戦車☆☆☆

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#ref(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/cookie_kaisetu/attach/1134/657/DS83hUNUMAAtuIw%5B1%5D.jpg,width=700,height=400) 跡地(サイト消滅につき視聴不可) [[http://a7dayslab.wixsite.com/main/voice-drama]] //再配布版 //https://drive.google.com/open?id=1FS655Xu5UT6YVaz90YOp99sesIqk9hOi YouTube転載版(2時間18分~最後まで) &youtube(https://www.youtube.com/watch?time_continue=2494&v=-oWQA957q98){ここに横幅を入力,ここに縦幅を入力} #areaedit() **概要 正式名称は『VOID』(2017年1月頃)。 [[にほんへ☆]](2014年10月26日)と同じ同人サークル[[a 7days L.A.B]]で企画・制作されたオリジナルミリタリー作品のうち「OGREシリーズ」に分類されるヴォイスドラマ作品の一つ。「にほんへ☆☆」と呼ばれることもあるが直接の接点はない。 脚本・編集・音楽は[[クッソー☆]]の霧雨魔理沙役の[[神上真理]](現在は改名して「三神誠」)。 M3での頒布が主だった他のものと異なり最初からa 7days L.A.B公式サイトでの無料公開を目的として企画されたヴォイスドラマ。そのため他のシリーズの知識なしでもある程度楽しめる内容となっている。 [[戦車☆]]に登場した日本兵、神室真緒の狙撃兵時代、2年前のガダルカナル撤退作戦での任務を描いたヴォイスドラマ。 MKMMKT姉貴は初めて史実を基にして制作したと本編後のキャスト感想パートで語っている。&footnote(九七式狙撃銃のWikipediaの記事に「ガタルカナル島撤退作戦時、捨て駒としてアメリカ軍の足止め任務を負った狙撃兵が活躍し2万有余の将兵の撤退に貢献した」と記されている。 また、馬酔木の所属する29連隊は「矢野大隊」として実在し、ケ号作戦中に地上での陽動作戦に従事した。 狙撃兵部隊についてのWikipediaの出典は示されていないが、戦争漫画の金字塔ザ・コクピット1巻8話もケ号作戦中のエリート狙撃兵をテーマにしているためこちらを意識した可能性もある。いずれにせよ、「ケ号作戦中に狙撃兵を含む29連隊が陽動作戦を行い撤退に貢献、一部の生存者が最後の輸送船に乗り撤退に成功した」ということは史実と見て間違いない。) 「[[OGRE(本編)>戦車☆]]」「[[BETRAY from OGRE>戦車☆☆]](続編)」「[[VOID>戦車☆☆☆]](前日譚)」、全3話ある戦車☆三部作のうちの三本目となっているが、時系列的にはVOID(1943)、BETRAY(1944~1945)、OGRE(1945)の順になっている。 #areaedit(end) #areaedit() #region(登場キャラクター) 2018年7月以前に完結した作品のため[[MKMMKT姉貴>神上真理]]の名前は改名前の「[[神上真理]]」である。 馬酔木俊之助少佐 [[佐山裕亮]] 神室真緒少尉 [[神上真理]] 川崎千春中尉 [[琥珀大駕]] 半波軍医中将 [[山原水鶏]] 山下二等兵 [[ちそら]] 陸軍大臣 岩橋秀太 海軍大臣 千葉康生 ​昭和天皇 青井ユウジ 中隊長A 鬼田みづほ 中隊長B 青山かえで ​中隊長C That'S YO 従軍軍医 那倉理央 兵士A 中崎零夢 兵士B ヒロカイザー ​兵士C 江崎想菜 ​米兵A JEEWAN ​米兵B PASAN #endregion #region(大まかなストーリー) 連合軍上陸から5ヵ月後のガダルカナル。9月・10月の二度の総攻撃の甲斐なく、8月に占領されたヘンダーソン飛行基地の奪還は失敗に終わっていた。 輸送船も多くが轟沈し孤立無援となったガダルカナルはもはやまともな戦闘など出来るはずもなく、陸軍上層部から提案された撤退案は天皇により承認される事となった。 