完成系変体刀

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ここでは変体刀について紹介するところである。 ---- [[四季崎記紀>真庭鳳凰]]が作った千本の日本刀の中でも最も完成度の高いと言われている刀で、それぞれ何らかの特殊な機能を持っている。 一般的な刀の形をしてないものもある。「完成形変体刀十二本」は一本で国がひとつ買える価値がある。 「斬れない物はない」とされる「鈍」と、「絶対に壊れない」とされる「鉋」のように矛盾した特性も存在しているが、このような場合、完成度に優れる後期に製作された側の特性が優先するだろうと推測されている。 (※上記はWikipediaより) 下記から挙げる物は全て、劇中では明かされなかった千本のうちの一本の刀。 「完成系変体刀十二本」には選ばれなかったものの、十二本に匹敵する完成系変体刀を下記から紹介する。 理由は定かとなっていないが、[[政府>政府軍]]により軍内で&bold(){“所有者の抹殺と刀の消滅”}命令が下されており、今現在世界では刀とその所有者数が減少しつつある。 ※所有者「なし」のところは誰でも編集可能です。また追加も可能ですが、以下の二つの事を守って記入してください。 ・金偏であること ・名前、効果、形、何に主軸を置いたかなど ---- **血刀「鉉」 読み:けっとう「げん」 所有者:[[カズネ]] 「命の繋がり」に主眼が置かれている。 最初は赤い液体であり、それを服用した瞬間からこの刀の所持者となる。自らの血を刀に変えるという非常に特殊な性質を持った刀。 出血した血の量が多ければ多いほど攻撃範囲・威力共に増していく。 持ち主が刀に適しない場合、少々の使用ですぐに貧血・失血死を起こす非常に危険な刀である。 逆に持ち主が刀に適する場合は、ある程度まで熟練すれば相当な量の血液を用いることができる。 刀の形状は変化自在で、大鎚・槍等の近接武器全般や盾、巨大な動物牙等に自由自在に変化させることができる。 所得時から所持者の血液の性質が変わるため、血刀を発動していない状態でも血液の性質は元に戻らない。 血液を様々な形に硬化・飛翔させる事が出来る上、血液自体が傷を治すようになる為所持者の傷の治りが速くなり、耐久性も上がる。 &bold(){限定奥義:血屍回生(けっしかいせい)} 所持者が死に瀕したとき、死亡直前に「生屍化」する。 「生屍化」している間は皮膚が白身を帯び、眼の色が赤黒く染まる。そしてすべての痛覚が消え、脳を完全に潰さない限り生き続ける。さらに普段より力が大幅に増加する。 基本的な性格や痛覚以外の感覚には変化が無いが、声がかすれた声になり、身体の機敏性も若干落ちる。又、所持者が敵対している相手への情けが完全に消滅してしまう。 時間が経ち、傷が癒え血液も充分に造られると元の状態に戻る事が出来る。 発動/解除共に所持者の意思では不可能。震刀「鉞」の最終奥義・震刀神陣の限定奥義を無効化する影響をも受けつけない。 **熔刀「鉛」 読み:ようとう「なまり」 所有者:[[俊]] 「熱さ」に主眼が置かれているが、これは「厚さ」にもかけている。 刀とは名ばかりの棍棒。最も熱い刀。 放っておくだけで大地を焦がす熱を刀身から放散しつづけるため、使用者が限られる。 某火山の底で眠っていたのを俊が拾う。 &bold(){限定奥義:熔炎刀岩(ようえんとうがん)} 刀を振り回し地面に思いっきり叩きつけると同時に地面から噴火が起き、敵を襲う。 **遥刀「釛」 読み:ようとう「こがね」 所有者:不明 「揺るぎなさ」に主眼が置かれている。 切刃造の藍の直刀。 決して折れず曲がらない『絶刀「鉋」』の弟に相当する。 ただし所有者はこれを手に取ると不思議と自信に満ち溢れてしまう。 &bold(){限定奥義:不明} **夢刀「鏘」 読み:むとう「そう」 所有者:なし 「儚さ」に主眼が置かれている。 刀身に禍々しい模様が施された奇抜な刀。 夢を持つ人がこれを所有すると徐々に悲観的になり、終いには挫折する。 その逆として夢を持たぬ人が所有すると徐々に楽観的になり、終いには夢を創る為に生きる。 ただし夢を創ろうとしたその時点で刀を手放さなければ、無論挫折する。 返って人の運命を左右する恐ろしい物。 現在某洞窟内の奥底にて眠っている。 &bold(){限定奥義:夢刀鬱々(むとううつうつ)} 物思いに耽ることで「刀自体」が所有者の代わりに動いて目に留まらぬ無数の突きを繰り出す。 **命刀「鍠」 読み:めいとう「こう」 所有者:マルス([[ソード団]]) 「邪念の強さ」に主眼が置かれている。 ドスの様な刀身をしており、必要以上に長い柄を構えている。 誰彼問わず、抜刀した瞬間を目の当たりにした人物を虜にする。 虜にされた人たちは死ぬまで刀の所有者の為に生き続けなければならない。 所有者が刀を手放すか、或いは死ぬかでその人たちを解放することができる。 &bold(){限定奥義:不明} **聖刀「鏝」 読み:せいとう「こて」 所有者:なし 「華やかさ」に主眼が置かれている。 豪華な装飾の入った金色に煌めく刀で、売れば国が5つも買える価値を持つ。 所持するとどんな人でも美女、或いは美男になる。 現在某橋の下にて眠っている。恐らく前の所有者が捨てたのだろう。 &bold(){限定奥義:聖清刀来(せいしんとうらい)} 聖刀の効果により眩い閃光を放ち、敵の影を打ち消すことで一定時間動きを封じる事ができる。 **雷刀「鈾」 読み:らいとう「ゆう」 所有者:なし 「やる気」に主眼が置かれている。 形状は朱色のチェーンソーと異形。 チェーンソーの腹部分を覆う様に動力エンジンが装備されており、エンジンを入れる事で刀から雷が迸る。 この雷を所有者が浴びると体は自然に活性化され、通常よりも戦闘能力が大幅に上昇される。 現在某ダム現場にて眠っている。 &bold(){限定奥義:雷地軋刀(らいちあっとう)} 鈾の回転速度を最大にして繰り出す連続回転斬り。 雷により所有者が疲れ果てる事は先ず無い。 **震刀「鉞」 読み:しんとう「まさかり」 所有者:なし 「偉大さ」に主眼が置かれている。 大型の斧の形をしていて破壊力は変体刀の中でもトップクラスに位置する。 ただし所有者がこれに触れる度、必ず目眩と吐き気に襲われる。 その中でどうこの刀を使用するのか、所有者に限られる。 現在某森の奥で眠っている。 &bold(){限定奥義:震刀神陣(しんとうしんじん)} 震刀を地面に思いっきり叩きつける事で非常に凄まじい地震を引き起こす。 また、変体刀のあらゆる限定奥義を一定時間無効化することができる。 **刺刀「鑰」 読み:しとう「やく」 所有者:不明 「思慮深さ」に主眼が置かれている。 刀身を縦に這う血溝の紅い線以外全てが真黒の刀。 詳細は不明。 &bold(){限定奥義:不明} **楽刀「鏐」 読み:らくとう「りゅう」 所有者:[[シャル]] 「呑気さ」に主眼が置かれている。 見事なまでに鮮麗された装飾の美しい暗緑色の日本刀。 人を斬ればその人の苦しみや痛みを治すことができる癒しの刀。 ただしこれを手にしている所有者ですらあらゆる苦を除かれる為、非常に楽観的な馬鹿になる。 余程の不屈の心を持たない者には使用することは困難。 &bold(){限定奥義:楽刀善妹(らくとうぜんまい)} 現時点では不明 **罪刀「釘」 読み:ざいとう「くぎ」 所有者:[[真庭鳳凰]] 「罪の意識」に主眼が置かれている。 変体刀の中でも最悪の能力を持っており、完了形変体刀候補でもあったが「出来損ない」として封印された・・・はずだった。 釘の形をした刀で悪刀「鐚」のように己の体に刺して使うものらしい。