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資格試験/情報処理技術者試験/高度共通午前1/過去問2013年秋午前1/問17回答 - (2014/03/01 (土) 23:55:11) の1つ前との変更点

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* 正解 エ [[次の問題へ>資格試験/情報処理技術者試験/高度共通午前1/過去問2013年秋午前1/問18]] #include(資格試験/情報処理技術者試験/高度共通午前1/過去問2013年秋午前1/問17) * 解説  分岐網羅とは、以下の図の赤と青のラインのように、「分岐を網羅するように」テストを行うことです。 &ref(2013ATAM17_03.png)  分岐網羅の視点で各選択肢を見てみると以下のようになります。 ア&ref(2013ATAM17_05.png) イ&ref(2013ATAM17_06.png) ウ&ref(2013ATAM17_07.png) エ&ref(2013ATAM17_08.png)  条件網羅とは、以下の図のように、複数の条件を持つ分岐の「条件を網羅するように」テストを行うことです。 この時、以下の図のように OR 条件はいずれかが「真」のパターンと全てが「偽」のパターンを、AND 条件はいずれかが「偽」のパターンと全てが「真」のパターンの試験を行います。  また、条件網羅のテストを行えば「該当する分岐の分岐網羅」も自動的に満たすことができます。 OR 条件 例:x ≧ 1 or y = 1 or z = 0 |いずれかが「真」のパターン|(真 or 偽 or 偽)&br()(偽 or 真 or 偽)&br()(偽 or 偽 or 真)| |すべて「偽」のパターン|(偽 or 偽 or 偽)| AND 条件 例:x ≧ 1 and y = 1 and z = 0 |いずれかが「偽」のパターン|(偽 and 真 and 真)&br()(偽 and 真 and 真)&br()(真 and 真 and 偽)| |すべて「真」のパターン|(真 and 真 and 真)|  問題文のパターンだと以下のように「3パターン」になります。 OR 条件 例:x ≧ 1 or y = 1 |いずれかが「真」のパターン|(真 or 偽)&br()(偽 or 真)| |すべて「偽」のパターン|(偽 or 偽)|  つまり、テストのパターンが2つしかない選択肢「アイ」はこの時点で不正解です。 それでは残りの選択肢「ウエ」のどちらが正解か見てみましょう。 [[前の問題へ>資格試験/情報処理技術者試験/高度共通午前1/過去問2013年秋午前1/問16]] [[次の問題へ>資格試験/情報処理技術者試験/高度共通午前1/過去問2013年秋午前1/問18]]

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