1943年12月31日。ガダルカナル島撤収作戦、通称ケ号作戦の開始である。 1月28日。初めての前線配備でガ島に向かう輸送船の中、半波(はんなみ)軍医中将の陽気な会話に反し、暗い態度でケ号の成功を約束する神室。 現地で迎えた29連隊第4中隊隊長の馬酔木(あせび)少佐に、半波は神室を新たに編成する陽動部隊の派遣狙撃手として引き渡し帰っていく。 神室を交え始まったケ号作戦会議。西海岸に駆逐艦や潜水艦を総動員し、全残存兵及び戦車をガダルカナルから運び出すため、撤退を勘付かれないよう今までどおり連合軍への攻撃を行う囮役として第4中隊と第7中隊が選ばれていた。 翌日から始まった陽動作戦で、思うように動けず苦戦する初陣の神室。重機関銃を構えた塹壕に苦戦した馬酔木は試しに神室に狙撃を指示するが、神室は乱戦中にも関わらずこれを一発で撃ち抜く。 重機関銃の攻撃がやみ攻勢に転じた陽動部隊は制圧に成功、馬酔木と川崎は新入りの狙撃能力に感心する。馬酔木は神室に煙草を奢り、ガ島の現状と大本営の決定の遅さを愚痴る。 西海岸への行軍中に馬酔木の性癖を冗談交じりに暴露する川崎。ショタ好きのホモという事実を知り引く神室だったが、馬酔木は開き直る。空っぽの飯盒を持った餓死者を見た神室は衝撃を受ける。 連合軍部隊を先に発見した第4中隊。馬酔木は神室に軽機関銃手の狙撃を命じ、神室はこれも一撃で打ち抜く。火力を大幅に失った連合軍へ、馬酔木たちは総攻撃をかける。 制圧には成功したものの、通信兵の始末が遅れ救難信号を流されてしまう。第一次輸送部隊の乗り込みが予定より早く完了し、馬酔木たちは撤収する。 休憩中に撤退の早さについて疑問を持つ神室。第一次撤退は戦傷者・戦病者を運ぶ予定だったが、ガダルカナルの帝国陸軍は撤退決定後に煩わしさから身動きが取れない兵士の多くを自決させていたのだった。 馬酔木は自分がアイヌ人であることを告白し、塞ぎ込み口数の少ない神室に対し「似たような奴は匂いで分かる」と励ましの言葉を投げかける。 西海岸に到着し補給を行う馬酔木たちだったが、先の戦闘のストレスで発狂した山下が銃を持ったまま暴れだす。馬酔木は危険を承知で目の前に立ち、撤退作戦を引き合いに出し山下の説得に成功する。 山下の発砲で敵に勘付かれた可能性を考慮した馬酔木たちは移動を決める。が、直後に山下が再び発狂し馬酔木に発砲、馬酔木は肩に軽症を負ってしまう。 川崎に馬酔木の看病を任された神室は徐々に馬酔木と打ち解けていく。馬酔木は神室に傷口を舐めさせる。 明け方、馬酔木たちは撤退する船の出港を見届け休憩するが、突如遠方からの狙撃を受け川崎が負傷、戦闘に入る。 馬酔木の静止も聞かずに物陰へ動こうとした川崎は二度目の狙撃を受ける。神室は狙撃手を始末したものの、川崎は死亡してしまう。 馬酔木と神室は川崎の墓をスコップで掘り始める。戦争の不条理さを嘆きつつ川崎の埋葬を追え、二人は一緒に眠る。 撤退のため船を待つ第4中隊。敵の警戒を危惧した矢先、馬酔木たちの元へ照明弾が放たれる。目が慣れた馬酔木たちの目の前に現れたのは、救援を受け駆けつけた連合軍の大隊だった。 戦闘に入った中隊だったが、次々と弾が切れていき不利な状況に陥っていく。船が到着し撤退を命じる馬酔木だったが、直後に銃弾が直撃し倒れる。 静止も聞かず救援に来た神室に助けられ銃弾の飛び交う中船へと共に走る二人。銃弾を腹に受けた馬酔木は死を覚悟し、先に乗り込んだ神室が伸ばした手を拒否する。 「靖国で会おう」と約束し、単身浜辺へ戻る馬酔木。やがて倒れ、神室は絶叫する。 ケ号作戦の成功を陽気に祝う半波。彼は神室に「嬉しい知らせ」としてヒ島(フィリピン)の戦車部隊への異動を告げる。 「前線が嬉しいわけがあるか」と激怒し詰め寄る神室にも臆せず、半波は「戦争は終わらないさ 日の出を見るまでは」と呟く。 #endregion #areaedit(end) #areaedit() ---- **ニコニコでの扱い #areaedit(end) #areaedit() **本スレでの扱い [[戦車☆]]と同様。 #areaedit(end) #areaedit() **実況での扱い #areaedit(end)
