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    <title>@CoMForT-A</title>
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    <description>@CoMForT-A</description>

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    <title>@twit</title>
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    <description>
      【 twitter 】なるものを始めた藍奈ですが。
その中に診断メーカーというものが存在します。
この診断メーカーとは、何か。
ユーザーが独自で作ることのできるもので、その名の通り、様々な種類の診断が用意されている診断メーカーなるものですが。
その中でも【 恋愛お題ったー 】というものがあります。

恋愛系のお題を、場所・行動・単語で出題されるというものです。
面白そうなので、その恋愛お題ったーで出題されたお題を元に書き上げた小説を、ここに掲載しようと思います。    </description>
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    <title>記憶</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/comfo/pages/46.html</link>
    <description>
      *Lost Memory【執筆者/藍奈】

----





思い出せない



俺が誰で、どんなやつなのか


･･･―思い出せない




俺の･･･キヲク






―３日前―


「なぁ～八戒。腹へった～!!」
「気持ちは分かりますけど、もう少し辛抱してくださいね」


つまんねぇの。
ジープの体調が良くなかったから、昨日は先に進まないで野宿だった。
だから、美味いもん食えなくて今日はいっぱい食べようと思ったのに…

「サルには我慢って言葉がねぇからな～」
「何だよ、触角」
「しょ、触角だと～？ふざけんな、このバカザルが!!」
「バカザル言うな。エロガッパ!」

八戒と交わす、いつもの会話。悟浄とする、いつもの口げんか。
そして･･･

「五月蝿い!この馬鹿どもが!!」


スパ―――ン!!


三蔵のハリセンも、いつもとおな‥…じ…(？)と思う。


俺の好きな時間(とき)。俺の居場所。
なのに――････




「そうですか。どうします?三蔵」
「仕方ねぇだろ」
「すみません、それじゃ空いてる部屋でお願いします」
「はい。では、上に上がってすぐの向かい合わせになっている二部屋です」

「悟空、悟浄。すみませんが二人で荷物を部屋に運んでいてください。僕と三蔵は手続きをしていますから」

八戒に頼まれて、荷物を持つ。

「わかった。早く持っていって、メシにしようぜ!」
「あ、おい。待て、悟空。急がなくてもメシは逃げねぇよ」
「急いだら早く食えるだろ!」

悟浄をおいて、先に階段を登っていく。
２人分の荷物は当然俺の背より高い。だから、前から人がぶつかってくるのなんて分からなくて。




気づいたときはベッドの上だった。




「んっ････」
「あ、気づきましたか。悟空、起きれますか？」

頭が回らない。

力が入らない。

体を支えてもらいながら、ゆっくりと起きる。

何だろう。

何かが、変。

違和感がある。

「大丈夫ですか？頭から落ちましたからね～どこか痛いとことかありませんか？」
「･･･大丈夫」
「そうですか。三蔵、大丈夫そうですよ」    </description>
    <dc:date>2006-03-29T15:32:31+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/comfo/pages/45.html">
    <title>バレンタイン</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/comfo/pages/45.html</link>
    <description>
      *バレンタイン【執筆者/藍奈】


----


「なぁなぁ、八戒」
「何ですか？悟空」
「あのさぁ～バレンタインって何？」
「････バレンタイン･･ですか？」
「うん」
「そうですねぇ～まぁ簡単に言うと、好きな人にチョコレートのお菓子をあげる日ですかね」
「好きな人に･･･？」
「えぇ。そうだ、今からチョコレートケーキを作ろうと思ってたんですけど、悟空も何か作りますか？」
「･･･うん。オレ、作って三蔵にやる！！」
「では、早速はじめましょうか」


―10分後―

「あぁ～悟空！それは別々にしてください！！」
「へ？コレ？」
「そうです。って、悟空･･･何をレンジに入れました？」
「何って、卵」
「!!!卵はレンジで温めちゃいけないんです!!って、わあ」

ボン!!!

