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緋月の夜叉姫 - (2019/02/21 (木) 01:37:21) の1つ前との変更点
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|BGCOLOR(white):SIZE(30):《&ruby(くれないのやしゃひめ){緋月の夜叉姫}》|
&ref(https://i.imgur.com/rWK5KA4.png)
&italic(){私は生きる。生きて明日を慈しみ、歴史を呪う}
&italic(){時は現代、混沌世界に新たな日ノ本が明朝を迎える}
&italic(){文明壅塞島 大和。それはかつて誰かが青い星に残した大望の忘れ形見}
&italic(){立ち向かうは威風堂々、驚天動地の一騎当千}
&italic(){立ち塞がるは怪力乱神、完全無欠の国士無双}
&italic(){墜つは天照す神子か、孤高に瞬く凶星か}
&italic(){陰陽別つ決戦の火蓋が今切って落とされた}
[[Main Theme|粉雪>https://www.youtube.com/watch?v=M6B_AL4SxoE]]
*粗筋
[[バスカヴィル]]と敵対し、体制を整えるべく新天地を目指す[[悪魔城一行>グラナートファミリエ]]
キャンピングカー3台での冒険記の果て放浪の末たどり着いたのは、複数の極小国家が集合する南東の群島共和国[[レサーティア>水の国 -レサーティア-]]であった
そのうちの一つ、[[大和]]の老中[[徒紀和姫]]の策謀にハマり足を休める暇もなく彼女らは連行されてしまう
解放と定住の条件として提示したのは、戦闘部族白鬼が率いるマフィア、『[[瑠璃]]』と、民族対立の緩和に向けた対談のため、その仲介役を担うというものであった
そもそもの瑠璃が創立されたきっかけである、白鬼と人間の種族間対立にピリオドを打つため、
瑠璃の首領が自ら出向き、初めて対話によってこの問題の解決を試みるらしく、事がうまく運べば共同戦線を組み打倒[[バスカヴィル]]すらもやぶさかではないというが……?
一方、口裏を合わせたかのように[[十刀剣武祭>閃劇のリベリオン ]]に参加した一騎当千の猛者達が続々とこの地に集結し尋常ならざる気を漂わせる
ヒトと白鬼、この異種間の和解へ向けた動きに合わせるかのように不穏な影が蠢き、『三つ巴』の戦いが幕を開けようとしていた
*概要
参加者の行動、属する勢力によって進行が大きく変動する群青ドラマ
ドラマの開始は自由です。野良ドラマの中でも関連した話題等あればログを回収しシナリオに組み込みます。
打合せ・野良等進行方向も参加者個々にお任せします。
質問・打合せ等あれば[[チャット掲示板]]かかふぇのSkype・discordeにて受付ます。
現在のドラマの状況については下記に纏めますでそちらをご覧ください。
*ログ
intro -子守唄-
|進行度|| [[>>緋月の夜叉姫 ログ1]] |
第1節 -天下泰平の世-
|進行度| [[>>緋月の夜叉姫 ログ2]][[>>緋月の夜叉姫 ログ3]][[>>緋月の夜叉姫 ログ4]] |
(以下項目追記修正自由)
*人物
***[[緋月の夜叉姫 登場人物]]へ移動
*戦力図
このドラマは複数の勢力による天下取りを目的とした抗争ドラマです。
打ち合わせ・フリー問わずドラマの進行具合で各勢力の有利・不利が常に変動します。
状況の変化によって細かくシナリオが分岐し、展開が変わります。
トゥルー・バッドエンドの概念はありませんが、分岐によって登場人物の死亡、
水の国全体、それに関連する他国への干渉等に影響します。
下記には現在の勢力図、状況、戦況等を記載。追記編集等自由です。
主催も進行はしてまいりますが、打合せありきではありませんので、
是非、参加者が個々でドラマを動かしドラマを進行させてください。
**全体の状況
・次期将軍の座を巡った内部抗争がほぼ確定
・現状大和は軍部の発言力が非常に強い
・各陣営硬直状態
・やや宗方勢が優勢
・各陣営は戦力増強を図っているようだ
・国民は戦乱の予兆は察知していない様子
・グラナートファミリエは徒紀和姫への協力を余儀なくされているようだ
・白鬼の差別・人権問題は未だ深刻
→この問題が今回の内部抗争にも大きく関わってくる
・十剣舞闘祭の参加メンバーの内[[雛菊]]・[[ユキ]]・[[ルドゥラ]]・[[白鷺]]が入国
→雛菊がキャロルと同行
→ルドゥラが麻統昭二陣営へ
→白鷺がグラナートファミリエへ
→将軍がユキへ接触
・各国士無双の確保へそれぞれの陣営が動いている様子
→[[盧 九垓]]は静観しているようだ
→[[呂富]]は伝説の食材を探し求めているようだ
→[[琉妃]]は宗方忠成陣営の下請け組織『谷村組』に属していたが、壊滅した為フリーへ
***四老中
**——— 大和統合将廷 将軍陣営 ———
・大和将軍、実質この国のトップが取り仕切る。この内部抗争のきっかけを作った張本人
事実上、覇権争いの外に立ち位置を置く。寧ろ介在しなくとも常に有利を取れる状態
ただし国家を収める象徴的存在の立ち位置にある上、表向き姿を現せない事情があり、
自ら指示を下すことが出来ないという縛りがある
—現在の状況—
・曰く将軍は先が長くないようだが……?
