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某有名ゲーマー(二番セカンド!の方)と金富士で会合しました。
米国による宣戦布告など強力なイベントカードの使用制限がユルく、カードの引きによる揺らぎも大きそうです。しかし、だからといって決してつまらないワケではないですし、むしろCDGはこのくらいハジけてる方がいいのではないでしょうか。
私には十分面白いです。マーケットガーデンをモチーフにした仮想戦というか。空挺がどこに降下するか分からない、相手もどこにいるか分からないという戦場の霧を楽しめます。濃霧の中で戦っているような感じです。
軽くて短いのだけど、考えようと思えばいくらでも考えられるので、浅くスピーディーに楽しむもよし、計画からじっくり検討を重ねて一手番毎の重みを考えながら時間をかけてプレイするもよし。個々のルールそれぞれが絡み合うと、いかにもアルンヘムらしい雰囲気の戦場となってて、思わず「ほほう」とうなってしまう作品だと感じた。
Androidではひと月遅れで出た空母決戦1942がダウンロード数でガザラの戦いを逆転しました
これは是非、コマンド付録にして欲しい!!
上陸地点の選択、複数の進攻ルートの戦力配分、決戦のタイミングと、小さいながらも重要な意思決定満載のゲームです。
最近はプレイの話を聞きませんが、「Guns of August 」(AH))ほどハードでもないし、「WWⅠ」(SPI)よりはるかに具現的と、もっと評価されてもいい名作です。
対応する戦史記事を大木毅先生が書いているのだが、各シナリオに対応するようにまとめた8ページの力作。戦況図もゲームマップとほぼ重なる範囲という徹底ぶり。
ウォーゲームのネーミングにはよく苦労させられていますもので…
戦術級戦車ゲームの入門として良いゲームだと思いました。
描かれていた通り“段取り八分”のゲーム。順序は違うのだけど先に後発作のアルンヘム!をプレイしたけど、同じテイスト。
ホルトは南軍は交通の要衝であるゲティスバーグを制圧することで戦略的アドバンテージを確立することが目的だったと言う見解のよう あまりに有名になりゲティスバーグ自体に特別な戦略的価値があるかのような錯覚もあるかと思いますが、個人的な意見としては偶発的に遭遇戦が発生した場所と言う以上の意義は見つけにくいと思っている
薩摩軍に勝ち目がない訳ではなく、チャレンジしてみよう、という気にさせてくれる点が良い。
アンツィオ高校で大洗女子学園に勝つなんて・・・。我がウォーゲーム史上燦然と輝く戦果になりそうです。
南北戦争と言うのは、指揮系統の失敗の宝庫であり、将軍人事の課題の宝庫であり、政治指導者とは何をすべきなのかの範例でもあると思います。そういう意味で、人生に必要な知恵のすべてがあるかどうかは別としても、様々な知恵の泉であることは疑いありません‥
マーケットガーデンのシミュレーションとしては疑問符が付くけど、空挺作戦の本質というんですかね、そういうのは楽しめる気がするんですよ。