LaSt wAr【光明】編 第1話 過去ログ

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LaSt wAr【光明】編 第1話 過去ログ - (2012/04/08 (日) 21:27:37) の編集履歴(バックアップ)


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ワドルディR「……。(ビルの屋上から一部始終を見ていた)…午後23時50分、Mr.シャイン&Mr.ブライト…討死。これより本部へレポートを提出する。(トランシーバーの電源を切る)……能力者と刀の所有者。やはり混沌の地は侮れない。ブワサッ…!(黒い翼を生やし、暗闇の空へ飛び去る) 」

Tキービィ「・・・。(何か考え込みながら、歩いて行く。) 」
カズネ「ふぅ… 最終符は まだ遠い みたい…」
黒「 …戻ってるみたいだな…よかった 」
カズネ「元に戻った… 」

ポンッ☆ポポポポンッ☆(二人が消滅したことにより、分割された住民らは元の姿に戻ることができた)

黒「 ……組織の命令に反するが…どうやら『喧嘩』というものを売られたらしいな…(消えたのをみて 」
カズネ「消えた… あの方… これが 何か 大きな出来事に つながらないと良い… 」
Mr.シャイン「クックックッ……真実を知って尚、貴様たちは自身を保てるか…?その様子を、あの世から伺って…いるぞ………うわああぁぁああっ!!!(消滅) 」
Mr.ブライト「ぜぇ……これで終わりではない…!全てはここから始まるのだ…!真なる絶望、真なる宴は……“あの方”が紡いでくださる…!!……既に運命の歯車は……廻り、始め……ぐわああぁぁああっ!!!(消滅) 」
黒「 要するに…自身の障害を消すということか… 」
カズネ「力を持つ人 居ると 邪魔になるから… 」
Mr.ブライト「そして貴様等を狙った理由…それは初めに言った…。ぜぇ…ぜぇ…貴様等混沌の住人らが持つ、何らかの力……それを、あの方は拒んでいる。…何れ、我等を阻む者として…ぜぇ…求めぬ力を持つ者を、拒んでいる…。 」
Mr.シャイン「ああ……我等は、ある軍勢の生まれ変わり……『未来軍』の一員……!そしてあのお方は、その軍の頂点に立つ…。 」
黒「 …(ブライトの方を淡々と見つめる) 」
Mr.ブライト「あの方の名は――――いや…っ!バッ…!(最後の力を振り絞って足を退かし、シャインの元へ跳躍する)……上のお方の名は…生憎だが伏せらせてもらう。だがこれだけは言っておいてやろう……グッ…(吐血) 」
Tキービィ「(1回遠ざけてブライトを見る。) 」
カズネ「貴方の上に立つ人… 私も 考えたくなる 」
黒「 何故俺達を狙う…アンタ達の上に居る奴らは何者だ… 」
Mr.ブライト「クッ…!!?(汗)」
黒「 ガシッ!(地に落下してきたブライトを耐熱性ブーツで踏む)…殺す前に聞きたい事がある… 」

