シャドウ

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シャドウ」を以下のとおり復元します。
|BGCOLOR(gray):SIZE(30):《&ruby(){シャドウ}/Shadow》|
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|アイコン|ゲスト|
|年齢|不明|
|性別|男|
|種族|ハリネズミ|

本名:シャドウ・ザ・ヘッジホッグ(Shadow The Hedgehog)
『ソニックシリーズ』に登場するキャラクターであり、シリーズキャラクターの中ではソニックに次ぐ人気キャラクターでもある。

***概要
[[Dr.エッグマン]]の伯父、プロフェッサージェラルドによって生み出された&bold(){究極生命体}で、ハリネズミを擬人化したような容姿をしている。
宇宙をさまよう戦闘民族『ブラックアームズ』の統率者であるブラックドゥームの血をひいており、彼と同じく永遠の生命力を持つ。
[[ソニック]]と姿や特徴がとても似ていた為、ソニックが犯人だと誤解され、当初はソニックからは偽者と呼ばれていたがシャドウ本人はソニックのほうが自分の偽物(フェイク)だと言い返したことがある。
ソニックと似ている理由は未だに不明。

初登場の『ソニックアドベンチャー2』では、連邦政府軍『GUN』の巨大戦闘兵器『ホットショット』を一瞬のうちに撃破したり、Dr.エッグマンと共謀して連邦政府大統領に直接脅迫をかけるなど人類を滅ぼす最高機密兵器として恐れられていたが、彼を主人公にしたスピンオフ作品『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』では、本当はブラックアームズの脅威からこの星を守るために作られた、人類の最終手段であることが発覚した。

***生い立ち
その誕生の真相はブラックアームズの指導者・ブラックドゥームとエッグマンの祖父ジェラルド・ロボトニックとの取引にある。
ブラックドゥームが細胞を提供する代わりに、50年後に彼等が再び戻ってくる際に7つのカオスエメラルドを差し出すという内容である。
しかしブラックドゥームが星の征服を目的としていることを悟ったジェラルドが、それらを撃退し得る「究極生命体」として生み出したのが「シャドウ」である。
同時にジェラルドは侵略者に対抗するため、アーク内に様々な兵器を遺している。
ジェラルドは孫娘のマリアの病を治すため『不老不死の研究』を目的に進められた極秘計画「プロジェクトシャドウ」に携わっていたが、その研究の中で「究極生命体」を生み出す、すなわちシャドウを開発する研究も行われていた。
プロジェクト名と彼の名前である「シャドウ」は『存在しないもの』『実体が無いもの』という意味が込められている。
GUNがアークを襲撃した際マリアを連れてアークからの脱出を試みるが、脱出ポッドにもう少しでたどり着こうとした所でマリアが撃たれてしまい、マリアによってアークから独り脱出させられる。

50年後、GUNの監獄でコールドスリープ状態で保管されていた所をエッグマンによって目覚めさせられる。
マリアをGUNに殺されたジェラルドに記憶を弄られた事もあり、当初は慕っていたマリアの復讐の為にジェラルドの意志を継ぎ、全ての人類に復讐しようと自分の封印を解いたエッグマンに忠誠を誓ったふりをし、世界征服を企む彼を唆し、人類を滅ぼそうと企んでいた

***性格
一人称は『僕』。クールで冷静、とても無口で必要最低限の発言しかしない。
怜悧な頭脳を持ち、冷徹な態度を取り、強気でプライドが高く、周囲の人々を見下すような態度をとることがある。
プライドを傷付けられると当初の目的を無視して傷付けた相手を返り討ちにしないと気が済まない。
出来るだけ早く確実に目的を達成しようとする傾向があり、目的のためなら手段を問わない危ういまでの純粋さがある。
ソニックの事は「気に食わない」ということも多いが、力は認めており、共闘することも少なくない。

***能力
ソニックと同様に音速で駆けることができるが、実際には走っておらず、ホバーシューズから放出される空気で地面との接触を避け、アイススケートのように滑走している。
基礎戦闘力も非常に高く、その真の戦闘能力はソニックを遥かに上回る。
両の手首・足首に金色のリングのようなものがついているが、それは自分の力を制御するためのリミッターである。
リミッターを外したときの強さは計り知れないが、自らの制御ができなくなるため、体力を使い果たしてしまうことがある。
他にも、[[カオスエメラルド]]を使った異形の能力も使用できる(下記の技一覧を参照)。 

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***カオスドラマにおけるシャドウ

***技一覧
・カオスコントロール
[[カオスエメラルド]]のエネルギーを引き出し時空を歪める、シャドウが最も得意とする能力。
時空を歪めることにより周囲の時の流れが遅くなり、客観的に超高速での移動が可能となる。
これにより[[ソニック]]を上回るスピードを出すことが可能で、世界最速のソニックも当初はこの能力には打つ手がなかった。
だが、この使い方は所詮お遊び程度でしかないらしく、後にソニック、[[シルバー]]やメタルソニックなども使用できることが発覚した。
ドラマでは[[カオスメイド]]も使用し、[[アオ]]を苦しませた。
カオスコントロールはさらに周囲の時間経過を完全に停止させることも可能であり、重力や物質の耐久力を無視して行動することができる。
これによって自身や物体の瞬間移動を可能とする。

・カオススピア
カオスエメラルドのエネルギーを光の矢に変え対象を貫く。
この技は[[カオスメイド]]も使用した。

・カオスブラスト
切り札。
カオスエメラルドのエネルギーを蓄積し、一気に放出することにより発生する爆発攻撃。
周囲一帯の全てのものを吹き飛ばす能力であり、乱発はとても危険である。
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|BGCOLOR(silver):関連ページ|
・[[ソニック]]
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|BGCOLOR(silver):コメント|
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