「資格試験/情報処理技術者試験/高度共通午前1/過去問2013年秋午前1/問11」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
謎です。
「候補キー以外の属性間に関数従属性がある場合」とは「候補キーからの推移的関数従属性がある場合」と読み取れます。
第3正規形の条件は「第2正規形であること」と「すべての非キー属性は、いかなる候補キーからも推移的に関数従属していない」ですので、イは「第2正規形から第3正規形に変換する手順」に当たります。
ウの記述は第2正規形の条件である「すべての非キー属性が、いかなる候補キーにも部分関数従属していない」を目指す物なので「第1正規形から第2正規形に変換する手順」の記述です。
エの記述は第1正規形の条件である「すべての属性が単一値である」を目指す物なので、「非正規系から第1正規形に変換する手順」の記述です。