現在、鳳凰が大切に保管。 &bold(){限定奥義:断罪円刀(だんざいえんとう)}  現在地点では不明 **列刀「鈴」 読み:れっとう「すず」 所有者:アリス・マーガトロイド 「俊敏性」に主眼が置かれている。 これは最近作られた変体刀であり、人形専用の直刀型の刀 上海人形に持たせることにより斬り・突き両方出来るようにした。 &bold(){限定奥義:列刀塵断(れっとうおうだん)} 上海人形達を隙のない陣形で組ませ、そのまま乱舞斬りさせながら突進させる技 **幻刀「鍔」 読み:げんとう「つば」 所有者:黒笠の男 現在詳細不明 &bold(){限定奥義:幻実刀避(げんじつとうひ)} あらゆる技・術の効果を遮断する常時限定奥義、しかし刀でちゃんと防御したり 弾いたりしないと意味がない。一応持ち主にも効果があり、各防御力が上がる。狂戦士タイプの人にはお勧めの逸品である **獣刀「鋼」 読み:じゅとう「はがね」 所有者:[[モンストル]] 現在詳細:「獣命」に主眼が置かれている。他の武器と比べて こちらは まるで生きてるようなペンダントナイフ。 光り輝く時が語りかけてくる 証拠。 &bold(){限定奥義:不明}
ここでは変体刀について紹介するところである。 ---- [[四季崎記紀>真庭鳳凰]]が作った千本の日本刀の中でも最も完成度の高いと言われている刀で、それぞれ何らかの特殊な機能を持っている。 一般的な刀の形をしてないものもある。「完成形変体刀十二本」は一本で国がひとつ買える価値がある。 「斬れない物はない」とされる「鈍」と、「絶対に壊れない」とされる「鉋」のように矛盾した特性も存在しているが、 このような場合、完成度に優れる後期に製作された側の特性が優先するだろうと推測されている。 下記から挙げる物は全て、原作『刀語』では明かされなかった千本のうちの一本の刀。 「完成系変体刀十二本」には選ばれなかったものの、十二本に匹敵する完成系変体刀を下記から紹介する。 ※所有者「なし」のところは誰でも編集可能です。また追加も可能ですが、以下の二つの事を守って記入してください。 ・名称は金偏であること ・名前、効果、形、何に主軸を置いたかなど ---- &sizex(6){&color(red){血刀「鉉」}} 読み:けっとう「げん」 所有者:[[カズネ]] &bold(){「命の繋がり」}に主眼が置かれている。 最初は赤い液体であり、それを服用した瞬間からこの刀の所持者となる。自らの血を刀に変えるという非常に特殊な性質を持った刀。 出血した血の量が多ければ多いほど攻撃範囲・威力共に増していく。 持ち主が刀に適しない場合、少々の使用ですぐに貧血・失血死を起こす非常に危険な刀である。 逆に持ち主が刀に適する場合は、ある程度まで熟練すれば相当な量の血液を用いることができる。 刀の形状は変化自在で、大鎚・槍等の近接武器全般や盾、巨大な動物牙等に自由自在に変化させることができる。 所得時から所持者の血液の性質が変わるため、血刀を発動していない状態でも血液の性質は元に戻らない。 血液を様々な形に硬化・飛翔させる事が出来る上、血液自体が傷を治すようになる為所持者の傷の治りが速くなり、耐久性も上がる。 &bold(){限定奥義:血屍回生(けっしかいせい)} 所持者が死に瀕したとき、死亡直前に「生屍化」する。特異的な効果の為か奥義の名の中に「刀」の文字が入っていない。 「生屍化」している間は皮膚が白身を帯び、眼の色が赤黒く染まる。そしてすべての痛覚が消え、身体を分断させられても生命活動を続ける強靭な生命力も手にし、脳を完全に潰さない限り生き続ける。さらに普段より力が大幅に増加する。 基本的な性格や痛覚以外の感覚には変化が無いが、声がかすれた声になり、身体の機敏性も若干落ちる。