・[[ユキ]]をスカウトしようとしている(戦力増強…?)
・将軍は他者の肉体を我が者として動かすことができる可能性がある
→ただし現状動かしているのは死体のみで、意識のある生きた人間の操作が可能かは不明
**——— 徒紀和姫陣営 ———
・四老中の一人、徒紀和姫の陣営
総合外交官、他軍部、公安等武力が介在する事柄を除く内政を取り仕切る
軍部の発言力が強い大和で、武力勢力を保持していないという点では不利にりがち
代わって大和における市場を掌握し、これに根深く介在する『瑠璃』とも良好な関係を築く為、
とりわけ『物資』『金銭』において強い陣営
—現在の状況—
・国内の犯罪組織最大勢力『瑠璃』と協定を組むべく接触を図る(戦力増強)
・グラナートファミリエを実質味方に引き入れた(戦力増強)
→芋づる式に[[白鷺]] [[雛菊]]を味方に引き入れようとしている(戦力増強…?)
ー現在の人員ー
・徒紀和姫
・[[グラナートファミリエ]]構成員(後述)
・[[瑠璃]]構成員(後述)
**——— 伊蒼義隆陣営 ———
・四老中の一人、伊蒼義隆勢の陣営
大和見廻組(警察組織)の長官。発言力が強い軍部との衝突が多い警察組織の長官というだけあって覇権争いではやや劣勢
軍部の発言力が強い大和だが、警察組織も殆どが帯刀を許可され軍部に等しい力を持ち手駒は揃っている様子
瑠璃を除く国内の犯罪組織を取り締まる職務上情報戦に強く、かつ法的な縛りが多い軍部より小回りが効く
合法的に対立組織を潰す用意もある為覇権争い後の処理においては圧倒的に優勢な陣営
—現在の状況—
・警察組織を保有
・戦力が他陣営に劣っているが当の本人は余裕を見せている
・軍部縮小に向けて各警察組織は一丸となっている(士気上昇)
—現在の人員—
・伊蒼義隆
・明智 乃悟
・他国内警察組織
**——— 麻統昭二陣営 ———
・四老中の一人、麻統昭二の陣営
大和空軍の長官。発言力が強い軍部一つのトップである為徒紀和姫勢・伊蒼義隆勢よりかは優勢にある
ただし、帝国の連合艦隊を打ち沈めたという過去の威光に強く影響されている大和では空軍の地位は低く、
予算は海軍・陸軍が優遇される為、保有している兵器・武器・人材の数では他陣営より劣る
とはいえ、空中戦を唯一制するというアドバンテージは大きく策を練れば充分に他陣営と渡り合える陣営
—現在の状況—
・空軍を保有
・ルドゥラを味方に引き入れた(戦力増強)
→麻統昭二がやる気を出した(士気上昇)
・切り札『バーサーカー』を保有している
→アヤセ曰く『自殺用兵器』『ただのアホ』
—現在の人員—
・麻統昭二
・アヤセ
・[[ルドゥラ]]
**——— 宗方忠成陣営 ———
・四老中の一人、宗方忠成勢の陣営
大和陸軍・海軍の長官。発言力が強い大和でも取り分け侍からの指示が強い陸軍と、過去の功績から優遇されがちな海軍の両方を従える現状最も有利な陣営
ただし、大和の花とされ最早神格化までされているこの両軍は保守層によって固められ、国士無双や他国の強豪には否定的
持ち前の戦力のみで他と渡り合うことを余儀なくされている上に、他陣営と比較すると行動には法的な縛りが厳格である為小回りが利かない
マウントは取れるが行動が取り辛い陣営
—現在の状況—
・陸軍・海軍を保有
・下請けヤクザ解民組の主戦力谷村組が[[ユキ]]によって壊滅した(戦力低下)
ー現在の人員ー
・宗方忠成
・護国剣客師団
・陸軍全隊
・海軍全隊
***他勢力
**——— グラナートファミリエ ———
・『 』傘下にあった元超特化型マイテイ人育成計画の為の組織
現在はその任に背いたことにより『組織』と敵対し、元いた城から首島サンレスガーデンへアジトを移している
新居に移動したばかりということもあり、装備等の物資が不足し戦力が低下している
ー現在の状況ー
・徒紀和姫の持ちかけた取引により徒紀和姫陣営に組し、瑠璃とは休戦協定を結んでいる
・サンレスガーデンへの居住権の獲得には徒紀和姫の協力が必須
→サンレスガーデンは『組織』の干渉を逃れられる数少ない場所である