「･････」
「･･･わりぃ八戒････」
「･･ふぅ。さ、悟空。今度はちゃんとうまくいきますから、頑張りましょう！ね？」
「でもさぁ～」
「三蔵に渡すんでしょ？」
「････そうだよな。よし、作るぞ!!」


―1時間後―

「できたぁ――!!サンキュな、八戒！」
「いえいえ。良かったですね上手に出来て」
「三蔵、くってくれるかな？」
「さぁどうでしょう。でも、悟空が一生懸命つくったものなら何でも喜ぶと思いますよ？」
「････俺、三蔵のとこに持っていってくる！」
「いってらっしゃい」


「三蔵――――!!」
「ぁあ？五月蝿い」
「なぁなぁ、三蔵。今日何の日か知ってるか？」
「････バレンタインだろ。それがどうした」
「はい」
「･･･何だ？これは」
「俺が作ったんだ！な、食ってみろよ」
「あぁ？誰がテメェが作ったもんなんか食うかよ」
「何でだよ。八戒に教えてもらったんだから美味いぜ！」
「ふん。なおさら食えんな」
「何だよ～せっかく作ったのによ」
「････」
「八戒が今日は好きな人にお菓子やる日だって言ったから、」
「から、何だ？」
「だから･･俺、三蔵怒るとこえーけど、一番好きだからやろうと思ったのに･･」
「悟空」
「な、何だよ」
「貸せ」
「へ？」
「よこせっつってんだよ！」
「さん･･ぞう？」
「･･お前にしちゃ、よくできてんじゃねぇか」
    </description>
    <dc:date>2006-03-29T15:30:22+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/comfo/pages/44.html">
    <title>約束</title>
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    <description>
      *約束【執筆者/藍奈】


----

「三蔵のばか！！！」

俺は持っていたクッションをおもいっきりドアにぶつける。
三蔵が少し前に出て行ったドアに。



―30分前―

「なぁなぁ、三蔵」
「何だバカ猿」
「今日、何の日かわかるよな？」
「今日？･･･大晦日だろ」
「うん。でさでさ、一緒に･･･」
「今日は先に寝てろ」
「････何で？」
「くそババアに呼び出されてんだよ。行かねぇと後が五月蝿いからな」
「じゃあ、俺との約束はどうなんだよ？！！」
「あ？約束だぁ～？」
「そうだよ。この前からおおみそかは一緒に過ごそうって言ってたじゃんかよ！！」
「んなこと言った覚えねぇな」
「言ったんだよ！！！だから、俺････すっげー楽しみにしてたのにさ」
「････ふん。知るか。とにかく寝とけ、分かったな」

言うだけ言って三蔵は出て行った。



「三蔵なんか嫌いだ･･･」

約束したのにさ。
一緒に過ごそうって。
一緒に新しい年を迎えるんだって。
なのに、三蔵は･･････

「あぁ～あ。つまんねぇー」

俺はベッドの上に寝転がった。
どうせ三蔵は明日の朝まで戻ってこねぇだろうし。
三蔵の言うとおり、寝てようかな～
何もすることねぇし。

「三蔵なんか、嫌いになってやる････」





何か････煙い･･
あ、三蔵のタバコのにおいだ･･･これ････
ん？三蔵？

「さんぞう！！！！」
「････何だ」
「･･････あれ？三蔵？」
「だから、何だ」

何で三蔵がいるんだ？
あれ？
確か俺、三蔵にムカついて････でも、何もすることなくてベッドに転がって･･･
あ、そのまま寝たのか？俺。

「なぁ、三蔵」
「････」
「何でここにいるんだよ？仕事は？」
「んなもん、止めてきたにきまってんだろうが」
「何で？」
「･･･一緒に････過ごすんだろ？大晦日」
「！！」

