておいてくれ。このリベルフォンが救援に向かうと。第2騎馬隊を借りていく。あそこの連中の乗馬術は中々のものだ」



リベルフォン、選り抜きの部下を引き連れて出撃。
続く
[[VSギガンダム、天使軍リベルフォンの活躍]]




***設定
攻勢のリベルフォン、守勢のハインリヒというあだ名を持っており、部隊の機動的運用はリベルフォンが最も得意としたものである。

リベルフォンは行く先々で野営陣地を開いては、散り散りになった部隊を纏めなおし、局地的ではあるものの悪魔軍に対し反撃すら加える。
これにより、ハインリヒは要塞を失ったものの、大勢の部下を生き残らすことに成功。

重要な設定
物語後リベルフォンとハインリヒは、ずたずたに引き裂かれた要塞網の大半を放棄、一端遊撃軍として戦うこととなる。
遊撃軍のメンバーはここで生き残った部下となるので重要である。

活動中のリベルフォン、サスペクの主武装となるリングを鹵獲した悪魔軍部隊の情報を聞き、部隊を率いてリングを取り返す。
このリング、最後の決戦で役に立つ。



*エピソード候補1
リベルフォンによる部隊の救出活動話。
詳細未定。
敵味方の軍の動きを細かく具体的に、しかもシンプルに設定する。



***問題点
設定を入れると会話やストーリーの流れが悪くなる。
設定を入れないと雰囲気が出ない。
難しい所。


上記は体調悪い日に作成したプロットなので後日用見直しのこと。