→この為、徒紀和姫の持ち掛ける取引には不利な状況で望まざるを得ない
・現在はリズ・キャロル・ジゼル・シェン・クイントがアジトに
→後にラウニが合流。合わせて白鷺も用心棒として合流
・リズとしては今後とも瑠璃とは友好関係を結ぶ意向を示している
ー現在の人員ー
・[[リズ]]
・[[キャロル]]
・[[白鷺]]
・[[ラウニ]]
・[[ジゼル]]
・[[クイント]]
・[[シェン]]
**——— 瑠璃 ———
・『白鬼』と呼ばれる亜人種が統治する水の国におけるマフィア
水の国全土を縄張りとしており、政府とも黒いつながりを持つ
その実態は世界政府にも利用される造船会社『大和造船』を運営し、
全ての白鬼の雇用・生活を確保することを目的とされた、白鬼の生活基盤であった
ー現在の状況ー
・徒紀和姫の持ちかけた和平交渉に応じ、白鬼の人権問題を解決しようと動いている
・グラナートファミリエとの協力関係には前向きなようだが…?
ー現在の人員ー
・嚨王 (堂元玄三)
・[[堂元 竜夫>嚨魏]]
*用語
・将軍様
大和の統治者、将軍を指す
彼の率いた連合艦隊は[[帝国>風の国 -ヴィンタニア-]]を退けるという功績を残し、
その栄光は大和のみに止まらず水の国全土で語り継がれている
曰く将軍とはこの国家における『意志を持つ冠』であり、自ら政治主導を行うことはない
しかし将軍を味方につけるということは、政治主導を担う絶対条件であって、
将軍の意向に沿わない治世は決して許されない
・老中
大和の治世を担う役職を指す。枠は四名
各々が軍部や官僚といった役職に着き、各自の立場、視点から政を執り行うことで調和の取れた治世が成されている
基本は世襲制だが、近年老中の一人である大石長介が子息共々変死を遂げ、跡取りがないことから、
将軍自らの使命で現在『伊蒼義隆』がその後釜を務める
・鳳凰様
大和の統治者、将軍を象徴する物
例の如く鳳凰そのものであり、それを模った『鳳凰様の木彫り』は土産物として知名度がある
・白鬼
ビャクキ。頭から生えた角以外容姿に東洋人と相違がない亜人種
水の国はルージェ・ルナーラの歴史を省みて全ての亜人種に人権が法的に約束されている
だがこれはあくまで『法的』なものであって、大和ではこのビャクキとヒトの対立が絶えず続く
民意がその種族を否定すれば、合法的な迫害は不可能でも差別や不当な扱いは抑制しきれていないのが現状である
・[[帝国>風の国 -ヴィンタニア-]]
風の国ヴィンタニアを指す。水の国にもかの帝国は侵略戦争を仕掛け、約100年にも渡る戦争が続いた
反撃の兆しは一向に見えず、10年も長引けば水の国は敗戦していた。世界政府の介入によって帝国は軍を引かせざるを得なくなり、この戦争は幕を引いているが、
この実質的敗戦を受け入れられず、帝国への報復を訴える者は特に大和に多くいる
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|BGCOLOR(white):SIZE(30):《&ruby(くれないのやしゃひめ){緋月の夜叉姫}》|
&ref(https://i.imgur.com/rWK5KA4.png)
&italic(){私は生きる。生きて明日を慈しみ、歴史を呪う}
&italic(){時は現代、混沌世界に新たな日ノ本が明朝を迎える}
&italic(){文明壅塞島 大和。それはかつて誰かが青い星に残した大望の忘れ形見}
&italic(){立ち向かうは威風堂々、驚天動地の一騎当千}
&italic(){立ち塞がるは怪力乱神、完全無欠の国士無双}
&italic(){墜つは天照す神子か、孤高に瞬く凶星か}
&italic(){陰陽別つ決戦の火蓋が今切って落とされた}
[[Main Theme|粉雪>https://www.youtube.com/watch?v=M6B_AL4SxoE]]
*粗筋
[[バスカヴィル]]と敵対し、体制を整えるべく新天地を目指す[[悪魔城一行>グラナートファミリエ]]
