エディ

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エディ - (2018/08/26 (日) 13:18:46) のソース

|BGCOLOR(royalblue):SIZE(30):《エディ/Eddy》|
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|アイコン|ゲスト|
|性別|男|
|種族|人間|
|身長|180|
|年齢|19|
|愛称|にいたん おいたん エド|
|好|高い場所 アンティーク家具 音楽 少年マガジン 少年ジャンプ (ぬいぐるみ)|
|嫌|軟体動物全般 不潔|
|趣味|読書 伴奏|
|特技|剣術 体術 射撃 家事全般|
|不得意|テレビゲーム(格ゲーを除く)|
|癖|両手で指を鳴らす|
|最近の悩み|貧乏性が治らない|
|Theme song|[[♪>https://www.youtube.com/watch?v=wmdnpbmM4pc]]|
||[[♪>https://www.youtube.com/watch?v=3IjYIsH86n0]]|
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*人物

本名エドガー・アルクイン。エディは[[ある組織>グラナートファミリエ]]に属していた時代のコードネームで、これを日常生活においても使用(するハメになった)
身分証明書、パスポート等は精巧に作られた偽装品
カオス界出生の青年で母からロシア人の血を引いている。[[リズ]]とは遠い親戚に辺る
容姿はきめ細やかなスノーアッシュのシャギーヘア、中性的で整った顔立ち、猫を彷彿とさせる切れ長の瑠璃色の瞳が特徴
服装は機能重視で動きやすくそこそこデザインされた程度のものを着用。紺色が好き

対人においては気さくでそこそこ社交的。団欒があれば混じり端で知人以上友人未満といった関係を愉しむ
登場初期、[[火の国]]からファミリエへ戻ったばかりの鉄仮面は雪解けのように和らぎ、
落ち着き払って振る舞いこそするがそれなりに表情の変化が見えるようになった

正義感が強く(本人はそれを認めないが)頼まれごとは断らない、弱きを助け強きを挫く、これを地で行くような心根の持ち主だが、
捻くれ者の性なのか何事にも無関心であるかのような素振りを見せる上軽口や憎まれ口が多い、
あたかも熱がない冷めきった人間を表面上演じる
切羽詰まった状況になれば普段口にしないような事柄を口走り後になって穴にでも入りたくなるような心境になるのが常

必要以上に他者の価値観に干渉しないスタンス。自身の価値観に改善も改悪もしないが他者の価値観の否定もしない、一定の距離を保ちフェアに、お互いを尊重するように接する

趣味は弾き語り。ピアノとフォークギターが得意、暇と時間を見つけてはどこかで気ままに演奏している
尚暇があるのかと聞かれればお察しください

余談だがぬいぐるみが好き。人に打ち明けない
キャロルの宝物である『クマ太郎(Mr. Bear)』はエディが彼女の誕生日に買ってあげたもの
清潔好き、家事炊事は完璧にこなさないと気が済まない、ボスより女子力たかし

現在は表向き死亡した事になっており、偽装パスポートをリズに押し付けられ、彼女によって[[政府軍]]のエージェントに仕立て上げられている
それからというものの[[若菜]]がオペレーターになったり[[水穂]]にケーキをせびられたり[[エクスカリバー>ヴィオラ]]と知り合いになったり親友の[[ラング]]と不本意ながらも闘うことになるなど
静かに暮らす日々は当面訪れる気配が無い

*来歴

#region

本人はもはや知る由も無いが【平行世界の地球】出身
1942年11月02日 ロシア生まれ。少女時代にドイツの捕虜なっていた【魔女】とロシア人の間に生まれる
物心つかないうちに母と共に2001年のカオス界へ誘われ【霧の国】で幼少時代を過ごした

・2007年
【風の国】の行軍によって霧の国は戦火に見舞われ親子共々重傷を負い右腕を失う
出血が酷いが致命傷には至っておらず止血さえすれば助かる見込みのある極限状態
包帯はもちろん、医療器具などない状況において母は迷うことなく右腕を錬金術による移植を施し息を引き取った