又、所持者が敵対している相手への情けが完全に消滅してしまう。 時間が経ち、傷が癒え血液も充分に造られると元の状態に戻る事が出来る。 発動/解除共に所持者の意思では不可能。震刀「鉞」の最終奥義・震刀神陣の限定奥義を無効化する影響をも受けつけない。 ---- &sizex(6){&color(DarkOrange){熔刀「鉛」}} 読み:ようとう「なまり」 所有者:[[俊]] &bold(){「熱さ」}に主眼が置かれているが、これは「厚さ」にもかけている。 刀とは名ばかりの棍棒。最も熱い刀。 放っておくだけで大地を焦がす熱を刀身から放散しつづけるため、使用者が限られる。 某火山の底で眠っていたのを俊が拾う。 &bold(){限定奥義:熔炎刀岩(ようえんとうがん)} 刀を振り回し地面に思いっきり叩きつけると同時に地面から噴火が起き、敵を襲う。 ---- &sizex(6){&color(Navy){遥刀「釛」}} 読み:ようとう「こがね」 所有者:不明 &bold(){「揺るぎなさ」}に主眼が置かれている。 切刃造の藍の直刀。 決して折れず曲がらない『絶刀「鉋」』の弟に相当する。 ただし所有者はこれを手に取ると不思議と自信に満ち溢れてしまう。 &bold(){限定奥義:不明} ---- &sizex(6){&color(Purple){夢刀「鏘」}} 読み:むとう「そう」 所有者:なし &bold(){「儚さ」}に主眼が置かれている。 刀身に禍々しい模様が施された奇抜な刀。 夢を持つ人がこれを所有すると徐々に悲観的になり、終いには挫折する。 その逆として夢を持たぬ人が所有すると徐々に楽観的になり、終いには夢を創る為に生きる。 ただし夢を創ろうとしたその時点で刀を手放さなければ、無論挫折する。 返って人の運命を左右する恐ろしい物。 現在某洞窟内の奥底にて眠っている。 &bold(){限定奥義:夢刀鬱々(むとううつうつ)} 物思いに耽ることで「刀自体」が所有者の代わりに動いて目に留まらぬ無数の突きを繰り出す。 ---- &sizex(6){&color(DimGray){命刀「鍠」}} 読み:めいとう「こう」 所有者:マルス([[ソード団]]) &bold(){「邪念の強さ」}に主眼が置かれている。 ドスの様な刀身をしており、必要以上に長い柄を構えている。 誰彼問わず、抜刀した瞬間を目の当たりにした人物を虜にする。 虜にされた人たちは死ぬまで刀の所有者の為に生き続けなければならない。 所有者が刀を手放すか、或いは死ぬかでその人たちを解放することができる。 &bold(){限定奥義:不明} ---- &sizex(6){&color(Gold){聖刀「鏝」}} 読み:せいとう「こて」 所有者:なし &bold(){「華やかさ」}に主眼が置かれている。 豪華な装飾の入った金色に煌めく刀で、売れば国が5つも買える価値を持つ。 所持するとどんな人でも美女、或いは美男になる。 現在某橋の下にて眠っている。恐らく前の所有者が捨てたのだろう。 &bold(){限定奥義:聖清刀来(せいしんとうらい)} 聖刀の効果により眩い閃光を放ち、敵の影を打ち消すことで一定時間動きを封じる事ができる。 ---- &sizex(6){&color(OrangeRed){雷刀「鈾」}} 読み:らいとう「ゆう」 所有者:なし &bold(){「やる気」}に主眼が置かれている。 形状は朱色のチェーンソー。 チェーンソーの腹部分を覆う様に動力エンジンが装備されており、エンジンを入れる事で刀から雷が迸る。 この雷を所有者が浴びると体は自然に活性化され、通常よりも戦闘能力が大幅に上昇される。 現在某ダム現場にて眠っている。 &bold(){限定奥義:雷地軋刀(らいちあっとう)} 鈾の回転速度を最大にして繰り出す連続回転斬り。 雷により所有者が疲れ果てる事は先ず無い。 ---- &sizex(6){&color(Firebrick){震刀「鉞」}} 読み:しんとう「まさかり」 所有者:なし &bold(){「偉大さ」}に主眼が置かれている。 大型の斧の形をしていて破壊力は変体刀の中でもトップクラスに位置する。 ただし所有者がこれに触れる度、必ず目眩と吐き気に襲われる。 その中でどうこの刀を使用するのか、所有者に限られる。 現在某森の奥で眠っている。 &bold(){限定奥義:震刀神陣(しんとうしんじん)} 震刀を地面に思いっきり叩きつける事で非常に凄まじい地震を引き起こす。 また、変体刀のあらゆる限定奥義を一定時間無効化することができる。 ---- &sizex(6){&color(DarkGreen){楽刀「鏐」}} 読み:らくとう「りゅう」 所有者:[[シャル]] &bold(){「呑気さ」}に主眼が置かれている。 見事なまでに鮮麗された装飾の美しい暗緑色の日本刀。 人を斬ればその人の苦しみや痛みを治すことができる癒しの刀。 ただしこれを手にしている所有者ですらあらゆる苦を除かれる為、非常に楽観的な馬鹿になる。 余程の不屈の心を持たない者には使用することは困難。 &bold(){限定奥義:楽刀善妹(らくとうぜんまい)} 現時点では不明 ---- &sizex(6){&color(RosyBrown){罪刀「釘」}} 読み:ざいとう「くぎ」 所有者:[[真庭鳳凰]] &bold(){「罪の意識」}に主眼が置かれている。 変体刀の中でも最悪の能力を持っており、完了形変体刀候補でもあったが「出来損ない」として封印された・・・はずだった。 釘の形をした刀で悪刀「鐚」のように己の体に刺して使うものらしい。現在、鳳凰が大切に保管。 &bold(){限定奥義:断罪円刀(だんざいえんとう)} 現在地点では不明 ---- &sizex(6){&color(Blue){列刀「鈴」}} 読み:れっとう「すず」 所有者:アリス・マーガトロイド &bold(){「俊敏性」}に主眼が置かれている。 これは最近作られた変体刀であり、人形専用の直刀型の刀 上海人形に持たせることにより斬り・突き両方出来るようにした。 &bold(){限定奥義:列刀塵断(れっとうおうだん)} 上海人形達を隙のない陣形で組ませ、そのまま乱舞斬りさせながら突進させる技 ---- &sizex(6){&color(Thistle){幻刀「鍔」}} 読み:げんとう「つば」 所有者:黒笠の男 現在詳細不明 &bold(){限定奥義:幻実刀避(げんじつとうひ)} あらゆる技・術の効果を遮断する常時限定奥義、しかし刀でちゃんと防御したり 弾いたりしないと意味がない。一応持ち主にも効果があり、各防御力が上がる。狂戦士タイプの人にはお勧めの逸品である ---- &sizex(6){&color(Cyan){獣刀「鋼」}} 読み:じゅとう「はがね」 所有者:[[モンストル]] &bold(){「獣命」}に主眼が置かれている。他の武器と比べて こちらは まるで生きてるようなペンダントナイフ。 光り輝く時が語りかけてくる 証拠。 &bold(){限定奥義:不明} ---- &sizex(6){&color(#483d8b){艦刀「鍮」}} 読み:かんとう「とう」 所有者:[[呂富]] &bold(){「屈強さ」}に主眼が置かれている。より強固にしてより重く、 人が扱うことを前提に設計されていない産物 刃渡りは3mにも及び、総重量90kgと、刀とするには桁違いのスペックを誇る 加えて非常に分厚い為満足に斬ることも難しく、鈍器として扱う方が的確である それらを差し引けば、払えば馬諸共敵を粉微塵に粉砕し、一太刀で軍艦を両断する &bold(){限定奥義:艦刀葬祭(かんとうそうさい)} 刃渡り3、総重量90kg 質量の暴力と称するに相応しいこの刀をコマよろしく回転させ飛翔、 上空から遠心力、落下による加速、両腕による全身全霊で振り下ろすだけの、 短調にして明快、特性を活かした最大出力の一太刀にして破壊の極意 名の由来は徒紀和姫。