キャンピングカー3台での冒険記の果て放浪の末たどり着いたのは、複数の極小国家が集合する南東の群島共和国[[レサーティア>水の国 -レサーティア-]]であった
そのうちの一つ、[[大和]]の老中[[徒紀和姫]]の策謀にハマり足を休める暇もなく彼女らは連行されてしまう
解放と定住の条件として提示したのは、戦闘部族白鬼が率いるマフィア、『[[瑠璃]]』と、民族対立の緩和に向けた対談のため、その仲介役を担うというものであった
そもそもの瑠璃が創立されたきっかけである、白鬼と人間の種族間対立にピリオドを打つため、
瑠璃の首領が自ら出向き、初めて対話によってこの問題の解決を試みるらしく、事がうまく運べば共同戦線を組み打倒[[バスカヴィル]]すらもやぶさかではないというが……?
一方、口裏を合わせたかのように[[十刀剣武祭>閃劇のリベリオン ]]に参加した一騎当千の猛者達が続々とこの地に集結し尋常ならざる気を漂わせる
ヒトと白鬼、この異種間の和解へ向けた動きに合わせるかのように不穏な影が蠢き、『三つ巴』の戦いが幕を開けようとしていた
*概要
参加者の行動、属する勢力によって進行が大きく変動する群青ドラマ
ドラマの開始は自由です。野良ドラマの中でも関連した話題等あればログを回収しシナリオに組み込みます。
打合せ・野良等進行方向も参加者個々にお任せします。
質問・打合せ等あれば[[チャット掲示板]]かかふぇのSkype・discordeにて受付ます。
現在のドラマの状況については下記に纏めますでそちらをご覧ください。
*ログ
intro -子守唄-
|進行度|| [[>>緋月の夜叉姫 ログ1]] |
第1節 -天下泰平の世-
|進行度| [[>>緋月の夜叉姫 ログ2]][[>>緋月の夜叉姫 ログ3]][[>>緋月の夜叉姫 ログ4]] |
(以下項目追記修正自由)
*人物
***[[緋月の夜叉姫 登場人物]]へ移動
*戦力図
このドラマは複数の勢力による天下取りを目的とした抗争ドラマです。
打ち合わせ・フリー問わずドラマの進行具合で各勢力の有利・不利が常に変動します。
状況の変化によって細かくシナリオが分岐し、展開が変わります。
トゥルー・バッドエンドの概念はありませんが、分岐によって登場人物の死亡、
水の国全体、それに関連する他国への干渉等に影響します。
下記には現在の勢力図、状況、戦況等を記載。追記編集等自由です。
主催も進行はしてまいりますが、打合せありきではありませんので、
是非、参加者が個々でドラマを動かしドラマを進行させてください。
**全体の状況
・次期将軍の座を巡った内部抗争がほぼ確定
・現状大和は軍部の発言力が非常に強い
・各陣営硬直状態
・やや宗方勢が優勢
・各陣営は戦力増強を図っているようだ
・国民は戦乱の予兆は察知していない様子
・グラナートファミリエは徒紀和姫への協力を余儀なくされているようだ
・白鬼の差別・人権問題は未だ深刻
→この問題が今回の内部抗争にも大きく関わってくる
・オリヴィエ入国。船上で『夜叉姫』を探す瑠璃の構成員と遭遇。これを退ける
・十剣舞闘祭の参加メンバーの内[[雛菊]]・[[ユキ]]・[[ルドゥラ]]・[[白鷺]]・[[オリヴィエ]]が入国
→雛菊がキャロルと同行
→ルドゥラが麻統昭二陣営へ
→白鷺がグラナートファミリエへ
→将軍がユキへ接触、自陣営へ引き入れる
・各国士無双の確保へそれぞれの陣営が動いている様子
→[[盧 九垓]]は静観しているようだ
→[[呂富]]は伝説の食材を探し求めているようだ
→[[琉妃]]は宗方忠成陣営の下請け組織『谷村組』に属していたが、壊滅した為フリーへ
**——— 大和統合将廷 将軍陣営 ———
・大和将軍、実質この国のトップが取り仕切る。この内部抗争のきっかけを作った張本人
事実上、覇権争いの外に立ち位置を置く。寧ろ介在しなくとも常に有利を取れる状態
ただし国家を収める象徴的存在の立ち位置にある上、表向き姿を現せない事情があり、
自ら指示を下すことが出来ないという縛りがある
—現在の状況—
・曰く将軍は先が長くないようだが……?