そうだ。
いつだって、三蔵は約束を守ってくれた。
俺との約束･･･破ったことが一回もない。

「やっぱり･･･」
「ぁあ？」
「やっぱり、覚えてたんだな。三蔵！！」

後ろから三蔵に飛びつくと怒られた。
けど、俺は怒られても離したく    </description>
    <dc:date>2006-03-29T15:29:16+09:00</dc:date>
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    <title>ひなた</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/comfo/pages/43.html</link>
    <description>
      *ひなたぼっこ【執筆者/藍奈】

----


「なぁ、三蔵」
「････何だ」
「外行こうぜ！」

俺は新聞から顔を上げると、窓から外を眺めている悟空を見た。
そして、一言。


「1人で行け」

「･････」
「･････」

「だあ―――――!!何でそんな事言うんだよ～？？」
「黙れサル」
「なぁー三蔵。ぜってぇ～気持ちいいって！外」
「･･･はぁ。オイ、悟空」
「うん？」
「お前は何でそんなに行きたいんだ？」
「？何でって･･あ、やっぱり三蔵も行きたいんだろ？
　何だよ、それならそうと言っ･･･」

「行かねぇっつったろ！」

こんなクソ暑い日に、何でこの俺様が外に行くんだ？ぁあ？
ったく。やっぱ悟空は動物･･･いや、それ以下か？

「だってよぉ～いいとこ見つけたんだよ」
「いいとこだぁ？」
「そ。いいとこ！この町がさ、綺麗に見えてさ大きな木があって、
　風も気持ちいいんだぜ？俺、三蔵とそこでひなたぼっこしたくてさ」
「ひなたぼっこ･･だと？」
「うん！だから、行こう？な？」

ひなたぼっこ･････この歳でか？
だが、一度言い出したら聞かねえしな。コイツは。


「行ったらすぐ帰ってくるぞ」

俺の一言で表情をくるくると変える悟空。
今は、顔に満面の笑みを浮かべている。

「～～～～～三蔵、大好き！！！！」
「･･フン。さっさと行くぞ、オラ！」
「おぅ！」




宿から30分。
連れられてきた場所は、町の一番奥。
小高い丘になっているそこは、悟空の言った通り中心に大きな木があった。
そして、そこからは町全体が綺麗に見下ろせた。

「な！な！いいとこだろ？」
「･････悪くない」
「だろ―？」

地面に寝転んだ悟空は、本当に気持ちよさそうにしている。
俺は大木の側まで行くと、そこに腰を下ろした。


澄みきった空

　爽やかな風

―――静かな場所


「三蔵」

いつの間にか俺の脚の上に顔をのせ、くつろいでいる悟空。

「何だ」

そっと髪を梳いてやりながら、静かに悟空の言葉に耳を傾ける。

「明日もまた来ような。ココ」

明日も･･･か。

「････そうだな。お前が大人しく静    </description>
    <dc:date>2006-03-29T15:26:52+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/comfo/pages/42.html">
    <title>行方</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/comfo/pages/42.html</link>
    <description>
      *行方不明【執筆者/藍奈】