#ref(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/cookie_kaisetu/attach/1134/657/DS83hUNUMAAtuIw%5B1%5D.jpg,width=700,height=400) 跡地(サイト消滅につき視聴不可) [[http://a7dayslab.wixsite.com/main/voice-drama]] //再配布版 //https://drive.google.com/open?id=1FS655Xu5UT6YVaz90YOp99sesIqk9hOi YouTube転載版(2時間18分~最後まで) &youtube(https://www.youtube.com/watch?time_continue=2494&v=-oWQA957q98){ここに横幅を入力,ここに縦幅を入力} ニコニコ動画版 &nicovideo(sm38921336){440,285} #areaedit() **概要 正式名称は『VOID』(2017年1月頃)。 [[にほんへ☆]](2014年10月26日)と同じ同人サークル[[a 7days L.A.B]]で企画・制作されたオリジナルミリタリー作品のうち「OGREシリーズ」に分類されるヴォイスドラマ作品の一つ。「にほんへ☆☆」と呼ばれることもあるが直接の接点はない。 脚本・編集・音楽は[[クッソー☆]]の霧雨魔理沙役の[[神上真理]](現在は改名して「三神誠」)。 M3での頒布が主だった他のものと異なり最初からa 7days L.A.B公式サイトでの無料公開を目的として企画されたヴォイスドラマ。そのため他のシリーズの知識なしでもある程度楽しめる内容となっている。 [[戦車☆]]に登場した日本兵、神室真緒の狙撃兵時代、2年前のガダルカナル撤退作戦での任務を描いたヴォイスドラマ。 MKMMKT姉貴は初めて史実を基にして制作したと本編後のキャスト感想パートで語っている。&footnote(九七式狙撃銃のWikipediaの記事に「ガタルカナル島撤退作戦時、捨て駒としてアメリカ軍の足止め任務を負った狙撃兵が活躍し2万有余の将兵の撤退に貢献した」と記されている。 また、馬酔木の所属する29連隊は「矢野大隊」として実在し、ケ号作戦中に地上での陽動作戦に従事した。 狙撃兵部隊についてのWikipediaの出典は示されていないが、戦争漫画の金字塔ザ・コクピット1巻8話もケ号作戦中のエリート狙撃兵をテーマにしているためこちらを意識した可能性もある。いずれにせよ、「ケ号作戦中に狙撃兵を含む29連隊が陽動作戦を行い撤退に貢献、一部の生存者が最後の輸送船に乗り撤退に成功した」ということは史実と見て間違いない。) 「[[OGRE(本編)>戦車☆]]」「[[BETRAY from OGRE>戦車☆☆]](続編)」「[[VOID>戦車☆☆☆]](前日譚)」、全3話ある戦車☆三部作のうちの三本目となっているが、時系列的にはVOID(1943)、BETRAY(1944~1945)、OGRE(1945)の順になっている。 #areaedit(end) #areaedit() #region(登場キャラクター) 2018年7月以前に完結した作品のため[[MKMMKT姉貴>神上真理]]の名前は改名前の「[[神上真理]]」である。 馬酔木俊之助少佐 [[佐山裕亮]] 神室真緒少尉 [[神上真理]] 川崎千春中尉 [[琥珀大駕]] 半波軍医中将 [[山原水鶏]] 山下二等兵 [[ちそら]] 陸軍大臣 岩橋秀太 海軍大臣 千葉康生 ​昭和天皇 青井ユウジ 中隊長A 鬼田みづほ 中隊長B 青山かえで ​中隊長C That'S YO 従軍軍医 那倉理央 兵士A 中崎零夢 兵士B ヒロカイザー ​兵士C 江崎想菜 ​米兵A JEEWAN ​米兵B PASAN #endregion #region(大まかなストーリー) 連合軍上陸から5ヵ月後のガダルカナル。9月・10月の二度の総攻撃の甲斐なく、8月に占領されたヘンダーソン飛行基地の奪還は失敗に終わっていた。 輸送船も多くが轟沈し孤立無援となったガダルカナルはもはやまともな戦闘など出来るはずもなく、陸軍上層部から提案された撤退案は天皇により承認される事となった。 1943年12月31日。