・[[ユキ]]を引き入れ『夜叉姫』の始末を命じた(戦力増強)
→将軍は『夜叉姫』の存在"のみ"を恐れている
・将軍は他者の肉体を我が者として動かすことができる可能性がある
→ただし現状動かしているのは死体のみで、意識のある生きた人間の操作が可能かは不明
**——— 徒紀和姫陣営 ———
・四老中の一人、徒紀和姫の陣営
総合外交官、他軍部、公安等武力が介在する事柄を除く内政を取り仕切る
軍部の発言力が強い大和で、武力勢力を保持していないという点では不利にりがち
代わって大和における市場を掌握し、これに根深く介在する『瑠璃』とも良好な関係を築く為、
とりわけ『物資』『金銭』において強い陣営
—現在の状況—
・国内の犯罪組織最大勢力『瑠璃』と協定を組むべく接触を図る(戦力増強)
・グラナートファミリエを実質味方に引き入れた(戦力増強)
→芋づる式に[[白鷺]] [[雛菊]]を味方に引き入れようとしている(戦力増強…?)
ー現在の人員ー
・徒紀和姫
・[[グラナートファミリエ]]構成員(後述)
・[[瑠璃]]構成員(後述)
**——— 伊蒼義隆陣営 ———
・四老中の一人、伊蒼義隆勢の陣営
大和見廻組(警察組織)の長官。発言力が強い軍部との衝突が多い警察組織の長官というだけあって覇権争いではやや劣勢
軍部の発言力が強い大和だが、警察組織も殆どが帯刀を許可され軍部に等しい力を持ち手駒は揃っている様子
瑠璃を除く国内の犯罪組織を取り締まる職務上情報戦に強く、かつ法的な縛りが多い軍部より小回りが効く
合法的に対立組織を潰す用意もある為覇権争い後の処理においては圧倒的に優勢な陣営
—現在の状況—
・警察組織を保有
・戦力が他陣営に劣っているが当の本人は余裕を見せている
・軍部縮小に向けて各警察組織は一丸となっている(士気上昇)
—現在の人員—
・伊蒼義隆
・明智 乃悟
・他国内警察組織
**——— 麻統昭二陣営 ———
・四老中の一人、麻統昭二の陣営
大和空軍の長官。発言力が強い軍部一つのトップである為徒紀和姫勢・伊蒼義隆勢よりかは優勢にある
ただし、帝国の連合艦隊を打ち沈めたという過去の威光に強く影響されている大和では空軍の地位は低く、
予算は海軍・陸軍が優遇される為、保有している兵器・武器・人材の数では他陣営より劣る
とはいえ、空中戦を唯一制するというアドバンテージは大きく策を練れば充分に他陣営と渡り合える陣営
—現在の状況—
・空軍を保有
・ルドゥラを味方に引き入れた(戦力増強)
→麻統昭二がやる気を出した(士気上昇)
・切り札『バーサーカー』を保有している
→アヤセ曰く『自殺用兵器』『ただのアホ』
—現在の人員—
・麻統昭二
・アヤセ
・[[ルドゥラ]]
・バーサーカー
**——— 宗方忠成陣営 ———
・四老中の一人、宗方忠成勢の陣営
大和陸軍・海軍の長官。発言力が強い大和でも取り分け侍からの指示が強い陸軍と、過去の功績から優遇されがちな海軍の両方を従える現状最も有利な陣営
ただし、大和の花とされ最早神格化までされているこの両軍は保守層によって固められ、国士無双や他国の強豪には否定的
持ち前の戦力のみで他と渡り合うことを余儀なくされている上に、他陣営と比較すると行動には法的な縛りが厳格である為小回りが利かない
マウントは取れるが行動が取り辛い陣営
—現在の状況—
・陸軍・海軍を保有
・下請けヤクザ解民組の主戦力谷村組が[[ユキ]]によって壊滅した(戦力低下)
ー現在の人員ー
・宗方忠成
・護国剣客師団
・陸軍全隊
・海軍全隊
**——— グラナートファミリエ ———
・『 』傘下にあった元超特化型マイテイ人育成計画の為の組織
