翼芽期以前に存在した国

かつて存在したが、併合されたり滅亡してしまった勢力の一覧
前紀文明は例外
エルヴィア王国
ヘルザン帝国
ノルセン公国
ニエス王国
ダオ共和国
ラストアード共和国                    
 
 
 
 
 
エルヴィア王国
 建国 284年
 滅亡 656年
 政治姿勢  覇権的な王国
首都:エレヴァン
宗教戦争当初魔法文明圏内で最大国家だった王国。
ゼーネンヴィア王国の常時浮遊する飛行艦隊(当時の呼称)に圧倒されて敗北。
領土の大半を神聖アルヴィス帝国に奪われ、残された領土もリアガント皇国に掠め取られている。
ヘルザン帝国
 建国 456年
 滅亡 756年
 政治姿勢  帝国主義国家
首都:リベルスキー
ベラーシャ大陸にて覇権を握った帝国だが、政治機構の腐敗や重税が重なり革命を招く。
軍隊すらも革命に結託し、ヘルザン皇帝家は監禁された後、皇帝が処刑される。
干渉戦争に打ち勝った後、759年に後継であるヘルザンフィア中央連邦が成立する。

ノルセン公国
 建国 745年
 滅亡 1023年
 政治姿勢  プライド高い技術国家
首都:ノルス
立地的に魔法技術を受け入れられなかったが独力で原始的な火砲や銃の生産に成功する。
だが、空中艦隊には叶わず、さらに騙し討ちを行った結果、国の存続は許されなかった。
滅亡後、三等属国であるニエセン連合自治国に編入。

ニエス王国
 建国 714年
 滅亡 1023年
 政治姿勢  平和的な王政国家
首都:ニエスキ
ノルセンと対立してたが、帝国による西方侵攻時にはノルセンに仲間扱いされ、巻き添えを食らう。
軍隊壊滅後の降伏交渉で、属国としての編入で国体を守り抜く。
下記のダオとともに属国連合を形成する。

ダオ共和国
 建国 793年
 滅亡 1023年
 政治姿勢  商業国家
首都:ダオ
国土面積が都市とその周辺域程度しかない小国。
回廊東側で商業圏を構築し技術導入も行っていたが所詮小国。
帝国との交渉を行って属国編入され、ニエスと属国連合を形成する。

ラストアード共和国
 建国 802年
 滅亡 1024年
 政治姿勢  中立的な共和国
首都:ハーミット
ヘルザン帝国からの移民により建国された共和国。
そのため、科学と魔法をどちらも使える、珍しい勢力となった。
滅亡後は神聖アルヴィス帝国の属国となる。
また、この際撤退したラストアード共和国軍はベラーシャ大陸まで撤退し株式会社ラストアードを設立した。

最終更新:2022年03月24日 08:58