----


「三蔵。悟空、知りませんか？」

ノックもなしに部屋に入ってくると、八戒は俺に聞いてきた。

「････おい。ノックぐらいしやがれ」

視線を八戒から手元の新聞へと戻す。
悟空がいなくなるのなんざ、いつもの事じゃねぇか。俺の知ったこっちゃねぇ。

「あ、すみません。そんな事より、悟空ですよ。どうなんですか？」
「知るわけねぇだろうが。どっかその辺、散歩にでも行ってんじゃねぇのか？」

あのバカ猿のことだ。どこかに行ったって腹が減りゃ帰ってくるだろ。

「僕もそう思ったんですけど･･･」

躊躇いがちな八戒に俺はもう一度視線を八戒に向けた。
そして、続きを言うように促す。

「外には出てないみたいなんですよ」
「外に出てない･･だと？」
「えぇ。下に降りて聞いてきたんですけど、悟空は一度も外に出てないそうです」

俺達は珍しく昨日から宿に泊まっていた。下は食事ができ、上が宿になっていた。
部屋数が多く個別に部屋をとったんだが･･･

「部屋にはいないのか」
「いませんでした。念のため、今悟浄が外に探しに行ってます」

あのバカが。すぐ面倒事起こしやがる。

「おい！三蔵！！」

悟浄が勢い込んで入ってきた。
どいつもこいつも、勝手に入ってきやがって。

「五月蝿い！！静かに入ってきやがれ」
「あらぁ～三ちゃんったら可愛い悟空がいないもんだから、拗ねちゃってんの？」
「いけませんよ、悟浄。いくら本当の事だとしても」


スパ―ン


「って～～！何で俺だけなんだよ」
「ああ？テメェが一番、五月蝿いんだよ」
「まぁまぁ、２人とも。それより、悟浄。悟空はいましたか？」

八戒が俺と悟浄の間に入ってきた。
そう、知りたいのは悟空の居場所。

「あ～それが、どこにもいねぇよ。ったく、あの猿どこに行っちまったのかねぇ～」
「そうですか。いませんでしたか・・・」

八戒が俺のほうを見てくる。しかも、目で話し掛けてくる。
俺にどーしろってんだ？

「では、下に降りて待ってましょうか。そろそろ帰ってくるかもしれませんしね」

八戒の提案により、俺達は部屋を出て下に降りていった。



「あ、八戒さん。皆さ    </description>
    <dc:date>2006-03-29T15:25:08+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/comfo/pages/41.html">
    <title>R.3</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/comfo/pages/41.html</link>
    <description>
      *存在理由【執筆者/藍奈】


----


次の日、俺は仕事を休んだ。
理由は、大ちゃんの顔が見れないというのもあるけど、俺自身が頭の整理がついてなかったから。
休みの電話を入れたら、運悪くマネージャーの安部ちゃんにとられて怒られたけど、今は休んで考えなきゃいけないと思った。
今の俺は精神的に限界だった。

「・・・はぁ。今ごろ大ちゃんは新堂と仕事してんだろうな」

何をするでもなくただベッドの上でそんな事を考えていた。
大ちゃんの事を考えると、胸がイタイ。
新堂が現れてから俺は、自分の中にある様々な感情に驚いていた。
そして、俺がどれだけ大ちゃんの事を想っていたかも。

ねぇ、大ちゃん。
大ちゃんは本当に俺の事、どうでもよくなったの？
大ちゃん。俺、どうしたらいい？
俺、本当は別れたくなんかないんだ。
もっと大ちゃんを愛していたい・・・
もっと大ちゃんを、この腕で肌で感じていたい！

「・・・っ・・・・・だい・・ちゃん」

溢れ出る涙。
もう、とっくの昔に枯れていたと思っていたのに。
大ちゃんとの思い出が頭の中に１つ１つ浮かび上がる。


タノシカッタ

ツライコトモアッタ

デモ、アイシテイタ


大ちゃんだけだよ。
俺をこんなに虜にさせたのは。

一生、大ちゃんだけ。

忘れよう。いや、忘れないといけない。
全部。そして、俺は一人で歩いていく。

「大ちゃんいないから、難しいかもな」

それでも歩いていく。1歩1歩、確実に。
大ちゃん、見送りぐらいはしてよね。それだけで、いいから。
そこで俺の意識は途切れていた。




目が覚めると朝の日の光が、部屋の中に差し込んでいた。

「仕事・・・いくか」

さすがに昨日休んだので、今日休むことは許されないだろう。

(阿部ちゃん、コワいしな・・・・)

俺は素早く着替えると、車のキー片手に仕事場へと向かった。




スタジオへと続く扉の前。俺は立ち止まっていた。

(もう、大ちゃん来てるだろうな)

