googleにおいて良い被リンクとは、更新頻度が高いページからはられたリンクです。自サイトのリンクはそのURLから動かないが、それ以外のリンクやコンテンツが動くことが重要です。更新してもそのリンクが外れないということは価値があるリンクに違いないとgoogleは判断します。極端な話、関連性がなくURLでリンクされているようなページでも、定期的に更新されていてリンク先のページでキーワードが強調されていれば効果があります。 例えば、こんなページからの被リンクでも更新頻度が高いので効果があります。 http://mincareer.com/domainlist?url=www.c-recipe.biz 右サイドバーの「新着記事」「新着コメント」が常に更新されています。 更新頻度、関連性、アンカーテキストマッチをすべて満たしたページからのリンクだとベストです。 例:http://seo.2links.org/id806.html こちらはみうのブログですが http://blog.livedoor.jp/cardseo/ 新しい記事を投稿してもサイドバーからのリンクは動きません。定期的に記事を投稿することで、被リンクの効果は持続します。 記事には個別記事URLが作られます。記事から付けたリンクはこの個別記事URLから動きません。 例:http://blog.livedoor.jp/cardseo/archives/51671781.html しかし、新しい記事を投稿するたびにサイドバー「最新の記事」のリンクが入れ替わります。これも一つの更新です。つまり、記事からつけたリンクも新しく記事を投稿し続けることで、被リンクの効果が維持できるということです。 次に悪い被リンクの例を挙げます。 相互リンク集にありがちなのが、1ページ当たりの発リンク数の制限です。 例:http://www.h5.dion.ne.jp/~siosai/sogo_link/index.htm 発リンクを制限しているので被リンクの効果がありますよと言いたいのでしょうが、50リンク満たすとそのページは以後更新しないため、被リンクの効果はゼロになります。発リンクの数はほとんど関係ないです。極端な話、発リンクは1つだけだけどまったく更新しないページよりも発リンクは200あってバリバリ更新しているページからのリンクのほうが効果が高いです。 もっとダメなのがyomi-searchからのリンクです。新しくサイトが登録されるたびに既存の登録サイトが奥のURLに移動します。リンクしているURLが変わると効果がなくなります。yomi-searchからのリンクは一時的な効果しかありません。google Caffeineはリンクエイジを重視するので一時的な効果もないかもしれません。 例:http://ys.seotaisaku-search.com/html/01.html