兵庫県加古川市加古川町南備後79-16 堀江伸一 アクセス数&counter() *2010/1/5~6 今日はギガンダム討伐の再チェックや著作権関連の見直し。 2008年12月ごろから着想があって、その後思い出したようにちまちま書いていたものの、最近は書こう書こうと思いつつずーっと手付かず、久しぶりなので思い出しつつ、創作に必要な作業を洗い出しと章割の再考をしとこ。 当WIKIに著作権の記載漏れがあったのでページ末尾に著作権を記載、手前はギガンダム討伐のシナリオ再チェック。 -大原則 子供向けなので、できるだけ簡単に描く、難しい話はできるだけ切る。 とりあえずここは作業目録なので自分がわかればそれで十分。 -第一章 第一章前半は後回し。 惑星間連合たるEAF(悪役の帝国)とADF(民主主義風味の同盟部隊)が生まれた経緯とか世界設定とかの描写。 第一章後半。 EAF一の巨体と戦闘力を誇る最強のロボギガンダム、異世界よりきたる人類製の巨大サイボーグである。 彼から物語が始まる。 その彼がいかにして、C21世界に迷い込み独裁と帝国性をしくEAF(悪役の帝国)に所属するにいたったかの描写シーン。 最大最強というのは独裁者にとってはトロフィーのようなもの。 EAFでトロフィー役を担わされたギガンダムの、EAF総大将のお飾りとしての日常と異邦者としての2つの日常を描く。 異世界の技術を手に入れるためギガンダムの完全分解を主張するEAF幹部ケミカルと、異邦者の人格権を認めようとするEAFオオガタナ派の派閥対決描写を加える。 巨大で見栄えがいいということでEAF要塞の門番役をしたり、C21世界で知り合った連中との会話を通じて1000年前のC21世界を細かく知り世界になじんでいくギガンダム。 このなじんでいくシーンを通じて世界設定を上手に読者に伝える。 (何しろ原作のC21は設定皆無、1000年前の大戦にいたっては大戦争があったという短い文章以外なにも世界設定がないからここ大事。) その後、オオガタナ派閥の長のオオガタナの死によるEAF内部の派閥争いとそれに嫌気をさした各国政府の離反でEAFは弱体化。 勢力の弱まったEAFは帝国としての版図が縮小。 貴重な鉱物資源を産出する砂の星への影響力が低下する。 これを打破するためEAFは砂の星へのギガンダム投入を決定。 ギガンダム出撃シーンへとつなげる。 ギガンダムを砂の星まで送り届けるために集められた部隊の描写。 -第2章前半 砂の星での貴族同盟会議のシーン。 ADFにつくことを決定した貴族達の熱気で会議は友好的な雰囲気に包まれ、対照的に砂の星に出張しているEAF外交官達の不遇を描く。 昔の貴族や領主のパーティや、18世紀あたりの帝国とかを参考に欧州と中東のちゃんぽんで(著者的には民主主義のほうが好きだけど小説だからね、砂の星は戦国乱世のイメージでいきます)。 -第2章後半 海の星駐留のADF突撃海兵部隊の休暇、サーフィンシーン。 サーフィンで盛り上がるシーンなのでサーフィンテクやスケボーテクをいろいろ調べる。 EAF宇宙艦隊接近の報を受けた部隊が宇宙港に向かうシーンは、エンジン付サーフボードだけで宇宙港までいくのでなく、宇宙港へ向かう海上船舶に飛び乗るシーンへ変更。 牧歌的なデザインの船と作戦前の高揚感を描写したいので、そのイメージにあう船舶について調べておく。 敵部隊接近の報を受け、宇宙港へ向かう味方部隊、このシーンの主役となるサスペクもエンジン付サーフボードをかり宇宙港へ。 海上の波を追い抜き、船舶へ接近、波の背をジャンプ台に見立てて大ジャンプ船舶へ、空中で足元のサーフを手に取りくるりとサーフを一回転、船舶の上に見事着地。 としておく。 -第3章前半 宇宙戦闘のシーン。 アステロイドベルトでのステルス戦闘機VS大出力戦闘機の対決。 戦闘シーンの参考は、ミサイルを持った人工衛星同士が軌道上で戦ったらどうなるかというイメージ。 それに、戦闘機のスキンをかぶせたイメージで描写。 人工衛星の軌道って微分方程式を6本式を立てたりするんだよな。 人工衛星についてよく調べておくこと。 -第3章後半 海の星軌道上での艦隊戦の描写。 歴史上の海賊戦とかを参考に。 -第4章前半 砂の星軌道上でのサスペクとギガンダムの戦い。 サスペク操る竜と呼ばれる大型兵器と異世界よりきた超大型メカギガンダムの戦い。 複数の竜が宇宙を掛けて電磁ネットを張りあえばギガンダムはそれをつぶしていくシーン。 結構戦闘描写は細かいがここでは書かない。 ギガンダムが勝ち、サスペクは地上へ落下、サスペクを破ったギガンダムは砂の星へと降下していく。 -第5章前半 砂の星に降り立ったギガンダム活動開始、砂の星の要塞群を怪獣映画よろしくつぎつぎ陥落させていくシーン。 