北風寒波と掛け合わせた彼女の洒落が元 ---- &sizex(6){&color(#800000){忌刀「釚」}} 読み:いんとう「きゅう」 所有者:不明 &bold(){「貪欲さ」}に主眼が置かれている。 所有者の屍を喰らい、死した後も所有者として、或いは下部として己を震わせる。 文字通り、手にしたが最後。死が二人を別つとも釚が砕けるまで所有者は戦い続ける。 これといって刀としての特性はなし。 &bold(){限定奥義:不明} ---- &sizex(6){&color(#191970){接刀「鉗」}} 読み:せつとう「くびかせ」 所有者:[[珀蓮]] &bold(){「切繋ぐ」}ことに主眼が置かれている。 容姿は絶えず黒血滴る悍ましい打刀。 自身の受ける斬撃を意図的に達人の技『戻し切り』へ昇華させ、傷の接合を自在にするというもの 治癒に応用も可能で『人を殺す』ことに特化する筈の刀、ひいては武器の概念からは外れた異質な刀 その極意は『己』を切らせ、己の命を繋ぎ止めるというもの。 能力は意図的に解除が可能で、自らが振るう斬撃もこの戻し切りに昇華せ、 半永久的に切り結ぶ事を可能とするが、彼女が与えた斬撃の『跡』は解除すると同時に、ただの『切傷』へ劣化し一斉に傷が開く。 ただし意図的に解除しなければ切傷の劣化は発生せず、仮に所有者が死亡した場合でも例外ではない。 &bold(){限定奥義:不明} ---- &sizex(6){&color(#191970){逆刀「銑」}} 読み:きょうとう「せん」 所有者:[[之永]] &bold(){「不殺」}に主眼が置かれている。 普段は変哲のない打刀だが、その刃は明確な『鈍器』であって刀としての機能を果たしていない。 代替えして大業物と比較しても高水準に匹敵する強度を誇る。 所有者の意思に従い、人を斬る刀としての機能を取り戻すことも可能だが、 基本は『常に峰打ちである』ことと『武器破壊』を目的とした変体刀である。 腰抜けの刀と揶揄される。 —————が、実際は『肉を切らずして骨を断つ』が主眼であり、 この刀の性質を理解した者の一閃は『体内の気道』を切断し麻痺に追い込むというもの、 &bold(){限定奥義:適銑刀亡(てきせんとうぼう)} 鍔迫り合いの際に敵の武器を介して振動に気道を乗せて叩き込み、 腕から肺にかけて衝撃をぶつけることで行動不能に追い込む後の返し技。 素手相手にも有効。 ---- &sizex(6){&color(#db7093){反刀「鏡」}} 読み:はんとう「きょう」 所有者:不明 &bold(){「自律」}に主眼が置かれている。 詳細不明。『所有者を殺す刀』とされる。 その完成度、息を飲む美しさから『四季崎記紀の他にこれを打てる者はいない』とされていたが、 実際のところ彼にまつわる文献や痕跡をいくら探っても『鏡』は明記されておらず、 『四季崎記紀』の打った完成形変体刀なのかすら定かではない。 一部では『月虹<ゲッコウ>』と呼称されている。 &bold(){限定奥義:不明} ---- &sizex(6){&color(#336c1b){腐刀「鈷」}} 読み:ふとう「こ」 所有者:[[ビゾット]] 四季崎記紀が造り上げたものではなく、『[[秩序の箱庭]]』が独自に完成させた変体刀である。 その為主眼を置かれて造られたわけでもなく、限定奥義も持たない特殊な造りとなっている。 触れるものすべてを腐食させる能力を持つ。 ---- .

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