LaSt wAr【光明】編 第二章 第2話 過去ログ

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LaSt wAr【光明】編 第二章 第2話 過去ログ - (2012/05/23 (水) 18:44:56) のソース

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黒「 ……どうだろうな……少なからず、お前の友達意識があれば……問題ないだろう 」 
カズネ「うん 油断は…しない」
カズネ「私も 本当に 危うい時と 皆の力 必要なとき以外 あまり…首を入れない 様にする… 」
漆黒の騎士「思いは違えど、その思いの強さを尊重しあうことで、特別な感情が芽生えることもある。…だが忘れるな、我々の因縁が費えたわけではない。 」
黒「 ……まぁいい……アイツらの関わりに俺が入ることもない……カズネはどうだろうな… 」 
カズネ「冬が好き だって 雪女 だもの・・・ さようなら(見送る) 粗末じゃない 貴方の武器も どれも 一級品 」 
ピカチュウの中の人「そうか。冬が好きなんだな、あの嬢ちゃん・・・(走って行く氷冬を見て) あぁ、やけに疲れた。俺はもう帰るわ。またな。(帰って行く) 」 
カズネ「そう… 戦いでも 積み重ねれば 逆の関係に 変わる事 あるのね 」 
俊「何かよ・・・どうにかして、俺の粗末な作品でもいいから慰めてやれないかなぁと。」 
カズネ「うん スカーフィの 大切な人の 一人… 俊 何か…造ってくれるの 」 
漆黒の騎士「そうだ。私は貴公と言の葉を交わし、時には刃を交えたこともあった。そうしたひとつひとつが、今となっては思い出。その積み重ねが現在(いま)を生んだのやもしれぬ。 」 
黒「 ……あれが氷冬か……スカーフィの友達… 」 
俊「・・・何か施してやれないだろうかなぁ、仮にも武器職人・・・。(腕を組んで考え込む) 」 
カズネ「私の 影響… またね 氷冬…(手を振り、見送る) 」
氷冬「…うん…。(はぁ…また温かくなるんだぁ…。でも、さっきのあの人…なんか、何処かで見たことある気が…。)……ごめん、ちょっと急用思い出した…。またね…!(急いで走っていく) 」 
漆黒の騎士「フ……だとすれば、それは貴公の影響かもしれぬな。 」 
カズネ「寒いの 苦手 なのね・・・ 政府軍…(去るガーレットを見て) 」 
俊「おー・・・生きてた。(ガーレットを見て)・・・そうか、大体理解できた。(腕を組む) 」 
カズネ「うん… 貴方から その言葉 出る なんて 少し前まで 考えも しなかった 」 
ガーレット「……ぐっ…。(瓦礫の中から這い上がってくる)……事を急ぐ破目になる…な…。急いで本部へ戻らなければ……っ…。ッ……。(一人、片腕を押さえ森の中へ姿を消す) 」 
カズネ「俊 刀が少ないのは… 少し… 出来事 あった あまり 触れないで…あげて ほしい 」 
ピカチュウの中の人「雪が止んで残念か?(氷冬に)」 
漆黒の騎士「……その言葉、ありがたく頂戴しよう。 」 
俊「・・・。(氷冬を見る)なんか元気無い、気がするなぁ・・・それに刀が一本少ないような・・・。(考える) 」 
カズネ「でも 貴方のその守り それにも勝る 頼もしさ… 本当に ありがとう 」 
黒「 ……雪が去ったか……いい感じがしないな… 」 
氷冬「ぁ……。(雪が降り止んで少しがっかりする) 」 
カズネ「(氷冬も 今ので 何かを…)(考え込むところを見て) 日食…? 」 
漆黒の騎士「……いや、私のほうもすまなかった。いろいろとつらい思いをさせてしまったこともあったゆえ。 」 
氷冬「あ、待って……行っちゃったか…。(見送る破目に)………。(何か考え込んでいる) 」 
カズネ「冬景色 …消えた また 春に 戻った 」 
俊「野望・・・これは復活と見て間違いないな。(メモ帳にメモ) 」 
カズネ「ありがとう 騎士… 何時も 護ろうと してくれて 」 

