“仮面ライダー”

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“仮面ライダー”」を以下のとおり復元します。
“仮面ライダー”鷹見カイト(PL:サイトー)
出身:エルフェンバイン 年齢:24歳 種族:人間 
瞳の色:蒼 髪の色:黒 肌の色:白 身長:176cm 体重:72kg

■基本データ
【コロナ】 星詠み
【ミーム】 ネフィリム
【ブランチ】VIPER/獣鬼兵/クライムファイター
【消費経験点】100(能力値:0 特技:80 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:20)

■能力値/耐久力
【能力値】    肉体:5  技術:12  魔術:4  社会:10  根源:3
【戦闘値元値】  白兵:5  射撃:7  回避:7  心魂:4  行動:12
【戦闘値修正値】 白兵:5  射撃:7  回避:7  心魂:4  行動:12
【HP】     元値:26  修正値:26
【LP】     元値:4  修正値:4

■戦術、設定、メモなど
VIPER強化記念に。手榴弾凄いですね。
データを埋めていくだけで消費経験点が100点になった。使い過ぎ。

本名をカイト=鷹見=タックスマン。
感情の起伏が激しく、楽しげであったと思えば落ち込んでいる躁鬱式変人。
必要以上に人間が大好き。特に女子高生が好き。
7歳でリオフレード学園高等部に編入した天才少年であったが、高校二年まで進学の後、16年を留年中。
曰く、一年生からは先輩と呼ばれ、二年からは同級生と見なされ、三年からは後輩と扱われる高校二年のポジションは一粒で三度美味しい最高の生活を約束するからであるらしい。
最近はセンセイとも呼ばれたいので、在学のままで博士号でも取って適当な授業の教鞭を取ろうかと画策中。
ネフィリムの異界入植計画の初期に於いて披見体として選抜された初期型獣鬼兵の一人であり超人、“双嵐の”鷹見司郎を父に持つ先天的獣鬼兵であり、クライムファイター。
そして、現ネフィリムコーポレーションオリジン支社長ことジョージ=タックスマンの孫である。
流れ者の東洋人であった父とタックスマンの娘であった母との結婚は、無論タックスマンに許される筈も無かったが、タックスマンをオリジン支社長に推すジェイコブ=ペテルセンの手引きにより当時開発中のJ.A.C.O.Bを用いて駆け落ちし、両親はオリジンへと到る。
開発中のJ.A.C.O.Bによる不完全な世界間の移動の結果として、ネフィリムの本格入植の十年前のオリジンに流れ着いてしまったが、無事にエルフェンバインにて母が出産し、生を受ける。
その後、リオフレードへと渡り、親子三人、幸福な家庭を築くが、度重なる弧界侵略者の侵攻の中、正義の、そしてカオスフレアの使命に衝き動かされるように父が世界へ飛び出してからは、母を護る為に力を求め、NPDに入隊。幾度かの任務をこなす内に、その非凡な才覚が会長の目に止まり、VIPERに入隊する事となる。
宿命管理局十三鬼神に数えられる父の血を受け継いだ産まれついての超越した力と、それを歯牙にもかけず磨き上げた戦闘技術は、百戦錬磨のVIPER内でも指折りである。
“戦車殺し”、“MTハンター”、“音速のハイエナ”、“爆弾魔”、“破壊皇”、“悪夢の黒”など、その実力を賞した様々の名で呼称されている。
祖父であるタックスマンとの面識は殆ど無いが、タックスマンの方は支社長として精力的にオリジン全土を飛び回る一方で、その業務の合間を縫って母を捜し続けているらしい。
また、リオフレード学院では、“運び屋”なる副業を営んでいる。
其処が灼熱の大地であろうが、極寒の氷河であろうが、銃弾舞う戦地であろうが、宇宙であろうが一切関係無く、運ぶ品が亡国の姫君だろうが、愛しき人へのラブレターだろうが、密輸品の銃器や麻薬だろうが、伝説のカツサンドであろうが関わり無く、一度引き受けた仕事は必ずやり遂げる、というのが売りだ。
彼を一躍有名にしたのは、伝説のカツサンドを巡って、近現代模型研究会と対立した時の事であろう。
近現代模型研究会が資料として秘蔵しているとされる、三機のMTと一隻の航宙戦艦、戦車八両、歩行戦車二両、戦闘機七機という大戦力。
リオフレードでも屈指の兵力を持ち合わせた精鋭無比の同研究会相手に、単なるオートバイで渡り合い、撃ち破った、というのは、実に眉唾物の話ではあるが、事実として、彼に依頼した者の下には伝説のカツサンドが届けられたという。
幾多の戦場を渡り歩いた類稀なる乗り手である彼には、日頃よりモータースポーツ研究会などの自動二輪関連の部活は勿論ながら、航空機研やMT研、ヨット部などからも勧誘の声が来ているらしいが、現状何処のクラブにも所属していない。
彼は決して真面目な人間ではない。
世界などというシロモノの為に命を賭けられるでもなければ、戦う事で如何なる道を切り拓く意志を持ち合わせているワケでもなく、全ての情熱は放埓に捧げられるべきであると信仰している。
それでも、彼が許せぬ悪と対峙して、看過出来ぬ厄災を前にして、正義を必要とする事態を前にして、彼の力が必要とされる時、彼は必ず冗談めかして、こう名乗る。
“仮面ライダー”。

▼“REIGN”
カイトの駆るワンオフのオートバイ。
と、言っても、オートバイの名称ほど生易しい代物ではなく、カイトが発掘調査の際に発見した戦闘車輌の残骸を改修したものであり、機関に、かつてMT機関部の候補としてモナドドライブと競合したハドロンリアクターを搭載。電子スピン共鳴によりエネルギー損失を抑える事で並みのMTを上回る出力を持たせ、サスペンションに歩行戦車に使用される人工筋肉を使用し、走破性を向上させた。
その自動二輪の常識を超えた……と、言うよりは、常軌を逸した仕様は、最早、自動二輪である意味すらも感じられないが、カイト曰く、美意識の都合によるものらしい。
武装として前面に榴弾砲座、側面と背面に榴弾ラックを備え、ほぼどのような体勢からでも榴弾を発射出来る仕様になっている。
モンスターマシンの名に相応しい仕様ではあるものの、殆どがネフィリムの最新鋭技術で製造されており、ブラックボックスとなっているのは“オール7”を搭載する電脳部程度という、不可思議な拘りを見せる。

▼七生=七草=七咲=七星=七削=七枷=七海
通称を“オール7”。
製造番号を7777777とする、カイトの自動二輪に搭載されたオペレーティングAIである。
カイトが遺跡調査任務の際に発見した戦闘車輌の残骸から回収した物であり、製造者や、製造技術、何故破壊されていたのかなど、諸々一切が不明。
自称惑星エルダの最新型モデルらしいのだが、どう考えてもネフィリム謹製の技術ではない。
自身の性別を女性と定義しており、対話時には必ず女子高生風のホログラフを展開する。
ホロなのだから全く関係無い筈なのだが、夜には寝巻きを着て眠そうにしているし、たまにはシャワー中で裸だったりするなど、ラブコメ方面の芸が細かい。
しっかり者で小悪魔風味なカイトの後輩という位置付けを勝手に作っており、彼を呼ぶ時は萌えヴォイスで“センパイ”と呼称する。

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