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 CREATEペイロード班田中です。
 
 CREATEペイロード班では現在、Cansat「G-sat3」を制作中です。
 8月16日から開催される能代宇宙イベントでの打ち上げに向けてFMの制作・動作試験の段階に入っています。
 
 「G-sat3って一体なに!?」という方は、
 G-sat3紹介資料PDFを作成しましたので是非ご覧ください。
 [[G-sat3紹介資料(PDF)>http://www45.atwiki.jp/create_tokyotech/?cmd=upload&act=open&page=G-sat3%E9%96%8B%E7%99%BA%E4%BC%9A%E8%AD%B02012%E5%B9%B405%E6%9C%8826%E6%97%A5&file=G-sat3%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E8%B3%87%E6%96%99.pdf]]
 
 本日、親機自由落下機間の分離試験およびリアクションホイールの制御試験を実施しました。
 
 G-sat3ではG-sat2と同様、ロケット放出後にパラシュートを開いて安定した機体から自由落下機を投下させることにより安定した状態で高精度な微小重力環境を実現することを目指しています。
 この際に親機から自由落下機を分離するシークエンスがありますが、分離衝撃の緩和等の観点から2段階で分離する「2段階分離方式」を採用しています。
 
 本日実施した親機自由落下機間の分離試験はこの2段階分離のうち、親機と自由落下機の強固な締結を解く第一段階の分離です。
 
 下の動画が第一段階分離の動作試験の様子です。
 
 #video(http://www.youtube.com/watch?v=3e7DfTT9ays)
 
 また、G-sat3では親機から自由落下機を自由落下させることで、自由落下機内部に微小重力を作成することを目標としていますが、自由落下中の機体の回転を抑制するためにこのリアクションホイールを採用しています。
 
 G-sat2でもリアクションホイールを採用していましたが、ホイールの制御に伴う機体振動が生じてしまっていたのでG-sat3ではそれの対策とホイールをDCモーターからブラシレスモーターに変更することで制御装置の増強を図っています。
 
 下の動画がホイールの動作試験の様子です。
 機体に角速度を付加し、それをリアクションホイールで抑制を行っています、
 この制御プログラムは暫定的なもののため今後より高性能なものへと改良を行っていきます。
 
 ↓動作試験の様子
 #video(http://www.youtube.com/watch?v=KYKPqegOi2k)
 
 
 また、G-sat3を能代宇宙イベントで打ち上げるためのハイブリッドロケットも完成間近となっています。下の写真はペイロード班のアビオニクス担当の1年生2人が制作したロケット側に搭載される電装機器です。Ardinoをベースとして分離機構のサーボモーター制御と気圧高度計を搭載しています。
 また、今回ゲスト基盤として「いな様ロガー」を2系統搭載しています。こちらではジャイロ・加速度・地磁気等のロギングを行う予定とのことです。
 
 ↓ロケットアビオニクス+いな様ロガー
 #image(http://www45.atwiki.jp/create_tokyotech?cmd=upload&act=open&pageid=72&file=IMG00362-20120809-1804.jpg,width=260)
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+いよいよ能代宇宙イベントまであと一週間となってきました。
+残り少ない時間ですがより完成度の高いCansat、ハイブリッドロケットになるように頑張りたいと思います。
 
 ペイロード班 たなか