誘発ケア

概要

 先行展開からの制圧を目標とする【ジャンクドッペル】において、《増殖するG》《灰流うらら》等の手札誘発は構築段階からプレイングの際まで注意を払わなければならない存在である。
 このページでは、それらの誘発に対処する為のカード・展開ルートを紹介する。

手札誘発に有効なカード

 メリット:《増殖するG》を止められる。基本的に腐らない。
 デメリット:特になし。強いて言えば準制限カードな点。

 メリット:メインデッキに入れるだけで良い簡潔な有効打。ほぼ全ての手札誘発に対し後出しで発動できる。誘発対策以外でも【彼岸】などに有効。発動に成功すれば2枚目の同名カードも止めることができる。
 デメリット:《PSYフレームギア・γ》《無限泡影》に無力。自分の手札誘発を殺してしまう危険性がある。

 メリット:《簡易融合》から出る。低レベルのため展開補助に使える。
 デメリット:EXの枠を取る。盤面で邪魔になることがある。《PSYフレームギア・γ》《無限泡影》に無力。

 メリット:《ワン・フォー・ワン》《調律》に撃たれた《灰流うらら》《増殖するG》を無力化できる。自ターンに発動成功すれば《水晶機巧-ハリファイバー》等の展開に使用できる。
 デメリット:《PSYフレーム・ドライバー》が事故要因。場に一旦モンスターが出て以降は事故札となる。通常召喚できないレベル2チューナーのため使いずらい。

 メリット:《増殖するG》に後出しで対処できる。誘発対策以外でも【閃刀】などに有効。《ワンチャン!?》でサーチ可能。
 デメリット:最初のドローは許してしまう(=新たな誘発を握られる可能性がある)。手札で腐る可能性がある。

 メリット:《幽鬼うさぎ》《PSYフレームギア・γ》を止められる。
 デメリット:ライフコストが意外と厳しい。手札で腐る可能性がある。

 メリット:《灰流うらら》《PSYフレームギア・γ》《無限泡影》以外の誘発の発動を封じ、その3枚も自身の効果で無力化できる。《古聖載サウラヴィス》をサーチして更なるケアに繋げられる。
 デメリット:EXの枠を取る。出すのに一手間かかる。場にいる時《グローアップ・バルブ》の自己蘇生が出来なくなる。

その他

手札誘発毎の対策







手札誘発をよけるルート

《グローアップ・バルブ》+《ドッペル・ウォリアー》=《シューティング・クェーサー・ドラゴン》

 《灰流うらら》《幽鬼うさぎ》の発動を許さずに12シンクロへ移行できるルート。

  • 手順1

EXモンスターゾーン - 《リンクリボー》 - - -
メインモンスターゾーン 《グローアップ・バルブ》 《ドッペル・ウォリアー》 - - -

  • 手順2

EXモンスターゾーン - 《リンクリボー》 - - -
メインモンスターゾーン 《グローアップ・バルブ》 《武力の軍奏》 ドッペル・トークン ドッペル・トークン -

  • 手順3

EXモンスターゾーン - 《水晶機巧-ハリファイバー》 - - -
メインモンスターゾーン 《グローアップ・バルブ》 《BF-隠れ蓑のスチーム》 ドッペル・トークン ドッペル・トークン -

  • 手順4
  《BF-隠れ蓑のスチーム》+ドッペル・トークン=《虹光の宣告者》ss、スチーム・トークンss

EXモンスターゾーン - 《水晶機巧-ハリファイバー》 - - -
メインモンスターゾーン 《グローアップ・バルブ》 スチーム・トークン 《虹光の宣告者》 ドッペル・トークン -

 ここで《虹光の宣告者》が着地するため、手順8まで誘発がケアできる。

  • 手順5

EXモンスターゾーン - - - - -
メインモンスターゾーン 《A BF-雨隠れのサヨ》 《BF-隠れ蓑のスチーム》 《虹光の宣告者》 ドッペル・トークン -

  • 手順6

EXモンスターゾーン - 《A BF-五月雨のソハヤ》 - - -
メインモンスターゾーン 《A BF-雨隠れのサヨ》 スチーム・トークン 《虹光の宣告者》 ドッペル・トークン -

  • 手順7
 《A BF-五月雨のソハヤ》+スチーム・トークン=《瑚之龍》ss

EXモンスターゾーン - 《瑚之龍》 - - -
メインモンスターゾーン 《A BF-雨隠れのサヨ》 - 《虹光の宣告者》 ドッペル・トークン -

  • 手順8

EXモンスターゾーン - 《シューティング・クェーサー・ドラゴン》 - - -
メインモンスターゾーン - - - ドッペル・トークン -

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最終更新:2018年09月30日 20:39