ここらへんの参考資料は近代の基地戦に関する資料と中国の城塞戦に関する資料を、ここから先の砂の星のイメージは三国志が混じる予定。 -第5章中盤 ギガンダムに敗れて地上に落下するサスペク。 そんな彼をグランバズが地上から見上げるシーン。 このシーンはホバーロボグランバズがそのホバー能力を使って、子供の遊び相手をしているシーンを最初に持ってくる。 -第5章後半 砂の星へ落ちてしまったサスペクは元EAF部隊現山賊すれすれの独立勢力の捕虜となり、独立勢力の基地に収容される。 基地内ではサスペクをどの勢力との交渉に使うかでもめている。 捕虜となったサスペクは懐に忍ばせた蛇型ロボで基地内を偵察。 脱出の目を探る。 このシーンの真意は蛇の目を通して元EAF部隊の日常を描くこと。 最後に牢屋の鍵を見つけたところで偵察シーンの終了、それと時を同じくサスペクを助けに来たホバーロボグランバズの大暴れシーン。 大出力ホバーで自在に空中を飛び回る超軽量型ドムといったイメージで描写。 グランバズのアクションはクンフー映画張りでいく。 -第6章前半 基地を壊し続けるEAFギガンダムに対抗するために、ADFは指揮官ヘラクレイガーの出撃を命令。 両手より連続闘気弾を発射して雑魚を蹴散らし、背中に背負った剣は強力無比。 指揮官としても一流。 そういうロボである。 ADF本部のある緑の星ポイーンよりギガンダム退治のため、砂漠の星の混乱を沈めるためヘラクレイガー指揮下の大艦隊が出撃。 このシーンはローマ帝国を参考に。 -第6章後半 ヘラクレイガーの出撃とともに兵力の手薄となったADF本部。 この間隙を縫ってEAF特殊部隊によるADF本部中枢部へのテロが始まった。 このシーンは、マニア向けの各国特殊部隊映像集のようなものを参考にする。 EAF新兵器、ナノマシーンを含んだジャミング機能のある煙が本部に立ち込めるなか、高度に訓練された部隊が次々と基地機能を掌握していく。 システムのクラック、内通者、制圧手順の手際のよさ、この計画は何ヶ月にもわたり準備されていたのだ。 この危機を救ったのは、、、 -第7章 前半 海の星にいるヤシノミムシ達の冒険シーンの描写。 ここは童話調で悪がき風味で描写。 このシーンを書くために特に調査したいところ -狭い港に巨大船舶が入って、船体に押されるように湾内の海水全体が攪拌される様子 -港での荷卸作業(神戸港にでも取材に行くかなあ?) -港に侵入したヤシノミムシたちが湾内でEAF警備部隊と追いかけっこするシーンの描写、このために厳戒令のでている港での警備記録とか調べてみたいところ -海港から宇宙船発着場までの隠し通路の描写(旧日本軍の隠し通路とか?) -ヤシノミムシたちが海港にいくまでの旅は回遊魚の研究者や南国生活者の記録とか参考に描写する 取材材料はリアルに、加工は徹底的にコミカルに描く。 -第7章後半 宇宙船を奪ったあとすき放題、幼稚園のように宇宙船内で遊びまくるヤシノミムシの描写。(まあ子供向けですから、はい) ヤシノミムシの行動に焦点を当てたいので、ヤシノミムシのキャラクター造詣の参考に小さい子供の遊び相手とかしたいなあ。 ヤシノミムシたち砂漠の星へ。 -第8章 砂漠の星での各種描写。 超巨大ロボギガンダムの猛攻により崩れた砂の星の戦力バランス。 EAFは暫定政権を樹立。 これに対抗するため砂漠の星最大の領主にしてADF同盟者ハインリヒによる貴族会議が開かれたり、三国志風武将ロボリベルフォンによるゲリラ作戦が展開される。 ハイライトはリベルフォンVSギガンダムシーン。 砂の星のサブストーリとしてEAF幹部、フウジン、ライジンによる地方勢力周りの描写。 離反勢力の説得や軍閥との交渉シーン、フウジン、ライジンコンビによるハインリヒ貴下の戦車部隊殲滅戦などの描写が入る。 フウジン、ライジンは元砂の星、山賊団の出身。 説得に回っている途中で昔の仲間に説得され、逆にEAFより離反、昔の仲間とともに軍閥として独立。 地方勢力として活動後、紆余曲折を経てハインリヒ参加となる。 戦後、フウジンは地方都市の市長に、ライジンは自前の戦闘用雷太鼓をパンク風味に改造、戦後はドラマーとして活躍させる予定なので筆のすべりで殺さないこと。 -大雑把な流れ(状況とか描写とか敬意とかはしょりまくり、強力なジャミングのため近接指揮が必要な戦場) リベルフォンVSスナイパーウルフのシーンは、戦闘ヘリと騎馬隊と弓と機関銃が平気で共存する不可思議・非常識な大規模戦闘を描く。 砂の星ADF同盟、港湾連合のペリンガル(ヘリに変形できる人型ロボ)部隊が上空より制圧をかければ、EAFの対空気銃が火を噴く。 その後は極力を強化したADF地上ロボ部隊が敵補給基地へと突撃、両軍激しい撃ち合いが展開される。 