陛下と閣下と星の戦士と、時々冒険 第二章『閃劇』過去ログ

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陛下と閣下と星の戦士と、時々冒険 第二章『閃劇』過去ログ - (2012/03/14 (水) 17:45:20) の編集履歴(バックアップ)


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氷冬「でも次は……負けないから…。(去っていく銀閣を見送る) 」
宇錬銀閣「楽しいのは終わりだ。(トオルに)・・・・すまん時間だ(去る) 」
氷冬「結局私は…貴方の零閃というのを攻略する事は出来なかった。だから…悔しいから、私も敗北しているの。(俯く) 」
宇錬銀閣「・・・・・・・?(立ち上がり氷冬を見る) 」
氷冬「いいえ……おあいこよ。(銀閣から降り、刀四本をしまい込む) 」
宇錬銀閣「ぅ・・・・・・・・ふ、ふふふふふ、俺の負け・・・・か。(闘気が消える) 」

氷冬「ザク、ザクッ…(即座に刀二本をその場に突き刺し、跳躍する)二刀流……飛出・“啄木鳥”!!(刀二本を逆手に持って突き刺そうとするが、銀閣の体の上に馬乗りになり、彼の顔面真横の地面を突き刺して身動きをとれなくする) 」
宇錬銀閣「な!!!?おおおおおおおおお!?(咄嗟にかわすが剣圧に吹っ飛ばされる) 」
氷冬「だったら――――――ッ!(零閃による突きを直に受け、それと同時に目と鼻の先に接近する)――――――“魔血秘血(まちぴち)”…。(強力なカウンター斬りを、右肩から下半身へ繰り出す) 」
宇錬銀閣「ムダだ!物質であれば分子レベルで切断する剣だ!!・・・取って置きだ、『零閃・穿(うがち)』!!!(零閃の容量で突き、もちろん剣閃はみえない) 」
氷冬「―――避けきれないのなら、弾き返すだけ……っ!(出来る限り腕を強く振り、零閃の斬撃を僅かだが見切って弾き返す。それでも着物や頬には切り傷ができる) 」
宇錬銀閣「『零閃編隊・二十機』!!!!!!!(さらに速い零閃が20) 」
氷冬「(目に留まらない抜刀術…まさに零の境地ね。)ダッ…(駆け出し、銀格の目の前で足を踏み込んで止まる)四刀流“集慧薙(しえな)”!(そこから強烈な横薙ぎを連発する) 」
宇錬銀閣「へ、今編み出した技でこの威力か・・・。だが、まだまだ甘い・・・俺の零閃はまだまだ出撃可能だ。さて、お前さんにはどれくらい出るかな・・・?(構える) 」
氷冬「へへ…詰めが甘いのは当然、だって今編み出した技だもの。…刀の柄で攻撃する、私が持つ唯一の高速剣術…名付けて“啾愁禾(なすか)”。(こちらも間合いを取る) 」
宇錬銀閣「ぬううう!?く・・・・やるじゃねぇか、有りもしない幻覚斬っちまった・・・・だが、何だその詰めの甘さはよぅ!!(間合いを取る) 」
氷冬「ヴィョワン…ッ……!!!(零速に触れた途端に身体がホログラムの様に歪み、消える)――――――ドゥッ…!!!!(するといつの間にか銀閣の懐に潜り込んでおり、四本の刀の柄で腹にめり込ませる) 」
宇錬銀閣「ふん、『零閃編隊・五機』!!(さらに速い零閃が五つ。剣閃が見えない) 」
氷冬「(表情は焦りを見せているが、目は好奇心で輝いている)光の速度…なら見せて頂戴な!――――――ドゥン…ッ!!!(爆発的な脚力で地面を思いっきり蹴り、猛スピードで駆け出す) 」
宇錬銀閣「フフフ、まさか今のが本気の零閃だと思ってるのか?違うね・・・真の零閃は、光の速度を超える・・・・・!(立ち上がり構える) 」
氷冬「ご生憎様、この刀たちはみんな…そこらの逸品物じゃないから。…びっくりしたのはお互い様の様ね。今の太刀筋…普通の人じゃ絶対に見抜けない能力じゃん。どうやって繰り出しているのかは分からないけど…久しぶりに、胸が高まってきそう…♪スルル… チャキ、カララン……(二本の刀を一度しまいこみ、四刀流へと構える)私も本気を出させてもらうね。 」
宇錬銀閣「・・・今のが秘剣「零閃」さ。だが、びっくりした・・・・アンタの刀ごと斬ったと思ったのに・・・・。 」
氷冬「やはり貴方……ただ者じゃないね。私の剣術を見抜き、そして――――――その早過ぎる太刀筋なんかも、ね。ズバァッ…(着物の腹部が切り裂かれる) 」
宇錬銀閣「ひょっとして、アンタのその二刀流は刀を斬られても尚斬りかかれる流派なのかい?(チャキンと刀を鳴らす) 」

シャリーン・・・・。(氷冬が接近した瞬間に鈴がなったような音がする)

氷冬「スワ―――――(一本の刀を平行に構え、斬りかかる) 」
宇錬銀閣「(接近した瞬間、柄に手をかける) 」
氷冬「………(躊躇した表情でじっと構えているが、思い切って接近する) 」
宇錬銀閣「(正座したまま動くそぶりすらみせない)どうしたい?来ないのかい? 」
氷冬「チャキ……(二本の刀を抜刀し、じりじりと歩み寄る) 」
宇錬銀閣「(正座しながらジッと氷冬を見たまま動かない) 」
氷冬「へぇー……いいねぇ。久々に振るいたかったし、ね。(不敵に笑み、構える) 」

