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複数のROOTファイルを結合するコマンドは、hadd。 ROOTを立ち上げる必要がなく、コマンドラインから実行できるので簡単だし、シェルスクリプトも書きやすい。 >hadd out.root 1.root 2.root とか。 *シェルスクリプト(Bash)書いてみた。 -> [[ver.2>http://www47.atwiki.jp/cscd/pages/107.html]] K本研以外の人にはあんまり関係ないと思われる。ELE_AnalyzerというのはELEGANTという検出器に使われてたもの(?) 生データをHBKに変換するときにあるサイズ以上だと分割されてしまうので、それぞれをROOTに変換してからhaddで結合する。 #highlight(){{#!/bin/bash ./ELE_Analyzer $1 declare -i i #iは整数とする i=1 while [ -f $1_00$i.hbk ]; #ファイルが存在する番号までループを回す do h2root $1_00$i.hbk rm $1_00$i.hbk #つくったHBKファイルを消す source="$source $1_00$i.root" #ROOTファイルを結合するときの元となるファイルを集めた文字列 i=$i+1 done hadd $1.root $source rm $source #つくったROOTファイルを消す}} なお、このシェルスクリプトを動かすには、K本研に伝わるプログラムであるELE_Analyzerと、Debianでsudo apt-get install cernlibしたときに同時にインストールされるもろもろのパッケイジが必要です(これはh2rootするときなのだけど、criticalに何が必要なのかはよくわからん)。 引数には生データのファイル名をとって、 >./makingroot.sh 22na-20111001.001 のように実行してください。 *参考リンク -http://root.cern.ch/drupal/content/how-merge-histogram-files (公式情報)
複数のROOTファイルを結合するコマンドは、hadd。 ROOTを立ち上げる必要がなく、コマンドラインから実行できるので簡単だし、シェルスクリプトも書きやすい。 >hadd out.root 1.root 2.root とか。 *オプション -'-f' : 上で言うout.rootが存在した場合に上書きする。 -'-k': ワイルドカードを使って hadd out.root ?.rootとかしたときに、たとえば3.rootがゾンビとかだったりしたときはスキップして処理を続ける。 *シェルスクリプト(Bash)書いてみた。 -> [[ver.2>http://www47.atwiki.jp/cscd/pages/107.html]] K本研以外の人にはあんまり関係ないと思われる。ELE_AnalyzerというのはELEGANTという検出器に使われてたもの(?) 生データをHBKに変換するときにあるサイズ以上だと分割されてしまうので、それぞれをROOTに変換してからhaddで結合する。 #highlight(){{#!/bin/bash ./ELE_Analyzer $1 declare -i i #iは整数とする i=1 while [ -f $1_00$i.hbk ]; #ファイルが存在する番号までループを回す do h2root $1_00$i.hbk rm $1_00$i.hbk #つくったHBKファイルを消す source="$source $1_00$i.root" #ROOTファイルを結合するときの元となるファイルを集めた文字列 i=$i+1 done hadd $1.root $source rm $source #つくったROOTファイルを消す}} なお、このシェルスクリプトを動かすには、K本研に伝わるプログラムであるELE_Analyzerと、Debianでsudo apt-get install cernlibしたときに同時にインストールされるもろもろのパッケイジが必要です(これはh2rootするときなのだけど、criticalに何が必要なのかはよくわからん)。 引数には生データのファイル名をとって、 >./makingroot.sh 22na-20111001.001 のように実行してください。 *参考リンク -http://root.cern.ch/drupal/content/how-merge-histogram-files (公式情報)

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