名前 堀江伸一 住所 兵庫県加古川市加古川町南備後79-16 ステルスロボ ミニモンキー 分類 近未来物 歩兵のパートナーとなるロボ 2060年ごろのロボ 素案 戦場での生存率をあげるためにロボを金属で作ると丈夫になるが, レーダーやセンサーに見つかりやすくなる。 エンジン効率を上げるために大型エンジンを採用すると、移動力や継戦時間が上昇するも、機体の大型化や熱や振動や音、またエンジン自身がレーダーに映りステルス性が落ちてしまう。 逆転の発想で、金属を使わない機体を開発。 極力まで軽量化されたボディに、徹底的に電磁波放射や音漏れを抑えた小さなエンジンで作られたのが今回のミニモンキーである。 体長50~95センチメートル小型の人型ロボ。 スカスカの胴体にサルのようなジャンプ力を誇り非常に軽量の機体。 切断面が骨の用になる軽量のカーボンチューブやファイバー繊維などでBodyを構成。 金属部品を徹底的に省き中抜きをし小型軽量化を達成している。 軽量なので、稼動に使われるエンジンも小さくすみ、エンジンから漏れる熱や電磁波シールドや音に対する対策も控えめになっている。 エンジンが小さければレーダーやセンサーに見つからない。 機体が軽量ならバッテリーも充電も短く住む。 戦場での使いやすさを重視して作られた機体である。 見つからなければ、防御力は必要ないので装甲という概念は薄い。 機体のタフネスは装甲でなく機体全体や運用に負わされている。 足と手がどちらにも使えるようになっており、2本までの破損なら問題なく移動できる。 また、ボディが軽いので四肢の多少の傷なら、足を引きずりながらの移動ができる。 また傷ついた機体は仲間が回収し、パーツを付け替えることであっという間に修理が完了する。 コストを抑えて大量生産を行うので、一機あたりの損失はたいしたことがなくなる。 ミニモンキー用のステルス服や小型銃が開発されており、夜間漆黒の戦闘服(人間のものに近い)を装備して出撃する。 2070年にはさらに進化し、発熱量の少ない人口筋肉とバッテリーとAIと非金属骨格とセンサーで構成された機体へと進化した。 重量は増加しジャンプ力も低下したが稼動音が出なくなり、戦場での稼働率とステルス性は大幅に上昇している。 専門家の間では、この機体をもってミニモンキーの完成とする声が高い。