以降は母の仇のみを生きる糧とし泥水をすすり死肉を食らってその日暮らしを続ける戦争孤児として過ごす
魔女の腕を施し、まだその手で何も殺めてこそないが、そこに素質を見出した[[リハルド]]が彼を拾い上げ、
復讐の術、そして打つべき相手を教えることを条件に少年兵として【バスカヴィル】へ引き取られる

・2009年
『育成過程』を終え、【小鬼】と呼ばれるその少年は初めて実戦投入された
標的は組織の離反者、【ミスト】の暗殺。単独行動、支援もなし、何らためらいもなく彼を、人の命を奪いに行く
ミストは逃げも隠れもせず、待ち受けるようにエディの前に現れ、そして彼を瞬く間に返り討ちにする
街のゴロツキ、地下闘技場のチャンプ、現役の殺し屋。リハルドから教わった技でその全てに一勝を納めた経験こそあったが、
掌の上で弄ばれるような呆気のない幕引き。ミストはエディを子供扱いしトドメは刺さず『また”遊びに”来るよう告げた』
離反者の本名は【ユキナガ】。小さな宿で学び舎を開き、孤児を拾っては共に暮らし、共に学ぶ人里でも奇人扱いされる変わり者
彼ことユキナガはコードネーム:イサークと名乗る[[グラナートファミリエ]]の元構成員でもあり、
父親からキャロルを匿おうとするリズ達を引き連れ人里で身を潜めていた
何度もその学び舎に正面から、時には裏から、あらゆる手段でユキナガの首を取りに行くがその度に叩きのめされ、
最初は警戒していた[[孤>リズ]][[児>]キャロル][[達>枢]]も彼の看病をしたりからかったりするなど奇妙な縁が紡がれていく
その強さ、振る舞い、何より弱者の味方であろうとする在り方に惹かれたエドガーもまた、彼の教え子となるまでそう時間は要さなかった
グラナートファミリエとの縁はユキナガを通じて結ばれる

・2011年
ユキナガの元切磋琢磨し戦闘における鬼才の持ち主、リズの後を追うようにして成長を続ける最中、在りし日常は暗転を迎える
エドガーをユキナガ暗殺へ向かわせた張本人、リハルド率いるバスカヴィルによって学び舎は焼き払われ、ユキナガはエドガー達の身の安全を保証する条件で自らその首を差し出す
『死の恐怖に耐えられず、生の業苦に嘆き、剰え自ら愛情を注いだ童に殺される、”兄”はそういう男だ』
リハルドはエドガーへ剣を渡し”ユキナガの暗殺ではなく弱点となるべく送り込んだ”という事実を告げ、選択肢を与えた
『“この男の誇り”か”自ら父と認めた男と歩む道”を選べ』 ユキナガの首か、リズ、キャロル達の首か、二つに一つ

「あなたは殺めることを糧に生きた。それはつまり何れここへ行き着くということです
 いたいげな姉妹の父を、心なき怪物であろうとかつて人であった男を殺さなくてはならない
 それは蜘蛛の糸を掴むように果てしなく、巡礼とは程遠く血に濡れた孤独に苛まれる旅路かもしれない
 だから、これは隠しようもなく私のエゴです
 エドガー……  –––––––––受けた愛に理由も仁義もいりません。後は任せましたよ。守ってあげなさい、あなたはあの子のおいたんなのだから」

選択の余地はない
彼はかつて与えられた任務を全うし、リハルドもまた兄との盟約を守り、小鬼は世へ開け放たれた

・2012年
リズ達と共にグラナートファミリエ2代目当主、ヴィルヘルム・ヴァンシュタインを弾頭に処す
3代目当主、エリザベス・ヴァンシュタインの戴冠を見届ける

#endregion


*戦闘

スタイルは近〜中距離対応のアタッカー
近接戦においては体術、中距離戦においては『魔術』としての蒼炎を放出する
一見隙がないように見えるが、近〜中距離の攻撃手段の切り替えに少なからずラグが存在する
蒼炎の放出時は拳にそれを纏わせることが出来ず、状況に応じた切り替えの判断を瞬時に行うことが求められる
本来『異能』として存在する『蒼炎』を使用すればより自在に火力の底上げを行えるが、
本人はこれを自らに固く禁じている

