「能登半島クロダイ Top Water Game」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
Angler 市毛、多田、中川、(斯波OB)
釣行前は「ホント釣れるんっすかぁ」と、皆超シブシブで、企画者としては、オイオイ大丈夫かよって感じだったけど…結果として、こんなに釣れちゃって、まぁーそーゆーことですよ。ちゃんとした釣りで、しっかり釣る、これが本来のゲームフィッシングの在り方なんですよ。
ということで、この能登のクロダイ、たまらないパラダイスになってます。
今では、日本海でクロダイの年無しサイズは、貴重なサイズで。ここは能登でも地元民が皆「いいよ!」、って言ってる場所で。これからどんどん人は入ってくるだろうけども、やっぱこういうサイズが、皆が釣れるように皆がリリースすればいいんですよ。デカイから持って帰るじゃなくて、デカイからこそ逃がしてやる。そういう気持ちが大切なんであって…もうだって、ほとんどの日本のフィールドが潰れていってるんだから、そうじゃなくて、残ったパラダイスを、日本のラストフロンティアを、繋げたいですね、こういう良い釣りを。ってことで、宜しく。
斯波
Writer 市毛
先輩に誘われるがままに同行した能登半島クロダイTopWaterGame。ぜってー釣れないべ、とか思ってましたが釣れました(笑)
とにかく移動が長い長い。10時間くらいかかったんじゃないですかね。
到着早々にタックルを確認する斯波さん、多田くん。
実釣開始となったわけですが、いかんせん初めての釣り。イメージがつかない。バスで使い慣れているペンシルで逃げる小魚を演出することから様子見を始めます。即刻市毛のルアーにチェイス、バイト!!
のりませんでしたが、船長いわく本命クロダイとのこと。うーん、本当にパラダイスなのかも!という期待が膨らむ・・・
最初のキャッチは斯波さん。竿が絞り込まれています。個体とかかり方によるみたいですが、なかなか引きます。
続いてキャッチしたのは私、市毛。何度かアタックがあったものののせられず、色々試してのキャッチです。
やったことは以下のような感じ。ペンシルをとにかく遠投、バイトまでの助走距離をかせぐ!そして水押しを意識してスライドの長いウォーキングをさせます。時たまダイブも混ぜました。そうして着水地点から船までの中間地点までの間に魚を寄せることに集中します。ここまでは確実に正解だったと思う、けっこう魚はチェイスしてくれましたから。
しかしそっからが
使用ルアーはペンシル。DogX、またはダウンサイジングしてコアユが反応良かったです。僕はRISKBAITというペンシルで釣りました。
二日目は渋いなりにも、全員が1キャッチし、船中4匹。バイトも飽きない程度にはありました。
釣行終了。今までクロダイなどという高尚な魚は釣ったことがありませんでした。それをいきなりルアーで、しかもボートキャスティングでTopWater!!終わって考えてみればすごい釣りでした。出る魚アベレージ40だし。笑
もう行ける機会は無いでしょうが、確実に僕のメモリアルフィッシュに刻まれたお魚さんでした。
おしまい☆
【タックル】
:ZAURUS Truite Perfait 76M
:10 CERTATE 2508RH
:PE16ld+NYRON16ld