それを後ろから指揮するリベルフォン。 攻撃がうまくいかないことを見て取ったリベルフォン。 リベルフォンが馬首をめぐらして護衛についていた兵士の弓を手に取る。 弓をぎりぎりまで引き、ぱっと離すと次から次へと敵機銃座へと吸い込まれるように矢が飛ぶ。 一体二体と機銃座から敵が落ち、敵の布陣に穴が開く。 そこから突撃、敵の陣地を切り崩していく。 指揮を執るためにさらに前線へと向かうリベルフォン。 勝利は目前に見えたが、だがそれはリベルフォンを誘い込むためのわなだった。 いままで隠れていた敵部隊のスナイパーがリベルフォンを狙う。 -警察官の苦悩 ガルドEAF暫定統治地区となった土地での警察官の苦悩を描く。 EAFの法が砂漠の法と相容れないためにおこる問題を中心にすえて描く。 法律の比較文化論やジュネーブ条約のうち警官に関する条項のあたりや国連関係の資料を中心に調べておく。 -ヤシノミムシとサスペクたちの合流シーン。 ここは普通に、お決まりのパターンで、お菓子に砂糖を入れるようにお決まりのシーンというものは典型的でいいはず。 -ヤシノミムシ+サスペク+グランバズペア、ハインリヒの居城に歓迎されるシーン。 ここは中世風の歓待やお祭りを参考に描く予定 -ギガンダムVsハインリヒの居城 ここはアニメ風味でいきたいなあ -エンディング 各キャラの戦後、ここはフィクション120%で描く。 ヘラクレイガーはゲバラあたりを美化した雰囲気で描こうかなあ?(本物の独裁者が善政をしく時期というのは非常に短い気もするが、そこは小説なのでたまたまヘラクレイガーが善政をしき悪政にうつるまえに引退したとか?) サスペク、ディスガズ、国際的に有名なサーファーとかちょっと参考にしとこう。 以下書きかけ。 -創作はしたいけれど 本当はもっとがんがん作品を書きたいけれど、超遅筆。 それに俺ごときがそんなシーン描いていいの? という罪悪感がある。 戦闘シーンにしろ、サーフィンシーンにしろ、戦争もいったことない人間が戦闘描写を書いていいのか、サーフィンやったことない人間がサーフィン描いていいのか? 人生経験も十分でない俺が、ネットの隅っことはいえ小説なんか書いちゃっていいのか? 題材に対して、筆者の技量不足、少しでもいい作品を提供しないと読者に申し訳ない。 そう考えるとなかなか作品がかけないのでした。 小説って難しい。 ハリウッドなんかで音楽作っている連中、ああいう本物の一流にははるか届かないよなぁ。 映画の中でたった一回だけ短時間使われる音楽を作るためだけに、常識を捨て何千というありとあらゆる音を収集し組み合わせ改良を重ねて一流の音を作る。 分野は違えどそういう本物の芸術家、雲の上の人達、そんな人達の創作方法を知ると自信がなくなる。 一度でいいからそんなレベルに到達してみたいなぁと思ったり。 やる気が出ない理由といえば後一つ、なんかほめてくれる人が身近に独りもいないのである。 アドバイスをくれる人がたまにいるものの基本一人で作っているのでアイディアが狭くなる。 なんというか、創作を港の船にたとえれば。 出向する前に、船のこの部分に穴が開いてるから、そこはふさいどいたほうがいいんじゃないのというアドバイスをくれる人もいなければ、右の湾より左の湾のほうが魚が取れると思うよという人もいない、この船のこの部分はかっこいいね、という人もいない、なんというか前向きな手助けや助言をしてくれる人が少ししかいないのである。 なんというか、最初から港にすらこずひたすら遠くから馬鹿にする人間ばかり、頭ごなしで内容も見ない、すぐ沈むからやめろ、お前の船最初からエンジンが壊れている、基地外が出向するらしいほうっとけ、夜中忍び込んで船に穴あけてやろうぜ、なんというか直接的な意見はそんな、報われないというか、最初から沈みにかけてくるというかあきらめさせるような、、、暖かい言葉や前向きになれる要素が一つもないという、、そんなことばかり、、、こんな状況じゃ、なかなか小説がかけない、アイディアは狭く作品はひねくれていくばかり、そんな感じなのである、創作で1円もお金にもなってないし。 -著作権記載漏れ 当Wikiでは創作時にネットなどで感想や意見を募り、たった一回の感想でもアドバイザーとして記載してきましたし、直接的な元ネタは全て記載しております。 感想をくれた方はみなアドバイザーとして共同著作者に記載しているのですが、一つだけ著作権の記載漏れがあってずーっときになっています。 ”小学生でも作れる!多人数参加型スーパーマリオギャラクシー製作講座” を作ったとき、とある2ちゃんの方に一回だけ感想レスをもらったのですが、どのスレだったか思い出せません。 ここだけが著作権違反状態で気になっております。