“無垢で可憐な忘却の妹”
皇珠黯の第二子。次女。
明るく活発で好奇心旺盛。大人しく聡明な姉のロベルタとは正反対の妹。
勉強をするよりも外で遊びたい育ち盛り。
一人称はアリィ、両親をそれぞれ呼び捨てにしており、言葉使いも少々生意気。終始うるさい印象。
よく悟ったりもする、現実的で大人な一面も。
姉のロベルタが大好き、生粋のシスコン。お姉様といつも呼んでいる。
あらゆる面で尊敬しており、いつも姉の後ろをくっついて歩いたり、真似をしたり、一緒の布団で寝たり、キスしたりする。
ゴスロリや可愛いものが大好きで、いつも好んでゴスロリを着ている。お部屋もピンク一面にぬいぐるみの山。片付いていない。
行動に少々乱暴なところがあり、赤ちゃんの時に猫の尻尾を掴んで振り回したり叩いたり、現在でも虫を一振りで殺すなど、女の子とは思えない父親の血を継いだ娘である。
勉強もできお淑やかな姉に比べ引け目を感じることがある。
また、貴顕の刻使いと呼ばれているが、その一切は不明である。
※あくまでパロディ
大人になるとお淑やかで高貴なお嬢様に。
一人称も私(もしくはアリス)、ですます口調で大人っぽくお嬢様っぽく。両親もお父様お母様呼び。
相変わらずのゴスロリ好き。ウサギも好き。
立ち振る舞いも丁寧になり、まさに王族にふさわしいお姫様。
ちなみに髪の長さは変わらず、胸は巨乳に。
一体子供から大人になるまでに何があったのか。
「アリィだよ!アリスの略で、アリィなんだ!」
「お勉強やだー!!アリィお外行くー!!行くのー!!!」
「お姉様、一緒にお本を読みましょう。あのね、アリィお姉様に読んでほしいの」