Mr.ブライト「―――――!!(避けられた…!?)(最大出力を放った為か、力が抜けて地に落下する) 」
カズネ「…!(閃光を屈む様にして避ける) 」
黒「 シュー(ワイヤーナイフを引っぱり戻す)契約者じゃないのが惜しい所だ…(閃光を静寂はっきりした動きのステップで避ける) 」
Mr.シャイン「くっ…!?(首は無いが、出っ張っている顎部分に突き刺さり、倒れる) 」
Tキービィ「(トライデントを竜巻のように回転して血煙を消そうとする。) 」
Mr.ブライト「余所見は禁物だ。“太陽光線(ソーラービーム)”!!!(超高熱を帯びた閃光を放っていく)この閃光の熱に当たれば、どんな物でも確実に溶解する。せめて痛い思いをしな内に楽に死なせてやろう…!!(閃光は二人に向かって襲いかかっていく) 」
Mr.ブライト「シャインめ…いよいよ使ってきたか。ならば…(天に浮上する) 」
黒「 ちっ…(転げ回っている最中にシャインの首筋にワイヤーナイフを投げつけ、立ち上がって見えない刃を『感覚』で回避しだす) 」
カズネ「…! 前が… 」
Mr.シャイン「ぐわあぁっ!!(深い重傷を負う)…切り札は最後まで取っておくもの…ならば…ッ!!(両手を広げ、構える)“ムーンスクレイパー”!!(地に描く三日月のエフェクトと共に、見えない刃で黒とカズネに血煙を上げさせる) 」
黒「 あッ…!(拳を喰らって目を見開きながら後ろに転げ飛ぶ) 」
カズネ「赤十字…!!(吹き飛んだ方向に十字型に切り刻む) 」
Mr.シャイン「くっ―――――!!(斬撃を直に喰らい、後方へ吹き飛ぶ) 」
Mr.ブライト「“コウリキ”…。(体を鉄の強度に硬化させた状態で、黒の腹に拳による重い一撃を喰らわせる) 」
カズネ「ぁぐッ・・・!(カッターが横腹に刺さる)くっ…!(すぐさまMr.シャインに斬撃を飛ばす) 」
Mr.シャイン「見切れたのは良し、だがその体制では身動きはとれまい。“月光斬”!(月を模したカッターでカズネを切りつける。) 」
黒「 はっ…!(光が目に差し込み、くらくらしはじめる)くっ…! 」
Mr.ブライト「“メル”。シュンッ!(瞬間移動で黒の目と鼻の先に現れる)――――“太陽拳”!!!(某漫画に出てきたあの技。強烈な光を放ち黒の目を眩ませる) 」
カズネ「…ッ!!(上からの突撃を血刀で受け止める) 」
Mr.シャイン「人間風情に…舐められたものだ。“メル”ッ!!!(瞬時に地面を数回蹴って瞬間移動をする)―――“月影”。(空中に現れ、爆発的な脚力で空を飛んで移動し、再び回転をかけて今度はカズネに目掛け、天から突撃を繰り出す) 」
黒「 くっ…!(ギリギリで交わすが仮面が掏れて壊れる)ジグザグ攻撃か…面倒だ 」
Tキービィ「・・・!(カズネ達の所へ来る。) 」
カズネ「複雑な動き… …ッ!(突撃がかする) 」
Mr.ブライト「なってないな、Mr.シャイン。俺が行く。(着地し、こちらも回転をかける)フン…ドゥンッ!!(ジグザグ状に素早い動きで突撃していく) 」
カズネ「少しは 応えた… 」
Mr.シャイン「回避か――――ッ!?ドッカアアァァアーーンッ!!(薙ぎ払いでビルに激突する) 」
黒「 スタタタタ!(驚異的な速さで突撃を回避)攻撃の隙がないなてん 」
カズネ「速い 突進……はっ!(血刀を出し、横に反れた所でなぎ払う) 」
Tキービィ「(遠くからカズネ達の戦いを見ている。) 」
Mr.シャイン「心得た、Mr.ブライト。…ギュルルルルルッ!!!(回転をかける)喰らえ、吹き飛べ、陽の彼方へ。(そのまま回転をかけた強力な突撃を繰り出す) 」
カズネ「来る… 」
Mr.ブライト「これより戦闘を開始する。行くぞ、Mr.シャイン。 」
ピカチュウの中の人「あっ、月だ!(シャインを見て) 」
黒「 (仮面を付ける)天地に君臨しているようだな…空の方は俺でもいけるてん 」
Mr.シャイン「先程のキッタリハッタリは我らの傀儡(かいらい)に過ぎぬ。奴は既にあのピンクポールに敗れ、消滅している。(こちらは地に伏せている) 」
カズネ「空に… 対応 し難いかもしれない… 」
Mr.ブライト「人間など、我等から見下等な生き物だ。殺して何が悪い?我等はキッタリハッタリとは違う。甘く見るでない…。(天に浮上する) 」
カズネ「上が 居るの… 」
Mr.シャイン「それがあのお方から下された命、そして… 」
黒「 ……(ワイヤーナイフを握りしめる)…葬るだと…?ふざけるな…お前等魔獣に葬られて良い人間などいない… 」
Mr.ブライト&Mr.シャイン『貴様等を、完全に葬ってやる。 」
カズネ「あの騒動は 罠 だったのね… 」
Mr.シャイン「ああ…街で騒動を起こし、貴様等を呼んだ。“あの方”の築き上げる大国に…「求めぬ力」を持つ貴様等の存在が邪魔で邪魔で仕方がない。故に… 」
Mr.ブライト「俺たちこそが真に生物を切り張りする能力を持つ魔獣だ。そして… 」
Tキービィ「(遠くからブライトとシャインを見て。) 」
カズネ「ブライト シャイン… 」
黒「 何が目的だ…お前達 」
太陽の杖→Mr.ブライト「俺はMr.ブライト。貴様たちが来るのを待っていた。 」
月の杖→Mr.シャイン「クックックッ…待っていたぞ。私はMr.シャイン。 」

カズネ「…!(二つの杖が手から離れる) 」
Tキービィ「・・・?(宙へ舞う杖を見て。) 」
黒 「 …(単純には終わらないみたいだな…)…一体なにが 」

カタッ…カタカタカタッ!!!(笑い声が聞えたと同時に二つの杖が震えだし、自然に宙へ舞う)

カズネ「月の杖で 斬っていた… じゃあ 太陽の杖を使えば… (分離された男女に太陽の杖を向ける) 」

クックックッ……(キッタリハッタリ撃破後、何処からともなく謎の笑みが聞こえる)

黒 「 カズネ…戻してやれ… 」
カズネ「月の杖で 斬っていた… じゃあ 」
カズネ「これは… (太陽の杖と月の杖を拾う) 」
黒「…遺品か…こいつで元に戻せれば… 」

