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VSギガンダム 孤高のリベルフォン - (2009/03/16 (月) 08:26:05) のソース

C21同人小説ギガンダム討伐
第10章「孤高のリベルフォン」
プロット


リベルフォン自身が囮となることで、要塞部隊を安全に北まで撤退させる。
そのために巧みな馬捌きでギガンダムを引っ張りまわしながら逃げ続けていくリベルフォン。
リベルフォンが小山を迂回して逃げるとギガンダムは小山を乗り越えて追いかける。
河の浅瀬を巧みに選んで超えさせれば、ギガンダムは川などないかのようにまたぎ超える。
1000里を走る馬だ、この馬でなければリベルフォンはとっくにやられていただろう。


時にリベルフォンが崖や石の裏に隠れれば、一端ギガンダムは通り過ぎるもすぐに方向転換して追いかけてくる。
馬を右へ左へ、地形も読みながら巧みな手綱捌きでギガンダムの攻撃を避けていくリベルフォン。



しばしの逃走の後切り立った岩山にトンネルを見つけ、岩山のトンネルにむけてラストスパート。
トンネルの前に間一髪ギガンダムの脚が振り落とされるも、脚の隙間からトンネルへダイブ、窮地を脱する。

ギガンダム、しばらくトンネルの前で脚を入れたり大砲を撃つも、効果がないので悪魔軍部隊に連絡の上要塞落とし作戦に帰っていく。


息も絶え絶えなリベルフォン。
呼吸を整えると馬の腹をなでてやり、そこで自分が撫でたのが腹と気づき首筋や顔を叩いて褒めてやりながら、また呼吸を整える。
しばしの休息の後トンネルから抜け出て、周りを見回し地図を思い出し、水を飲むため近場のオアシスへと向かう。
リベルフォン、出発前に空を見上げハインリヒのことに思いを馳せる。
続く[[VSギガンダム ハインリヒの秘策]]



***今後の展開
ハインリヒの秘策
領主ハインリヒは自分の要塞そのものをギガンダムをおびき寄せる罠とする。
その為の準備が展開される予定。


リベルフォンの今後の展開
リベルフォンが囮となったことで、要塞部隊は無事に北へと逃げて伸びている。
この部隊のうち一部がリベルフォン捜索部隊となりリベルフォンを捜索。
部隊と合流したリベルフォン、部隊が無事に逃げたと聞き安堵する。
リベルフォン、この部隊を中核にギガンダムが最初に壊した西の果て要塞へと向かう。
要塞の生き残りや西の果てに展開していた部隊を集め、悪魔軍に一泡ふかそうというのだ。




シナリオ変更
オアシスでリベルフォンとやしのみ虫が出会うことにする。