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TeX: フォント - (2011/02/21 (月) 18:48:34) の最新版との変更点
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**書体の変更
***ファミリ
&tt(){\rmfamily, \textrm: }欧文フォントをローマン体にする.
&tt(){\sffamily, \textsf: }欧文フォントをサンセリフ体にする.
&tt(){\ttfamily, \texttt: }欧文フォントをタイプライタ体にする.
&tt(){\mcfamily, \textmc: }和文フォントを明朝体にする.
&tt(){\gtfamily, \textgt: }和文フォントをゴシック体にする.
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#comment_num2(,log=コメント: TeX: フォント)
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**文字サイズの変更
文字サイズの変更は以下の10段階のコマンドで行います.
リストの下のものほど大きくなります.
+&tt(){\tiny }
+&tt(){\scriptsize }
+&tt(){\footnotesize}
+&tt(){\small }
+&tt(){\normalsize }
+&tt(){\large }
+&tt(){\Large }
+&tt(){\LARGE }
+&tt(){\huge }
+&tt(){\Huge }
これらのコマンドは
{\large 文字サイズを変更する範囲}
のようにサイズを変更する範囲を"{}"で囲みます.
**書体の変更
書体にはファミリ,シリーズ,シェイプの3種類の分類があり,それぞれの組み合わせで書体の変更ができる.
***ファミリ
-&tt(){\rmfamily, \textrm: }欧文フォントをローマン体にする.
-&tt(){\sffamily, \textsf: }欧文フォントをサンセリフ体にする.
-&tt(){\ttfamily, \texttt: }欧文フォントをタイプライタ体にする.
-&tt(){\mcfamily, \textmc: }和文フォントを明朝体にする.
-&tt(){\gtfamily, \textgt: }和文フォントをゴシック体にする.
***シリーズ
-&tt(){\mdseries, \textmd: }普通の太さの文字にする.
-&tt(){\bfseries, \textbf: }ボールド体(太字)にする.
***シェイプ
-&tt(){\upshape, \textup: }直立体(普通の書体)にする.
-&tt(){\itshape, \textit: }イタリック体にする.
-&tt(){\scshape, \textsc: }スモールキャピタルにする.
-&tt(){\slshape, \textsl: }スラント体にする.
スモールキャピタルは小文字の代わりにサイズの小さい大文字を用いる書体です.
スラント体は直立体を傾けただけの書体です.
以上のコマンドのうち左側の&tt(){\rmfamily}などは
{\rmfamily 書体を変更する範囲}
のように書体を変更する範囲を"{}"で囲みます.
右側の&tt(){\textrm}などは
\textrm{書体を変更する範囲}
のようにします.
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**コメント
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