現在はその任に背いたことにより『組織』と敵対し、元いた城から首島サンレスガーデンへアジトを移している
新居に移動したばかりということもあり、装備等の物資が不足し戦力が低下している
ー現在の状況ー
・徒紀和姫の持ちかけた取引により徒紀和姫陣営に組し、瑠璃とは休戦協定を結んでいる
・サンレスガーデンへの居住権の獲得には徒紀和姫の協力が必須
→サンレスガーデンは『組織』の干渉を逃れられる数少ない場所である
→この為、徒紀和姫の持ち掛ける取引には不利な状況で望まざるを得ない
・現在はリズ・キャロル・ジゼル・シェン・クイントがアジトに
→後にラウニが合流。合わせて白鷺も用心棒として合流
・リズとしては今後とも瑠璃とは友好関係を結ぶ意向を示している
ー現在の人員ー
・[[リズ]]
・[[キャロル]]
・[[白鷺]]
・[[ラウニ]]
・[[ジゼル]]
・[[クイント]]
・[[シェン]]
**——— 瑠璃 ———
・『白鬼』と呼ばれる亜人種が統治する水の国におけるマフィア
水の国全土を縄張りとしており、政府とも黒いつながりを持つ
その実態は世界政府にも利用される造船会社『大和造船』を運営し、
全ての白鬼の雇用・生活を確保することを目的とされた、白鬼の生活基盤であった
ー現在の状況ー
・徒紀和姫の持ちかけた和平交渉に応じ、白鬼の人権問題を解決しようと動いている
・グラナートファミリエとの協力関係には前向きなようだが…?
ー現在の人員ー
・嚨王 (堂元玄三)
・[[堂元 竜夫>嚨魏]]
*用語
・将軍様
大和の統治者、将軍を指す
彼の率いた連合艦隊は[[帝国>風の国 -ヴィンタニア-]]を退けるという功績を残し、
その栄光は大和のみに止まらず水の国全土で語り継がれている
曰く将軍とはこの国家における『意志を持つ冠』であり、自ら政治主導を行うことはない
しかし将軍を味方につけるということは、政治主導を担う絶対条件であって、
将軍の意向に沿わない治世は決して許されない
・老中
大和の治世を担う役職を指す。枠は四名
各々が軍部や官僚といった役職に着き、各自の立場、視点から政を執り行うことで調和の取れた治世が成されている
基本は世襲制だが、近年老中の一人である大石長介が子息共々変死を遂げ、跡取りがないことから、
将軍自らの使命で現在『伊蒼義隆』がその後釜を務める
・鳳凰様
大和の統治者、将軍を象徴する物
例の如く鳳凰そのものであり、それを模った『鳳凰様の木彫り』は土産物として知名度がある
・白鬼
ビャクキ。頭から生えた角以外容姿に東洋人と相違がない亜人種
水の国はルージェ・ルナーラの歴史を省みて全ての亜人種に人権が法的に約束されている
だがこれはあくまで『法的』なものであって、大和ではこのビャクキとヒトの対立が絶えず続く
民意がその種族を否定すれば、合法的な迫害は不可能でも差別や不当な扱いは抑制しきれていないのが現状である
・[[帝国>風の国 -ヴィンタニア-]]
風の国ヴィンタニアを指す。水の国にもかの帝国は侵略戦争を仕掛け、約100年にも渡る戦争が続いた
反撃の兆しは一向に見えず、10年も長引けば水の国は敗戦していた。世界政府の介入によって帝国は軍を引かせざるを得なくなり、この戦争は幕を引いているが、
この実質的敗戦を受け入れられず、帝国への報復を訴える者は特に大和に多くいる
・[[夜叉姫]]
将軍がその千里眼で自身を打つ未来が見えたと語る存在
白鬼の祖であり、真の鬼であるとされる
瑠璃の構成員も何故か彼女を追っている様子
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