スーパーファミコンで発売されたファイナルファンタジーⅣのニンテンドーDSリメイク。 フル3Dにリニューアルされシステムも一新された。 イベントにボイスが付くようになったほか ゲーム曲に歌詞を当てたボーカル曲も収録されている。 全体的にオリジナル版より戦略性が強化され、 ゴリ押しだけでクリアするのは難しくなっている。 ダンジョンマップやオートバトルシステムが搭載され 前作にあたるFF3のリメイクからインターフェースを着実に進化している。 命中率やカウンター、属性防御などが戦闘中に明示されるようになり これらを把握して敵に対応した戦略を読み取っていく事が重要である。 シミュレーションやパズルのように緻密に手順を詰めていく過程は RPGというジャンルの新しい境地を切り開いたと言える。 知的興奮に満ちた意欲的なリメイクながら 宗教上の理由から本作に異常な妄執を抱くアンチに粘着され 実態と異なる捏造を振りまかれている。 **アンチによる捏造 -理不尽な運ゲー --嘘。画面に表示されているデータも見ずに突撃するからである -FF4のせいでFF5と6のリメイクが中止になった --嘘。そんな計画が公表された事はない。 -特殊なデカントが無いとクリアできない --嘘。初期アビリティーでしっかりクリアできる。 -GBMが採譜ミス --嘘。テンポが遅めなだけのアレンジを採譜ミスと言い張るとんでもない捏造。 **悪質な二重基準 -マップを埋める作業が面倒 --埋めるのは強制ではない。そもそもマップが無かった前作より確実に便利なシステムを無理やり叩くという発狂ぶり -周回プレイが無制限にできない --そもそも前作までは周回プレイがなかった事を捻じ曲げて無理やり叩くという私怨のすさまじさ -ボイスが合ってない --単にアニメ調の媚び声ではないというだけ。気に入らなければボイスを切る事もできる |発売日|2007年12月20日| |価格|5980円|