松下裕『チェーホフの光と影』筑摩書房、1997年。
チェーホフの中の医者『敵』.....9
アントーシャ・チェホンテ『聖夜』『幸福』『くちづけ』.....36
自由の感覚『曠野』『退屈な話』.....51
核としての現実『シベリアの旅』『サハリン島』.....77
閉塞の状態『決闘』『六号室』.....94
平凡人の運命『ロスチャイルドのバイオリン』.....112
幸福の条件『かわいい女』『犬を連れた奥さん』『谷間』.....124
劇作家チェーホフ『父なし子』『イワーノフ』.....144
モスクワ芸術座とともに『かもめ』『ワーニャおじさん』『三人姉妹』.....154
チェーホフの金銭感『桜の園』.....173
ヤルタ追憶.....183
「桜の園」の日本語訳.....185
チェーホフ翻訳談.....190
チェーホフ誤訳談.....194
チェーホフと女性.....202
ドキュメント「サハリン島」.....206
あるチェーホフ劇評.....210
チェーホフの場合.....215
チェーホフの窓.....216
最終更新:2009年03月30日 22:54