サタナエル

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サタナエル - (2013/09/24 (火) 00:24:07) のソース

|BGCOLOR(Black):SIZE(30):&color(White){《サタナエル/Satanael》}|
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|アイコン|ゲスト|
|性別|男|
|年齢|数値化不可(ケイオス誕生よりも遥か昔から)|
|種族|堕天使|
|身長|195cm|
|体重|0kg〜50t(重力操作)|
|能力|重力操作 空間掌握 粒子支配|
|二つ名|終世を告げる遊人|
|好|意思・自我の強い人間 自由 遊び|
|否|媚び諂う事しか出来ない人間 不自由|
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**──面白い、朽ちるまで舞い踊れ人間──



足先まである銀髪を束ね、常に浮遊した椅子に足を組んで座し余裕の笑みを浮かべている堕天使
顔は独特の色気すら感じさせる程の神々しさと共に不気味さを兼ね備え、
微笑んだ口元からは牙が覗き、紫色の瞳は向き合った者の瞳の奥を覗き込むように、
好奇心に身を震わせる少年のような輝きを帯びる

[[BattleTheme United We Stand, Divided We Fall>http://www.youtube.com/watch?v=6O6Q1OiF6LI&app=desktop]]

***以下ネタバレ注意
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堕天使の中で唯一3つの能力を持ち、その何れもまかり間違えば己ごと星を消滅させる程
いわゆるチートだが自爆の可能性が高過ぎるため多用はできない

数多の世界に寄生し、支配者や神に嘘偽りを吹き込んで自爆へと導いた快楽主義者
エデン創生よりも以前から存在し、一説では、
『天使や神といった存在が発生すると同時に宇宙に存在する意思が具現化したものではないか』とすら言われている
ある世界の最初の人類、アダムとイブに林檎を与え、原罪を背負わせたのも彼
ノアの大洪水が発生した原因を作ったのも彼。ありとあらゆる最悪の根元、そしてその罪を寄生した人間になすりつけ、
自ら姿を消し裁きを逃れてきたとされている
自らは手を汚さず、最低限、口を動かすだけで種を崩壊させる話術と、最悪の場合、3つの能力の何かを行使して、
強制的に世界そのものを塵に帰した最悪の悪魔にして絶対悪
最も、彼自身はそうして忌み嫌われる事を楽しみ、自分に立ち向かった人間程好き好む傾向がある
今のその歪んだ愛着の矛先はケイオスの英雄や立ち向かう者達に向けられており、
様々な試練を課して苦しみ葛藤する様を眺めて愉悦に浸る

いざ自ら動くとなれば元々の超人級の身体能力に加え、それこそ国一つを軽々と消し去る魔力を持ってして、
自分の元へ辿り着いた者達に誠意を評し本気で迎え打とうとする
サタナエル自身、自らの侵略をゲームと表現するが、彼にとってのゲームは生き甲斐で、
常に本気で思考し、駒を動かしているため、その戦略すらも乗り越えられた時点で既に滅ぼされる覚悟を決める

エデンで発生させた戦争では厄介な大天使達を葬るため、まず自力でメタトロンを殺害し、
さもまだ彼が生きているかのように錯覚させ、自分自身が率いる堕天使達と、メタトロンに成りすまして動かした、
神側の天使達を対消滅させることに成功するが、離反したミトラスと戦闘の末に肉体を破壊されてしまう

その後は人間の肉体を依り代に現在まで生を繋ぎ止めていた
最後の肉体はジールという名の地球人で、ケイオスに移動するまでとケイオスに辿り着いてからも、
様々な遊びを行い多くの人間の運命を狂わせてきた

だが、この短い間に彼の隠密行動にも限界が来たのか、サリエルを始め、
ミトラス、アスモデウスといった離反者も出現し計画に支障が出始めている模様
それでも、彼はこれを楽しみ微笑む

果たして彼の微笑みが潰える刻は訪れるのだろうか

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|BGCOLOR(silver):関連ページ|
[[ジール]]
[[エデン]]
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|BGCOLOR(silver):関連画像|
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#center(){
**&bold(){[[キャラクター紹介]]へ戻る|[[エデン]]
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|BGCOLOR(silver):コメント|
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