・能力【Code/11 イクリプス】
 "蒼炎"を操る程度の能力。
 "雷""炎"の二属性を有する異質な青黒い炎を自在に操る程度の能力
 電気と炎、二つの特性を持つことから汎用性が高く、身体能力の強化にも応用できる

・Revenger
 &bold(){切り札}、あるいは&bold(){起死回生}の一手
 キャロル曰く『ゲームでいうところのLP0のまま戦うようなもの』

 
*センチュリオン
 義手の右腕。生身の人間の肉体を使用している
 防腐処理が遅かったせいかミイラのそれのように黒ずんでおり、腐敗した部位は魔道具などで補っている
 特定の臓器以外の他者からの肉体の移植は『拒絶反応』を引き起こす可能性が高い
 これが発生せず、なおかつ元々の己の腕のように稼働するのはおそらく『肉親』の腕を利用しているから推測される
 エディ自信の肉体と比較して魔素の貯蓄量、魔導回路の数は圧倒的に移植された腕のほうが多く、
 『蒼炎』の出力も右腕から放出した方が強い

*保有スキル

・精神力:B
精神が肉体を凌駕し、痛覚に屈することなく戦闘を続行する程度のスキル
物理的なダメージに対しては鉄壁ではあるものの精神的傷害への耐性は並程度

・格闘技術:B+
蒼のオーラを纏わせた体術がメインウェポン
剣で斬るよりも素早い総合格闘技を得手とする
剣所持時には蹴りが主流になる

・射撃C+
並みの軍人程度

・剣術:B
剣の扱いに関しては実戦において苦にならないが術理という観点においては伸び悩んでいる
肉弾戦と組み合わせて刃を振るうのが主流となる。スタイルの原型となっているのは少年時代
ゴロツキとの抗争に明け暮れる貧民街では体格差の埋め合わせとして武器を要した
掃き溜めで手に入ったのは鉄パイプとナイフ程度のものである

・魔術的性:E-
魔術全般においては劣等生、【特定の魔術】に関しては天才肌
基礎は出来ず応用ができるタイプ

・喧嘩:A+
結局のところ、戦いは度胸とカンの良さと手際の良さと目敏さと経験
幼少期にはゴロツキ数人を相手取り、少年期にはその道のプロやひいては亜人種を相手取りという悪童時代を過ごしたため、
各専門的分野において達人に至らなくとも相手を負かす技術、あるいは自分が負けない技術においては一級品
戦いの中で常に目の前の壁を貫き強くなり続ける

・おかん属性:B+
お節介焼きな上に生活感が半端ない。おばあちゃんの知恵袋を持ち歩いているかのようなおかん属性
家事全般は当然のこと、節電節水のコツ、挙句は使いやすい調理器具を自分で作るなど妙な方向に保護欲が発揮される
あくまで個人の有り様は尊重するので執拗に干渉する気はない

・天然:B
何処か微妙にズレている
根は真面目

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|BGCOLOR(royalblue):関連|
[[武器物語]]

[[リズ]]
[[キャロル]]
[[ヴィオラ]]
[[ラング]]

[[グラナート・ファミリエ]]
[[政府軍]]

クラウディア
#region
母:クラウディア・アルクイン
・『チキュウオチ』 銀の長髪に銀色の瞳の女性。エディの実の母親、唯一の肉親
 この世界へ辿り着くより以前から生まれ持っての『魔女』であり、
 『焼却』『治癒』『身体強化』の属性を持つ『黄金』の炎を自在に操る、カオス界でも希少な種族魔法使いであったとされる
 親子関係は非常に良好。エドガーにとっては理想の人格像でお手本のような存在
 普段の家庭感や保護意識は彼女が由来しており、原点として根深く残る
 彼女の喪失をはじめとして、多くの挫折や悔恨などが理念を少なからず歪めている
 今の彼に宿る『炎』の異能は彼女から託されたものだが、その出力、色、属性などは全く異なっており実際に彼女から遺伝したものかは定かではない
#endregion
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|BGCOLOR(royalblue):関連画像|
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|BGCOLOR(silver):コメント|
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