しかし分割された住民たちは元に戻ることは無かった。恐らく、杖で修復しなければいけないらしい。

カズネ「戦わずに 終わった… これで 元に戻ると良い… 」
黒 「 ……(ワイヤーナイフを引き戻す)…これで人口は戻るだろうか… 」
キッタリハッタリ「しまっ―――あがぁぁああぁぁぁぁあああっ!!!うがぁぁああああ~~~っ!!!ボッカアアァァァアアアアーーーンッ!!!!(爆破して消滅) 」
黒「 死ね!(突き刺さった所で機械ならぶっ壊れる程の超高圧電流を流す) 」
カズネ「…。(「受け」の構えを取っている) 」
キッタリハッタリ「(見え…)―――――ッ…!?(右目に突き刺さり、小さな爆破で右の眼が潰れる)お…おのれぇ…!? 」
黒「 ……(キッタリハッタリ目がけワイヤーナイフを投げる) 」
カズネ「…。(キッタリハッタリに向かって構える) 」
キッタリハッタリ「……んだ、本気で俺とやりあえると思っているんだろうか…。えっ、とー…こう言う時は殺していいって上からも言われてるしなぁ…。(呟く)ウッハハハ…!なら、止めてみるがいいっ…!!(太陽と月の杖を握りしめ、身構える) 」
Tキービィ「・・・。(遠くからキッタリハッタリを見ている。) 」
カズネ「うん… 冗談で 言ったんじゃない… 」
黒「 ……冗談で笑う辺り、人間的感情はあるようだな…だが生憎冗談じゃない… 」
カズネ「違う 貴方を 止めにきた… 」
×××→キッタリハッタリ「キッタリィー!ハッタリィー!…お前ら、もしかして自ら斬られに来たのか?(太陽の杖を向けて) 」
黒「 …(一応コートを着用)…機械…遠目では人だとおもったが」
カズネ「…あれが 襲っている 人…いや 機械… (×××を発見する) 」
黒 「 それを護れるヒーローがいれば…話は別だな… ……カズネ、待て…(追い掛ける) 」
×××「んっ~?なんだぁ…まだ切られていない住民が残っていたかぁ…。(外見は太陽と月を模した杖を持った人型ロボット) 」
カズネ「女の人と 男の人に分かれる… (×××の居る街へ行く) 」
黒「 (人口が増えられたらまずい…アイツの行動を阻止しなければ…)(ワイヤーナイフを取り出す) 」
×××「一人の住人が男性と女性に別れてパニックに陥る…。人口は爆発的に増え続け、社会的に混沌世界にダメージを与える!!それがさいっっっこうに面白い!ギョイー!! 」
カズネ「杖で斬る… 普通じゃない 普通の傷 じゃ無さそう 」
一般人女性「いやぁっ!!…ポンッ☆(こちらも「女」と「男」に別れてしまう) 」
一般人男性「うわぁっ!!…ポンッ☆(×××の杖で切り裂かれた男性は真っ二つになり、それぞれ「男」と「女」に別れてしまった)う、うわぁああ!!俺が二人ぃ…!?しかも女だなんて…!! 」
黒「 カズネ…嫌な予感がする… …杖で切り裂きを行う…?なんらかの能力者か 」
×××「あ?誰だ…俺の名を呼んだ奴は?お前か!?ズシャァッ!!(一般人男性を月を模した杖で切り裂く)お前か!?ズシャァッ!!(今度は女性)お前かぁッ!!?(最後はマリオを切り裂く) 」
マリオ「キッタリハッタリめぇぇ… 」
カズネ「あ 貴方も…(初めて黒を見つける) 」
×××「ギョイー!!さいっっこうに面白い!!混沌世界は暴れやすくて非常に清々しくなるなぁ!(街のビルの屋上から、パニックに陥っている住人らをあざ笑うように見下ろしている) 」
カズネ「けが人が 少ないと 良い… 」

爆発は一度きりでそれ以降は起こらなかったが、どうにも住人たちの騒ぐ声が、遠く離れたカズネ達のいる個所でもしっかり聞こえたのだった。

黒「 大胆な騒動が起きているようだな……一体何があったんだ…」
カズネ「…!?(爆発音のした町の方角を向く) 」

――――――ドッカアアアアァァァーーーーン……ッ!!!(街の方角からけたたましい爆発音が鳴り響く)

ワドルディR「サッ(急いでトランシーバーを懐へしまう)ん、あぁ…そうだったっな。ありがとう、では行ってくる。(あたかも一般の兵の顔をして何処かへ去る) 」
ワドルディ「おいお前ー、そこで何してるんだ?次の庭の徘徊当番だぞー?(背後から歩いてきてRに) 」
カズネ「静か… 心地良い… 夜 」
×××(通信)「ギョイギョイ……プツ(通信が切れる) 」
ワドルディR「――――行け。時間が時間なのでな。 」
×××(通信)「ギョイー!分かりやしたぜ、レイヴンの兄貴。やっと俺様の出番か…こりゃあ楽しみだねぇ~。(トランシーバー越しに) 」
ワドルディR「……ザ…(その中で食堂を抜け、一人誰もいない廊下に出てトランシーバーを取り出す)……決行の時間だ。直ぐに例のポイントへ向かえ。(無線会話で誰かに通達) 」
ワドルディたち「ワニャワニャワニャ……(デデデ城内食堂にて、遅めの夕食を取っている) 」

~デデデ城~