宇錬銀閣「(ニッと笑い)試してみるか?俺の剣と、アンタの剣を・・・(正座したまま笑いながら) 」
氷冬「…でしょ?貴方は…見た感じただ者じゃなさそうね。刀の質を見ても分かるけど…。(銀閣に) 」
宇錬銀閣「ほう・・おもしろそうな流派だな。 」
氷冬「あ…見抜いた?(つられて笑う)うん、四刀流の使い手なの。 」
宇錬銀閣「四刀流・・・いや、最大で四刀流まで使えるってことか。(ニッと笑う) 」
氷冬「私?私は…・氷冬。雪女だけれども、今は剣士でもあるわ。…分かるよ、私だって…自分の刀を護りたいもの。(俯き、腰元に納めた刀四本を見つめる) 」
宇錬銀閣「ああ、結局俺の守るものって言ったら・・・もうこの刀しかねぇんだ・・・・。そういやアンタの名は?雪女って名前じゃあるまい? 」
氷冬「あ、名前は知らなかった…。(汗)さば…やだ、一番苦手なとこじゃん…。 」
宇錬銀閣「宇錬銀閣だ。現下酷城当主・・・・ま、周りは砂漠ばっかだけどな。 」
氷冬「あれ…そう言えば、 何処かで見た顔……あっ!一度会ったことあるね…!(銀閣に) 」
宇錬銀閣「ああ、いや。剣士なら剣に興味持つのは当たり前だ・・・・・・ん?そういや、アンタどこかで・・・・確か恐寒山の雪女? 」
氷冬「渋いわ……(いつの間にか目を輝かせてあらゆる方向から刀を見続けている)……ハッ ご、ごめんなさい。本当にごめんなさい。私…人の刀を見ると、つい…興奮して……。(赤面) 」
宇錬銀閣「!!!?・・ま、まぁそうだけど?(汗)(氷冬に) 」
氷冬「―――!!ちょ、その刀…!(ギンと血走った目で刀を凝視)真っ黒い刀……それ、貴方の? 」
宇錬銀閣「・・あぁ、いや。こっちも寝不足でね・・・気づかなかった。おっとっと・・・(斬刀「鈍(なまくら)」を落としそうになるが、セーフ)(氷冬に) 」
氷冬「ぁ……ぅ、ごめんなさい。(深々と頭を下げ) 」
宇錬銀閣「・・・・・・・・。(不機嫌そうに氷冬を睨む) 」
氷冬「イヤだなイヤだな、寒い時期が続いてくれたらなー。あんあんあん……ぁ…(だだこねて足をばたつかせると銀格の背中に当たる) 」
宇錬銀閣「(氷冬がいる階段の下で正座したままうたた寝) 」
氷冬「もうすぐ温かくなるのかぁ……はぁ…。(階段に座って) 」



宇錬銀閣「おー、じゃあな 」
シルバー「・・・オレもそろそろ帰宅しましょうかなっと(突風と共に姿を消す) 」
宇錬銀閣「あー、まぁ結構好き放題やってたからなあの白饅頭・・・。でだ、あまりの大軍だったから一万人くらい斬って追い返してやったのさ。(アンパンをぺろりと食べ終える) 」
ライオンカービィ「そろそろ帰ろう。(森へ帰る。) 」
シルバー「それは断って本当に良かったな・・・そもそもアイツのトコに着く時点でソイツが大体狂ってる証拠だからな 」
ライオンカービィ「その話(大軍とか如何とか)は知らなかった。(銀閣に。) 」
宇錬銀閣「マジだよ(シルバーに) 」
シルバー「その名前は災厄の一つだな・・・聞いたらちょっと嫌だn・・・その話はマジであるか!?(銀閣の話を聞き) 」
宇錬銀閣「へぇ、なるほどね。まぁ奴が来た時はビックリしたよ。いきなり俺のトコ来て「仲間になれ」って言うもんだから断ったら大軍で攻めてきやがったからな。 」
ライオンカービィ「正確には「シルヴィ」だね。彼は敵だよ。戦争が特に大好きで・・・とにかく最後はハルシオンという赤いカービィ族に倒されたんだ。(銀閣に。) 」
宇錬銀閣「特徴って言われても・・・なんかおかしな饅頭だったとしかいいようがねぇよ。ああ、そういや「シルビィ」って言ってたかな? 」
ライオンカービィ「白い饅頭・・・と言うよりカービィ族と言った方が良いね。他に特徴は?(銀閣に。) 」
宇錬銀閣「俺は宇錬銀閣。あんた等のとこで言う新世界のモンだ・・・ところでさぁ、以前ケラケラと妙な奇声上げて笑う白い饅頭と軍勢が来たことがあったけど・・・なにあれ、アンタの友達? 」
ライオンカービィ「(ハムサンドを食べる。)・・・君の名前は?(銀閣に。) 」
宇錬銀閣「(そこら辺に正座)ホレ・・・(ハムサンドをライカビに渡し、自分はアンパンを食べる) 」
ライオンカービィ「食べるー!(銀閣に。) 」
宇錬銀閣「・・・サンドウィッチ食うか?(ライカビに) 」
ライオンカービィ「?(銀閣を見る。) 」
宇錬銀閣「・・?なんだあの饅頭は。てか、あの時の白饅頭以来よくいろんな饅頭見かけるなぁ。(ライカビを見て) 」

ライオンカービィ「引っ掻き!(銀閣から2m離れたところで特訓している。) 」
宇錬銀閣「ハァ、近々不穏なことが起きそうだなぁ・・・ま、いいけど(コンビニ帰り) 」