ガダルカナル島撤収作戦、通称ケ号作戦の開始である。 1月28日。初めての前線配備でガ島に向かう輸送船の中、半波(はんなみ)軍医中将の陽気な会話に反し、暗い態度でケ号の成功を約束する神室。 現地で迎えた29連隊第4中隊隊長の馬酔木(あせび)少佐に、半波は神室を新たに編成する陽動部隊の派遣狙撃手として引き渡し帰っていく。 神室を交え始まったケ号作戦会議。西海岸に駆逐艦や潜水艦を総動員し、全残存兵及び戦車をガダルカナルから運び出すため、撤退を勘付かれないよう今までどおり連合軍への攻撃を行う囮役として第4中隊と第7中隊が選ばれていた。 翌日から始まった陽動作戦で、思うように動けず苦戦する初陣の神室。重機関銃を構えた塹壕に苦戦した馬酔木は試しに神室に狙撃を指示するが、神室は乱戦中にも関わらずこれを一発で撃ち抜く。 重機関銃の攻撃がやみ攻勢に転じた陽動部隊は制圧に成功、馬酔木と川崎は新入りの狙撃能力に感心する。馬酔木は神室に煙草を奢り、ガ島の現状と大本営の決定の遅さを愚痴る。 西海岸への行軍中に馬酔木の性癖を冗談交じりに暴露する川崎。ショタ好きのホモという事実を知り引く神室だったが、馬酔木は開き直る。空っぽの飯盒を持った餓死者を見た神室は衝撃を受ける。 連合軍部隊を先に発見した第4中隊。馬酔木は神室に軽機関銃手の狙撃を命じ、神室はこれも一撃で打ち抜く。火力を大幅に失った連合軍へ、馬酔木たちは総攻撃をかける。 制圧には成功したものの、通信兵の始末が遅れ救難信号を流されてしまう。第一次輸送部隊の乗り込みが予定より早く完了し、馬酔木たちは撤収する。 休憩中に撤退の早さについて疑問を持つ神室。第一次撤退は戦傷者・戦病者を運ぶ予定だったが、ガダルカナルの帝国陸軍は撤退決定後に煩わしさから身動きが取れない兵士の多くを自決させていたのだった。 馬酔木は自分がアイヌ人であることを告白し、塞ぎ込み口数の少ない神室に対し「似たような奴は匂いで分かる」と励ましの言葉を投げかける。 西海岸に到着し補給を行う馬酔木たちだったが、先の戦闘のストレスで発狂した山下が銃を持ったまま暴れだす。馬酔木は危険を承知で目の前に立ち、撤退作戦を引き合いに出し山下の説得に成功する。 山下の発砲で敵に勘付かれた可能性を考慮した馬酔木たちは移動を決める。が、直後に山下が再び発狂し馬酔木に発砲、馬酔木は肩に軽症を負ってしまう。 川崎に馬酔木の看病を任された神室は徐々に馬酔木と打ち解けていく。馬酔木は神室に傷口を舐めさせる。 明け方、馬酔木たちは撤退する船の出港を見届け休憩するが、突如遠方からの狙撃を受け川崎が負傷、戦闘に入る。 馬酔木の静止も聞かずに物陰へ動こうとした川崎は二度目の狙撃を受ける。神室は狙撃手を始末したものの、川崎は死亡してしまう。 馬酔木と神室は川崎の墓をスコップで掘り始める。戦争の不条理さを嘆きつつ川崎の埋葬を追え、二人は一緒に眠る。 撤退のため船を待つ第4中隊。敵の警戒を危惧した矢先、馬酔木たちの元へ照明弾が放たれる。目が慣れた馬酔木たちの目の前に現れたのは、救援を受け駆けつけた連合軍の大隊だった。 戦闘に入った中隊だったが、次々と弾が切れていき不利な状況に陥っていく。船が到着し撤退を命じる馬酔木だったが、直後に銃弾が直撃し倒れる。 静止も聞かず救援に来た神室に助けられ銃弾の飛び交う中船へと共に走る二人。銃弾を腹に受けた馬酔木は死を覚悟し、先に乗り込んだ神室が伸ばした手を拒否する。 「靖国で会おう」と約束し、単身浜辺へ戻る馬酔木。やがて倒れ、神室は絶叫する。 ケ号作戦の成功を陽気に祝う半波。彼は神室に「嬉しい知らせ」としてヒ島(フィリピン)の戦車部隊への異動を告げる。 「前線が嬉しいわけがあるか」と激怒し詰め寄る神室にも臆せず、半波は「戦争は終わらないさ 日の出を見るまでは」と呟く。 #endregion #areaedit(end) #areaedit() ---- **ニコニコでの扱い 6月22日に各話分割した本編が投稿された。 #areaedit(end) #areaedit() **本スレでの扱い [[戦車☆]]と同様。 #areaedit(end) #areaedit() **実況での扱い #areaedit(end)

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