<p> </p> <p><span style="font-family:arial, helvetica, sans-serif;"><em><span style="font-size:16px;">“鸞が歌いし神の国”</span></em></span></p> <p> </p> <p>舞台は中世。刻鸞国が建国される千年以上前、ある女性によって建国された国、刻鸞王国。</p> <p>草が芽生え、鳥が歌い、自然にあふれた国。</p> <p>民と神が共存した世界であった。</p> <p> </p> <h4>*刻鸞王国</h4> <p>自然にあふれ、神と共存する世界とされていた国。</p> <p>民も温厚で仁徳に富んでいた国ともいえる。</p> <p>故に戦や戦火とは全く無縁でかけ離れた国である。</p> <p> </p> <h4>*刻戀王国</h4> <p>刻鸞同様自然にあふれた国。</p> <p>民は知識が豊富で知恵を持った者が多かったと言われている。</p> <p>また、他国、異国に近い位置に存在していたため、貿易も盛んだった。</p> <p> </p> <h4>*神と人</h4> <p>その大地に「国」が存在したとき、様々な神がそこにはいた。</p> <p>炎の神、水の神、木の神、時の神、叡智の神…</p> <p>神は人に様々な知恵を与え、助言し、手を伸べたと言われている。</p> <p>しかしそれはほんの数年の間の話…。</p> <p> </p> <h4>*異国との交流</h4> <p>隣国、日の本とは建国してから数十年後からの付き合い。</p> <p>また、刻鸞は数百年後(和鸞歴398年)から西洋との交流も始めた。</p> <p>しかし、それにより刻鸞国は大きく姿を変えることとなる。</p>