Березкин В.И.
М., Изобразительное искусство, 1987.
モスクワ芸術座の美術シーモフから
1980年代の美術家のセットまで幅広くチェーホフの舞台美術について取り扱った良著。
演劇に興味が無くとも、ロシア国内でチェーホフ作品の美術の変遷を図で確認できるので
目を通しておくべき。特にリアリズムからシンボリズム、アヴァンギャルドと
歴史と共に変化に富んだ舞台芸術を実感できる。
また、資料が少ない1930年代の舞台などの衣装のデザインなども
バフルーシン博物館から掲載されている。
最終更新:2008年12月23日 18:44