引き戻れない。俺は覚悟を決めると、目の前に立ち塞がる大きな扉を開いた。
中央にはもうセットがあって、大ちゃんがスタッフの1人と話をしていた。
新堂の姿は見当たらない。    </description>
    <dc:date>2006-03-29T15:19:19+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/comfo/pages/40.html">
    <title>R.2</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/comfo/pages/40.html</link>
    <description>
      *存在理由【執筆者/藍奈】


----



「おはようございます」

今日も仕事。毎日仕事。
たまには休みが欲しいけど、そんなこと言ってられない。
職業柄、休みなんて許されない。

(大ちゃんは・・・まだか)

周りを見回しても愛しの大ちゃんの姿は見当たらない。


「昨日の事、謝りたいんだけどな～」

「何を謝るの？」

不意に耳に入ってきた声は俺の探していた人の声で、ゆっくりと振り返ると、そこにはやっぱり大ちゃんがいて。

「だ、大ちゃん！お、おはよう」

「おはよう。で、ヒロ何かしたの？謝るって言ってたけど」

「あ、いや別に。うん。何でもないよ」

言えるわけないだろ。謝る相手は大ちゃんなんだぜ？心の準備というものが。

「おはよう。貴水くん」

「オハヨウゴザイマス」

当たり前のことのように大ちゃんの隣に立って俺に挨拶をしてくる。
大ちゃんの隣・・・・オレの居場所。

「ねぇ、大介。ちょっと彼と話がしたいんだけど、いいかな？」

俺と話？悪いけど俺には話なんてないんだけど。
新堂の言葉に少し顔を歪めた大ちゃんは小さく頷く。
その様子に違和感を感じた俺は少し心配になる。

(大ちゃん・・・？)

何かあったのか？それとも昨日の事・・・？

「じゃ、貴水くん。ここじゃ何だし、外出ようか」

「ここじゃできない話？」

なるべくならここにいたい。大ちゃんの近くにいたい。

「僕は大丈夫だけど、君が困るんじゃないかな？」

（俺が困る？）

一体何の話をしようとしてるんだ？でも、今の俺にとって困る話といえば、大ちゃんからの別れ話ぐらいだ。

「まぁ、別にいいっていうんなら、ここで話すけど・・・・・」

「けど？」

「大介の為にも、ここではちょっとね」

そう言って大ちゃんのほうをチラリと見ると、また俺の方を向いた。
大ちゃんの為と言われれば従わないわけにはいかない。

「わかった。けど、早くしろよ」

「努力するよ」

俺は新堂の後ろについてスタジオを出ていった。

「・・・大丈夫かな。ヒロ」

2人の後ろ姿を不安そうに大ちゃんが見つめていた。





「で、話って何？」

スタジオを    </description>
    <dc:date>2006-03-29T14:36:45+09:00</dc:date>
    <utime>1143610605</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/comfo/pages/39.html">
    <title>R.1</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/comfo/pages/39.html</link>
    <description>
      *存在理由【執筆者/藍奈】


----


俺が

この世に生まれてきた


『存在理由』


それは・・・






街で大切な人を見かけた。嬉しくて近づこうと歩き出して、すぐ止まる。
見てしまったから。君の隣には俺の知らない男。楽しそうに笑っている2人。

「誰だよ・・・ソイツ」

1人呟くと、その光景から目を逸らして人波に逆らって歩き出した。
何も考えたくなくて・・・・・何も見たくなくて・・・・・ただ、ひたすら歩いていた。





「ねぇ、ヒロ。・・・ねぇ・・・・ヒロ！！」

「ぅわっ！な、何だよ」

「何だよじゃなくて、僕の話聞いてた？」

「え？あぁ、うん。聞いてたよ」

「・・・・ならいいけど」

話？そんなの聞いてるわけないじゃん。昨日の事が頭から離れない。
大ちゃんの隣にいた男。あれは誰？大ちゃんの何なんだ？
考え出したらキリがない。
さっきから俺の頭の中は、その事でいっぱいで仕事に集中できない。