キセルという男が去ってから暫くし、雪は振り止み…辺りに積もった雪は何事も無かったかのように完全に溶けきっていた…。まるで、前回の様に。

カズネ「キセル 貴方の その目的 一体 どんな… …うん またね(キセルを見送る) 」 
漆黒の騎士「ふむ…そうか。いずれにせよ貴公の無事が確認できて安心した。 」 
キセル「お前の想像に任せる。俺は自らの野望を達成する為に、“わざわざこんな組織に入った”んだからな。…騒がしくなってきたな、これ以上の慣れ合いも御免だ。(そう切り捨てる様に言い、手をポッケに突っ込んで何処かへ去っていく) 」 
ピカチュウの中の人「あぁそうかい。おらぁどうせ民間人さ。 」 
カズネ「うん 私 それに皆も あの人達(政府軍を指し) 以外 無事… 」 
黒「 ……なんにせよ、政治に対する風刺があるようだな…無駄な戦いがないのは好ましい… 」 
漆黒の騎士「……どうやら一騒動あったようだな。貴公は無事か。(カズネに) 」 
氷冬「(幻影…はたまた魔法か何かによる者…。とにかく、今のは半端なものじゃない。能力で圧倒されたけど…剣術の腕だって、きっと恐らく…思っている以上の物かもしれない。鳳凰が言っていた刀って、まさか……。) 」 
カズネ「騎士 貴方も… そう…なの 無駄な戦い 出さない のね 」 
ピカチュウの中の人「お、おう。(バットで塊を破壊する) 」 
漆黒の騎士「……(光の魔力によるワープで出現) 」 
俊「つまり・・・もしや復活したの!?再構成ってヤツ? 」 
キセル「俺を煽ててなんになる?俺ら組織は、お前たち民間人共との慣れ合いはしない。…さあな、少なくとも俺は昔いた者ではないんでね。…幻影術か、あながち間違っちゃいねえが…それを教える義理もない。 」 
カズネ「(幻影術… 初めて 聞いた) 」 
ピカチュウの中の人「い、今の凄かったな。あんた何者だ?(キセルに) 」 
氷冬「ヴィジョン…幻?じゃあ今のは、幻影術なの…!? 」 
ウルどん「 お前もボケた質問かましとらんで目の前ん人の命救え馬鹿者!!(ピカチュウの中の人に怒鳴る) 」 
俊「あれ?七神衆って・・・壊滅したんじゃなかったの?(キセルに) 」 
黒「 (以前言ってた奴らのことか…)……通りであの力だ 」 
カズネ「キセル… 貴方なら 政府に どれだけ 狙われても 平気そう… 本当に 凄かった 」 
ウルどん「 諦めんじゃねえぞォ…!死は家族へのテロだと思いやがれ…!このたとえは極端か…(塊をどかしてゆく) 」 
キセル「…そこの奴等が言っていた通りの者だ。俺はキセル、混沌の女神直下“混沌神下七神衆”のその一人…『幻(ヴィジョン)のキセル』だ。(ため息交じりの声で) 」 
政府軍兵士『うぅ…ッ… ぐ…ぁ…ッ… (酷い重傷を負い、塊の下敷きとなっている) 」 
カズネ「うん 一流の度も 越している…(キセルに) 」 
ウルどん「 だらあああ~~!!死ぬんじゃねえぞお!!家族にその顔みせてやれぇ…!!(政府軍兵士を救出しようと塊を持ち上げる) 」 
シルバー「 人間雪崩の完成です。これは恐怖以外の言葉が浮かばないよ! 」 
俊「(ピットに向かって黙祷)・・・うわぁ・・・あれ雪崩?ちょっと怖いわ・・・。(写真を撮る) 」 
カズネ「一人で… 簡単に 倒してしまった… …。(落ちていく物を見て) 」 
ガーレット「(恐るべき…っ!これが…七神衆の力…ッ!!?)……!!!!――――ドッシャアアアアァァァァーーーーンッッ!!!!!(塊の中に埋もれ酷い重傷を負う程強打し、地面に落下する) 」 
ピカチュウの中の人「ガァン?斬られる音は普通ザシュッとかのはず・・・ 」 
政府軍兵士『うわああぁぁっ!!!!落ちてくるなぁああ――――ドッシャアアアアァァァァーーーーンッッ!!!!!(塊の餌食となり地面に落下した) 」 

ガンガンガンガンガンガンガンッッッッ!!!!!(キセルの最後の発言と同時に真っ二つに切断された『モノ』が更に切り刻まれ細長い塊と化し、政府の連中を雪崩のように巻き込んで地面に落下していく)

キセル「下らない遊戯に付き合う暇(いとま)なんて無えよ。(背を向け) 」 
カズネ「人も凄くて 刀も凄い… 」 
氷冬「――――!!(立ち筋が見えなかった…銀閣と同じ…あの人も居合いの達人…?) 」 
俊「・・・あれぇ゙?何だかすごいことになってるぞ・・・。(地面から出現したモノを見て)うわぁ切れた!(驚き) 」 
黒「 ……恐ろしいもんだ……アレは本当に人間業なのか… 」 
ガーレット「……!!(モノを切断した…いつの間に…っ!?しかし、一体何をッ!!?)(天に打ち上げられたまま) 」 
カズネ「斬られた…! で でも 音が 変… 」 

―――――ガァン…ッ!ガン、カ%