一番の特徴は、P2Pやオラクル、スマートコントラクトといったシステムを利用する事により、運営機関に支配されない民主的なプラットフォームであるというところである。 既存のオンラインゲームでは、公平性を主張する事はできても実際に証明する事はできないが、CARDANOはそれらのシステムを利用する事により公平性の証明を可能とする。 ちなみにADAを賭けた対戦によりADAを増やしていく事が目的であるが、運営側と対戦するわけではなく、あくまでユーザー同士の対戦であるため勝敗結果が運営機関の利益に直接関係しない。 ディーラーが必要となるゲームの場合、希望する別のユーザーがディーラーを務める事もできる。 さらにCARDANO独自のSDK(ソフトウェア開発キット)を使用する事により、個人技術者がゲームを開発・提供する事が可能であるため、開発競争による質の高いゲーム開発が見込まれる。