(大ちゃんに聞くのが一番なんだけどな)

聞くチャンスならいくらでもある。だって、俺と大ちゃんはいつも一緒だから。
でも、知りたい反面知りたくないとも思う。
というより、怖くて聞けない。これが本音。

「はぁ・・・・」

頭が痛くなってくる。近くにいるのに、すごく遠く感じてしまう。

「なに溜め息ついてるの？ヒロには、そんな暇ないんだからね！」

手に封筒とMDを持って近づいてくる大ちゃんは、難しい顔をして俺に小言を言ってくる。

「溜め息ぐらいしてもいいじゃん。それより、大ちゃん。それ何？」

「・・・・・やっぱり聞いてなかったんだね？さっきの僕の話」

（話？・・・あ゛、昨日のこと考えてたときのか）

「あのね、これは次にヒロが歌う曲の歌詞とデモだよ」

俺の目の前にMDと封筒の中から取り出した歌詞を広げる。
何枚かある中の１つ。その歌詞のある部分に目がとまった。


『恋するだけじゃ傷つかない』呟く君は何処に帰る
本当の君は何が欲しい？　夏はもう終わるのに


この歌詞ってナニ。今のオレと大ちゃん？・・・いや、俺の事？
しばらくそのまま歌詞に見入っていたら、大ちゃんが声を掛けてきた。
    </description>
    <dc:date>2006-03-29T14:33:13+09:00</dc:date>
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    <title>h.3</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/comfo/pages/38.html</link>
    <description>
      *恋心【執筆者/藍奈】


----






「・・・・・ん・・」

鳥の声が聞こえる。
カーテンから微かな光が部屋に入り込んでいる。
そして、俺の横には愛しい人の寝顔。
そっと髪を撫で静かに額へとキスを落とす。

「う～ん・・・・よぅすけぇ～・・・」

不意に名前を呼ばれドキリとするが、寝言だと直ぐに気付く。
ホッとしながらも俺は飽きずに慶之の寝顔を見続ける。
幸せそうな顔をして眠る慶之。
まさか、こんな日が来るとは思ってもみなかった。
慶之が好きなんだと自覚してからは本当にツライ毎日だった。
仕事をしている間は平然を装わなきゃいけなかった。

誰にも知られたくなかったから。

家に帰ると慶之のことばかり考えてた。

(まぁ、仕事してるときも頭の中には慶之の事しかなかったけど・・・）

今何をしてるのか・・とか、ご飯はもう食べたのか・・とか。
小さなことから大きい事まであらゆることを考えてた。


自分の気持ちをどうするかも。


慶之への気持ちを自覚して何が一番辛かったって、健一の存在だ。
これ以上ないというほど二人は仲が良かった。
俺は二人が一緒にいるところを見るたびに胸が痛かった。
あのとき俺は二人は想い合っているとまで考えていた。
けど、それを認めたくない自分が確かにいたから、俺はすぐにその考えを捨てた。
でも健一の存在は俺の中から消す事はできなくて。
ただ・・ただ・・１人で悩んで苦しんでいた。


昨日慶之が来たとき俺は正直、健一と何かあって俺のとこに来たのかと思っていた。
だけど、今考えると慶之は我慢できなくなったのかもしれない。
慶之が俺と同じように苦しんでいたのなら、それに耐え切れなくて来たのかもしれない・・・と。


俺は微かな陽の光を浴びながら眠る慶之の髪をそっと触る。
このまま、ずっとこうしていたい。
慶之と二人で暮らしたい。
そうだ、慶之を起こしたら言ってみようかな。

二人で暮らさないか？って。

何て顔をするだろう。
何て返すんだろう。

大体、想像はつく。
きっと顔を紅くして小さく頷くんだろうな。
いや、もしかしたらまた「バカ」とか言われるのかな。
そう思ったらだんだん可笑しくなってきて込み上げてくる    </description>
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